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Laughing Note〜お笑い手帖回顧録 vol32

2000年10月18日 
 ≪パックンマックン単独1st≫ 
  新宿シアターモリエール
・ ジャストの新聞コーナーパロディ-
・ 新聞の勧誘
・ 教科書からトニーが逃げ出した。
・ 司会者養成学校
・ TVショッピング
・ 外人CM撮影
・ 記憶力の低下した店員
・ 漫才  ヒーロー
* 頑張っているが、後半尻すぼみ
 
彼らを初めて観たのはマイナーなライブ
外国人と日本人のコンビは当時珍しく、豪麺というインスタントラーメンのCMをパロディにしたような漫才コントをやっていた。なかなか流暢な日本語を話すパックン。印象に残ったので、調べると、ハブマーシーというビリーバンバンさんの事務所に所属していると言う。早速声をかけて、お笑いDOJOに誘った。それからのご縁だ。
ハーバード大学まで出て、なんで日本でお笑いやってるのか、不思議でならなかったが、DOJOにも随分出てもらった。
DOJOで一緒に司会をしてもらっていた後輩の向井アナウンサーが、担当していた午後のワイド番組の作家さんから、「誰かいい芸人さんはいないか?」と聞かれ紹介して、彼らはジャストの新聞コーナーの担当になり、一躍世に知られるようになった。
向井君、ナイスプレイ!
パックンの結婚式にも呼ばれて行ったが、仲人がデーブスペクター夫妻だったのは納得(笑)
近々 久々に単独ライブをやると言う。
変わらずネタを作っているってはいいなぁ。


2000年11月1日  
「ホラカク。」8 渋谷シアターD
オープニングコント 「稽古」
奈古屋潔:スケッチブックネタ。いろんなクマ。父の日記
濱田勉:父が死んで、、、。
ホロッコ:男女漫才。女の方がいい味
オレ田口:
なごみ堂:
元ブラジル代表:バカ総理
パラノイドパラダイス:校長と転校生
村田渚:漢字に突っ込む
ボンジャック:マドンナコップ
流れ星:スタントマンになりたい。
合同コント:コンビニにて
*ホリプロ風のライブの作り方。

このライブの主催のホロッコの堀田君。
のちにフラットファイブという事務所を立ち上げ、サンドウィッチマンが加入。
サンドも元々ホリプロにいたので、その流れだと思うが、その後M1で優勝するも、急激に売れてしまったので、マネジメントが追いつかなかったのか、サンドは後輩共々グレープカンパニーに移籍する。
グレープカンパニーは、サンドウィッチマンを軸に、大いに飛躍した。
堀田君も元々プレイヤーだから、マネジメントとの両立はしんどかったのかもしれない。憶測だけど。

それにしても、
無名の芸人が売れて行く過程には、本人の力はもちろんだが、いろんな人との関わりが大事なんだなぁ。

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