子どもは風の子

皆さんあけましておめでとうございます。
皆さんは良いお休みを過ごされたでしょうか。
私もゆっくり休みました。
今日からはしっかりまた子どもたちと一緒に楽しく生活していきたいと思います。
 
昨年の12月は暖かい日が多かったですね。
これからはどんどん寒くなっていきそうです。
というわけで今日は、子どもの気温と服装について話していきます。


最近は保育園とか小学校はほとんどそうだと思いますが、冷暖房の設備がかなりしっかり揃っていますね。
廊下や玄関にまで空調がついてるところもまぁまぁあります。
(ちなみに私のところもそうです。)

なので、室内にいて極端に暑いとか寒いとかって言う事はないと思います。

そんな暖かい部屋の中で、トレーナーのような上着や裏起毛の暖かいものを着てくる子は結構多いです。

それらのものや長袖の肌着等は保育園では来てもらわないようにしています。
皆さんはどうして私たちがお勧めしないかわかりますか。

ちょっと考えてみてくださいね。


正解は、体温調節する機能しなくなってしまうからです。

例えば、一昔前にはクーラーの効いた部屋にばかりいると言うことで、汗をかけなくなって熱中症になりやすいという話も出ていました。


今は冬なので逆に当たると思いますが、とにかく子どもはその時の気温などの環境によって体に大きな大きく変わっています。


かといって、じゃあ薄いTシャツ1枚でじゃぁ外に出ましょうと言うわけにもいきませんよね。
でも子どもは動き回るのですぐに体が温まります。

ということで大切なのはすぐに脱げる格好をしておくことです。
重ね着することで微妙な調節ができます。
まぁ登山に近いような形ですね。

はっきり言ってダウンなんていらないと思います。
子どもは肌着、Tシャツ。
その上にトレーナー。
で、暴れ回って暑くなっている様子であれば1番上の物から脱いでいく。
これが1番良い方法では無いのでしょうか。
まぁ念のためトレーナーの上から着るものも一枚準備しておくのも必要ですね。

というわけで、今回は服装についてお話しました。
動き回りやすく、子どもたちが運動するのに適していると言うメリットもあるため、もしよければぜひ真似してみてください。

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うほうほ保育園(ぽん先生)
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