昨日は、主催しているしもきたドーンの本番だったが、念願の松村邦洋君が出てくれて、大いに盛り上がった。もう長い付き合いだが、こうして小さいライブにも出てくれるのは嬉しい限り。松村君は相変わらずの天才ぶりで、話し出すと止まらないのは昔のまま。
気の合うスタッフと、素敵な芸人さんと、温かいお客さんと、笑いの空間を共有した後に飲むハイボールは美味い。
って事で、掲載が1日遅れてしまいました、
二日酔いの頭で、また記録を辿ろう。
今回は2007年頭から。
2007.1.26 ラママ新人コント大会vol235 渋谷ラママ
<一本・準一本ネタ>
エレファントジョン:漫才 ヒーロー 交通量調査員とオカマン
トップリード:アルバイト面接 言い訳して自分で突っ込む男
タイムマシーン3号:負けた野球チームの控え室
ザ・ギース:喫茶店で野球を観て、注文したらインタビューされる
イワイガワ:娘を嫁に出す父のつらさ
ダブルダッチ:?
ダーリンハニー:電車男
キャンキャン:ヒーローインタビュー
飛石連休:電車のマナー 痴漢対処
バカリズム:恋愛相談 妄想
<コーラスライン>
せきあつし:顔はめ込み紙芝居
えせ姉妹:オカマと女のコンビ ショートコント
谷口募金に愛の手を:ピン 募金スタイルであるあるネタ
庵:ゴルゴ13
ヴィンテージ:ネガティブな発言
井上カツミ:ピン 色男のショートコント
スシドラゴン:トリオ 漫画家筋子筋男にインタビュー シュール演劇風
魔法使いタローちゃん:短パンTシャツ デブ ガッポリ建設の一番弟子
小僧:漫才 漫才で告白しよう
カオポイント:野球場観戦 遅れてきたオクマンがバカ騒ぎ
しゅく造め:小さい雰囲気をかもし出す
どきどきキャンプ:学級委員選挙に立候補
ラブドライブ:俺はハーフ
*コーラスラインは皆イマイチ
2007年5月?日
お笑いホープ大賞2007 決勝
・小島よしお:でもそんなの関係ねー
・ ハマカーン:人型ロボットの政治家・医者・探偵
・ Bコース:刑事ドラマの1シーン
・ 我が家:プロポーズ ○○の場合 パターンで笑わせる形式
・ 5番6番:犯罪の低年齢化 学力低下
・ 超新塾:溺れた人を助けよう パターン形式
・ 髭男爵:貴族のお笑いコンチェルン
・ ドキドキキャンプ:エロ本買って来い!
・ 弾丸ジャッキー:体操選手と自衛隊
・ ギース:反対語タクシー
・ キャンキャン:好きなドラマ 沖縄版水戸黄門 那覇黄門
・ 風藤松原:ヤダネー 漫才
*優勝はキャンキャンだった。
**審査員の評価はあまり良くなかったが、会場が1番沸いたのは小島よしお
2007年3月6日
ラーメンズ単独 TEXT
グローブ座
・教材用の50音のポスター作り しっくり来ないところを変えよう
・冒険家
・カレー作り
・信号の常識を覆す 透明人間の有無 →論理の展開
・短歌条例が出たら、、いろんな条例の場合→ 理屈の展開
・馬とジョッキー
・写植
*賢太郎ワールド炸裂
2007年7月16日ななめ45° TRIO THE CARNIVAL!~
サードアタック 笹塚F
・前略:久しぶりにあった友人。略語を使うと わからず、自分も変な略語を。
・ 腹痛:海外出張で、腹痛。現地のコーディネーターに医者を頼むが、言葉が伝わらない。
・ グランプリ:スーパーボーイコンテスト SEがタイミング変。実は音響係りが女と、、。
・ へいの向こう:脱走計画を練るが、適当すぎる立案者
・ エース不在:運勢頼みの監督とキャプテン。負傷のエース怒るが、なんと結果は、、。
・ 娘の好きなもの:新幹線車掌コンサート
・ DEAR OCEAN:下池が事故で、ハワイ行きやめた岡安だが、気持ちはハワイ。
* 言葉ネタ、音ネタが多い。構造的な笑いをもう少し増やすといい。
2007年7月23日
青空笑店 新宿FU
途中から観た ☆はゲスト
・コレキヨ 漫才 都市伝説 口裂け女←ネタ作りできてない
・一餅やんべい:シニア 死ぬときの準備と心構え←ネタのチョイスは良い
・ 広進堂商店:ハワイ旅行先から 娘にビデオメッセージ撮る夫婦 演技はまあまあ
・ もり金太:冗談じゃないよ!ぽん! 世の中ぼやき ←もっとまじめにやれ
☆めっちぇん:女漫才 妊娠したい。←まあまあ。
・ こんたく:人によく道を聞かれる。←話が未整理。矛盾している。
☆5番6番:日本語の乱れ
☆Wコロン:電車のマナー もてない なぞかけボケ レトロ風味
☆火災報知機:新聞勧誘に来た出稼ぎ親父
* 事務所の若手はもっとがんばれ
2007年7月27日
ラママ新人コント大会
vol241 渋谷ラママ
[準1本ネタ]
・ ラジークイーン:オカマショー アニメメドレー
・ ニッケルバック:携帯電池切れた男 知らない人の携帯借りて 別れ話
・ ななめ45°:ラーメン屋。ゴキブリがいたとイチャモンつける男と昆虫学者
・ オードリー:風引いた話を、春日がかきまわす。
[1本ネタ]
・流れ星:ホストになりたい。ばかなホストちゅうえい
・ ダブルブッキング:スーパーのイベントに里美浩太郎をブッキング
・ 5番6番:教科書が変わってきた
・ インスタントジョンソン:応援団
[コーラスライン]
・ 虹の黄昏:ハイテンション ショートコント
・ まあこ:ほんわかふし漫談
・ 三丁目クルー:ボクサーの格好した漫才
・ チェリーボーイ:童貞チックな漫談
・ ザ・ゴールデンゴールデン:田舎に嫁をと上京する若者 不細工な男
・ ロリィタ族:ゴスロリ衣装の ぼやき漫談
・ ヤポンスキー:へのへのもへじで何でも描ける
・ くじら:つり名人ものまね、またぎ、鷹匠なども
・ HEY!たくちゃん:あごものまね
・ 川村エミコ:ドロンドロン、恨み節
・ ラバーガール:ホテルのフロントが すっとぼけた奴
・ 冷蔵庫マン:ひえひえー
1本ネタ
・ 東京ダイナマイト:ビール飲みたい
・ エレキコミック:ブスな幼馴染
* 全体的にはいい出来。オードリーはうまくなった
※フューチャーズライブを運営しながら、他のライブをちょこちょこ観ていた時期。この2つで東京の、若手の潮流は大体把握できていた。
小島よしお君が、フューチャーズライブに持ってきたネタは、ホープ大賞で炸裂し、会場は盛り上がったが、なぜか審査員の評価はあまり良くなかった。裸でそんなのカンケーねー、オッパッピー なんて叫んでいるネタは、評価しようがなかったのかも知れないが、若者はその馬鹿馬鹿しさに熱狂。インパクトは抜群で、結局この後 小島は大ブレイクする。
オードリーも力をつけて来て、売れる準備が整って来た頃だった。