環境で耳の良い子どもになる
今日は最近すごいなと驚いた話をしようと思います。
その子は保育園0歳児クラスにいる1歳0ヶ月のお子さんです。
その子はとっても耳が良いのです。
耳が良いと言うのは小さな音が聞き取れるとかそういうことではありません。
「いろんな音を聞き分ける」と言う意味で言っています。
例えばトースターが「チン」といえば「チン」
「バン」と扉を閉める音は「バ」
水に空気をカップで水に沈め泡を「プクッ」とするのは「モォウ」(←これお風呂とかで聞いてみてください!)
要するに自分で耳に聞こえた音を自分の頭の中で処理して、言葉で言い表してみるってことです。
効果音。
いわゆる擬音語って言うやつですね。
「これってすごい事ですか?」って聞かれる事もあります。
確かに子どもってレンジの「チーン」とか工事の「ガガガガ」とかよく真似します。
でもそれって1番最初は大人が教えるんですよね。
「ガガガガって工事してるね。」といった感じで。
ところが、その子は親も教えていないしら周りの人が言ってたということもない。
そして私たちもそういうことを教えなかったから驚きました。
(先程の泡の話なんかは真似するのかと疑問に思って私たちが試しに聞かせてみたものです)
あまりにも驚いたので、「おうちでどんなことしてるんですか?」と保護者の方に聞いてみました。
すると、家にいる間はずっとクラシック音楽を流してますって話してくれたんです。
ヴェートーベンとかモーツアルトのピアノ曲。
赤ちゃんに良い音楽とかそういう有名どころですね。
それからオーケストラ。
この辺を常に聞かせているそうです。
クラシック音楽というやつですね。
というわけで、クラシック音楽は赤ちゃんにとって良いわけですね。
と、ここまでは言い切れませんが、少なくとも繋がりはありそうですね。
やっぱり音楽を子どもに聞かせることで、耳が色んな音に対応していく。
つまりこの耳の良い子になっていくっていうのすごく感じる意見でした。
やっぱり音楽は子どもにとってすごく大切な要素ですね。
音楽ここで耳が良いと言うのは小さな音が聞き取れるとかそういうことではありません。
いろんな音を分けると言う意味で言っています。
私が1番面白かったと思う話をします。
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