【至って真面目】おじさんの一考察　～何も知らないクセに女性アイドルグループのプロデュースを妄想してみた

櫻坂や日向坂のMVや歌番組のパフォーマンスを見ていて「私だったらこうする」妄想が生まれてきた。タダのおじさんが考えることなんかとうの昔から考えているわ！って言われちゃうのかもしれないけど…

私はダンスについてはズブの素人なので音楽（歌唱）の方で思うことがある。通常、シングルリリースに伴い発表されるのは7曲程度。このうちメインである表題曲（選抜メンバー曲）と非選抜メンバー曲の2曲については秋元康総プロを始めとするプロの面々による、メンバーのビジュアルやダンススキルなんかを含めた総合判断に任せるとして、それ以外の特にMVも制作されずライブでのみ披露される楽曲について私に任せて貰いたいのだ。

まず、メンバー全員にこの3曲を歌ってもらう、個人個人で。

この3曲を聴けば、そのメンバーの音域、リズム感、発声、表現力などの歌唱的能力がほぼ分かるので、それをデータベース化する。それに基づき、今までにない組合せの面子（メンツ）を考える。例えば、歌唱力で聴かせるユニットや、意外な声質のユニット、声量弱々ユニットなどなど。基本的には通常どおり、曲ありきでユニットを当てはめるのだが、クセ強ユニットなんかはそのユニットに合わせて曲を作ってみるのも面白いと思う。

最近の女性アイドルグループは何かとビジュアルやダンスなどに目が行きがちで、歌唱で勝負するということがなされていないと思うのである（この場合の「歌唱」とは歌の上手い下手だけでは無い）。もちろん、ダンスをしながら歌うのが基本なので、ダンスパフォーマンスありきになってしまうのは止むを得ない。だからこそシングルのおまけ的曲では歌唱にスポットを当てたいのだ（ダンスは二の次）。ってことで表題曲や非選抜曲以外の曲で実験を兼ねて色々なことに知恵を絞るから、どうか私をプロデューサーにしてください。