LaughingNote〜お笑い手帖回顧録 vol76
先日は、ウエストランドM1優勝後初のタイタンライブだった。ただ、もうチケットは満席で、ロビーに設置されたモニターを観る形での鑑賞となった。優勝するとすぐ観客が増える、わかりやすい流れ。これがずっと続くといいのだが、飽きっぽいのも世の常。まぁ、こちらも席が取れた方がありがたいが、席が取れないほど人気!っなって欲しいとも思う。次は単独ライブを満席にして欲しいなぁ。
さて、記録はフューチャーズライブネタ見せの、2011年末から。
2011年12月分
〇マンTENブラザーズ:漫才 息が合ってる証明 体を楽器にしてJOYFULLを演奏
サニム:チャンバラコント シティハンター侍
Yesman:カラオケ教室 偉そうで変な講師と音痴の生徒 父をカラオケで亡くした
ANZEN漫才:コント テレビショッピング めちゃくちゃな販売員
ジャンクガール:漫才 子供の頃の遊び 究極の選択 抱きつきツッコミ
シーランド:ストレス発散しよう 富士登山した宇田川の親父
〇ジグザグジギー:会社の宴会 社長の進行で椅子取りゲーム
ジャングルボーボー:独りぼっちの幼稚園児 侵入してきた石原軍団と手遊びしてもらう
〇上々軍団:漫才 俺は唄好き 唄しりとり 合唱歌ばかり
〇冷蔵庫マン:節電バージョン 冷え冷えトーク
チェリーボーイ:宇宙飛行士の経験が無い
ザギンデシースルー:面接 決められた時間に校庭に犬を放つ仕事
〇ニッチェ:漫才 保育士やってみよう なぜなぜうるさい子供 象さんの歌
〇スギタヒロシ:エイリアン漫談
LOVE40:漫才 おばさん(69歳)と青年コンビ 年の差漫才 スクールの同期
Satomi:ピン 太目のダンサーIN NY
閃光花火:漫才 「フッフ」言うボケ 頭叩かれると言う
勝又:ブラック軍団から人質救助 ヒーローのレッドがなかなか来ない
※ANZEN漫才は、この頃はまだ みやぞんの才能には気づかなかった。ネタだけでは見抜けない面白さ、というものがある。
2012年1月分
シロハタ:観てない 間に合わず
青春ダーツ:観てない 間に合わず
ホシカワ:直接的な表現を避けて 曖昧な表現のニュース 何となくわかるニュース
チョイチャック:漫才 まじめで丁寧なボケ 挨拶も丁寧
ビッグタスク:コント モテるために空手の通信教育
ガーリックガーリーズ:女コント しゃべる人形 持ち主に罰を 儀式スカートめくり
ダドゥーン:漫才 万引きの仕方 教えます
〇ジャンクガール:コント 喫煙所 タバコをもらう ネットを借りる 上着借りる 胸を借りる。。
メルヘン須永:ものまね フリップ使い ドラえもん コロ助 ハットリくん
さるしばい:コント 人形劇 衣装や準備 段取りの悪い相方
ザギンデシースルー:漫才 iphonは便利
はまこテラコ:漫才 2011年を振り返って マルモリ なでしこジャパン ブータン国王
MANTENブラザーズ:兄弟仲がいい 体を叩いて演奏 ブロックする弟
〇ねじ:悪魔と取引 告白する勇気が欲しい 命の代わりに声を、、
〇スギタヒロシ:ジャイアント馬場で漫談 (ジャイアント小馬場)
チェリーボーイ:経験が無い ドラゴンボール 雨のエピソード
〇ジグザグジギー:喫茶店 ジャムトースト注文殺到 ジャムの瓶の蓋があかない
〇ぽーくちょっぷ:漫才 居酒屋でアルバイトするつもり
パグ:下着泥棒の取り調べ
ヨナ:ピン漫談 沖縄出身 母は神 神の子が漫談します
※この当時よくエントリーしていたMANTENブラザーズは、表記が色々変わっていて、僕も定かではない。なかなか面白いコンビだったが、数年前にTwitterで解散するというコメントがあったが、どちらかは続けているかもしれない。
2012年2月 チャンピオン大会
ニレンジャー:お兄さんと勉強しよう 数え歌―林の複雑な家庭事情 お風呂の歌 等
ぽーくちょっぷ:バンドやりたい ロック検定 しゃべってんだろうが!
ジグザグジギー:転校生「あ」が長く続いたと思ったら イケダマサルがたくさん
ツインテル:コント「嫁さんをください」
カオポイント:野球オタクの結婚相談所
ニッチェ:記録なし
※ニッチェのネタのメモが何故か無い。おそらく、ミュージカル風の歌コントだったような覚えがある。面白かったので、メモ取るまでも無い、と判断したのか。
そしてこの回のチャンピオンは、ニッチェだった。堂々としていて、迫力のある演技で客席を圧倒していた感がある。
程なくして、一気に世に出て活躍中だ。
※※ この回をもって、フューチャーズライブは終了。当初のスポンサーが降りて、他のスポンサーを見つけて、あるいは勤務先のTBSのネット事業に協賛してもらって、と何とか継続して来たが、ついにその予算も出なくなり、やむなくジ・エンド。ネットでの映像配信がまだまだ普及していなかった頃で、今ならもう少しなんとかなったかもしれない。
※※※このフューチャーズライブでは、アシスタントに女性タレントを迎えていたが、歴代最後のアシスタントとなったアイドルグループAeLLの西恵利香ちゃんは、その後ソロになり、シンガーとして活躍している。そして凄くいい、
ともあれ、惜しまれつつ?
終わったフューチャーズライブではあったが、この時期に出てくれた中から、オードリーやサンドウィッチマンらが活躍しているのは冥利に尽きる。
これで僕はライブ運営からしばらく離れ、観るだけの立場に戻る。
次回から、また本来のメモに戻ろう。
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