
モーリス
2025年3月7日はフランスの作曲家モーリス・ラヴェルの150回目の誕生日です。私はフランス音楽はあまり得意ではありません。特に「印象派」と呼ばれる芸術家は苦手です、絵画も音楽も。ラヴェルを印象派の作曲家と捉える向きもありますが、私はそうは思いません。確かに、「印象派っぽい」作品もありますが、そうでないものの方が多いと感じます。ラヴェルのオーケストレーションは天才的で、有名なバレエ音楽「ボレロ」はその編曲によって9割方成り立っている作品だと言って良いと思います。
ってことで、私が考えるラヴェルの優れたオーケストラ曲Best5です。
【第5位】 道化師の朝の歌(オリジナルはピアノ曲)
【第4位】バレエ音楽「ダフニスとクロエ」
【第3位】ピアノ協奏曲 ト長調
【第2位】左手のためのピアノ協奏曲
【第1位】バレエ音楽「ラ・ヴァルス」
どうしてもイヤホンのケーブルって絡まっちゃうよね?