![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85176377/rectangle_large_type_2_cc538b44239aebc8516f543bd1d5e2e4.png?width=1200)
3分で出来るものを、あえて30分かける。手軽なものを、あえて汗をかかす。それが尾崎のガッツヌードル屋さん。
無駄と、アホを愛そう。
お湯を沸かしたら3分で食べられる安藤百福の世紀の大発明。
カップヌードル。
これを30分かけて食べるお店を出すのが尾崎えり子の今年度のアホ事業。
ガッツヌードル。
食べるためのお湯を自転車(人力で)沸かします。
食べるお箸は木を削ります。
食べる味はガチャガチャで決まります。
食べた後はカップでクリエイティブなことしてもらいます。
ポットでお湯を沸かしたかったら、+100円。
出来上がった割り箸を使いたかったら+100円
食べる味を選びたかったら+100円
食べたカップをそのまま捨てたかったら+100円
子どもたちは自分の体力(資産)でカップヌードルを買うことができます。
他の人のお湯を沸かしてあげることで、次回のカップヌードルも手に入ります。
普段はカップヌードルが買えるお店。
非常事態の時は給電所と保存食配給所になるお店。
キャンピングカーなので、お店は神出鬼没。
現時点で決まっているのはそんなところ。
今、絶賛大爆笑しながら創っている最中なので、これからプロセスも公開していきます。
自転車でお湯を沸かす装置をメンバーが作り始めています。
![](https://assets.st-note.com/img/1661346045356-zZSZQZdogt.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1661346087073-mRP7lRWtpi.jpg?width=1200)
私はお店の制服となるエプロンを発注。
西粟倉村の有名な染物屋さん「someya suzuki」に注文して、キレイなマリーゴールドで素敵なエプロンを仕立ててもらいました。
![](https://assets.st-note.com/img/1661061127753-M9Sk6oaRWX.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1661061157902-fSP4z9WVCy.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1661061181118-LfRUDu995Z.jpg?width=1200)
その後、村で鹿の革職人にポケットを縫い付けてもらった。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85411220/picture_pc_b96419634885f1c899685caace87812b.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85411223/picture_pc_e35b07f7741efd01000a5e7ee8026c52.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85411225/picture_pc_291fc42e93ac798dc32d36bc53b9bec2.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85411329/picture_pc_9b12b03670bcd0598a622e2cc55564f5.jpg?width=1200)
ガッツヌードルの商標登録も申請済みで、あとは待つばかり。
今回、村に開発メンバーの数人が合宿に来てくれました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/85411452/picture_pc_b2ff963d00d6ed5700bbc3b4d7094700.png?width=1200)
いつテスト開店するかも未定ですが、締め切りを作らず、楽しみながらつくっていきます。
プロセスも合わせて、お楽しみください!