3分で出来るものを、あえて30分かける。手軽なものを、あえて汗をかかす。それが尾崎のガッツヌードル屋さん。
無駄と、アホを愛そう。
お湯を沸かしたら3分で食べられる安藤百福の世紀の大発明。
カップヌードル。
これを30分かけて食べるお店を出すのが尾崎えり子の今年度のアホ事業。
ガッツヌードル。
食べるためのお湯を自転車(人力で)沸かします。
食べるお箸は木を削ります。
食べる味はガチャガチャで決まります。
食べた後はカップでクリエイティブなことしてもらいます。
ポットでお湯を沸かしたかったら、+100円。
出来上がった割り箸を使いたかったら+100円
食べる味を選びたかったら+100円
食べたカップをそのまま捨てたかったら+100円
子どもたちは自分の体力(資産)でカップヌードルを買うことができます。
他の人のお湯を沸かしてあげることで、次回のカップヌードルも手に入ります。
普段はカップヌードルが買えるお店。
非常事態の時は給電所と保存食配給所になるお店。
キャンピングカーなので、お店は神出鬼没。
現時点で決まっているのはそんなところ。
今、絶賛大爆笑しながら創っている最中なので、これからプロセスも公開していきます。
自転車でお湯を沸かす装置をメンバーが作り始めています。
私はお店の制服となるエプロンを発注。
西粟倉村の有名な染物屋さん「someya suzuki」に注文して、キレイなマリーゴールドで素敵なエプロンを仕立ててもらいました。
その後、村で鹿の革職人にポケットを縫い付けてもらった。
ガッツヌードルの商標登録も申請済みで、あとは待つばかり。
今回、村に開発メンバーの数人が合宿に来てくれました。
いつテスト開店するかも未定ですが、締め切りを作らず、楽しみながらつくっていきます。
プロセスも合わせて、お楽しみください!