夜泣きを軽くするために、大人が改善できる3つの点

皆さんは赤ちゃんの夜泣き経験したことありますか?
夜泣きって体験すれば分かりますが、いつもとは違う声や雰囲気で泣き、大人からするとすごく精神的にくるものだと思います。

一般的にその夜泣きの原因はこんなふうに言われます。

以下はNHK Eテレのすくすく子育てから引用です。

夜泣きの原因は睡眠と覚醒の切り替えがうまくできないこと
夜泣きの原因として、赤ちゃんの睡眠と覚醒のメカニズムが未発達であることが考えられています。

簡単に説明するなら、
「脳が未発達なゆえに何がどうなっているのかもわからなくてパニックのようにただ泣き続ける」

なんですけれども、泣き出す原因は意外と単純なものも多いようです。


その1
嫌な夢、怖い夢を見ている


小さな赤ちゃんでも夢を見ているんだろうなぁと思う事は結構あります。

寝言を言うのもそのうちの1つですよね。

その中で特に夜泣きが起こりやすいのは、嫌な体験を日中にした時ですね。

誰もが経験するのはまず予防接種かと思います。

大人でも痛いのに、小さい子からしたら針を体に刺されるなんてそんな痛い体験は初めてのものだと思います。

当然ものすごい印象に残りますから、そういった経験は夢にも出てくるようで、夜泣きに繋がることもあります。

夢の内容によって起きることもあると思いますが、意外と日中にあったことを思い出すような夢を見て夜泣きが始まるなんて言うことも少なくないみたいです。

なので、何か悪い意味で印象的な出来事があった日には、寝てしばらくはすぐ近くにいた方が良いかと思います。

その2
怒っている

子どもが寝てる時、常に横にいるのは無理だと思います。

特に夜なんかは寝かしつけてから家事をやるために寝室を出るとか、そういう形になるかと思います。

子どもって何もなくても眠っては起きてを繰り返していることが多いんですよね。

そんな中、誰もいないことにびっくりしたり、「どうしてすぐに来てくれないんだ」ということで怒り出したりする事もあります。

それきっかけで泣き出してそのまま夜泣きへ…と言うこともあるようです。

ちょっとでもふにゃふにゃ泣き出したときには、すぐに駆けつけた方がその後すぐ寝かせるのが楽になるかと思います


その3
何かを欲している

人によっては夜泣きを泣き止ませるために授乳している方も多いようです。

もちろんその瞬間はその日は泣き止みますが、赤ちゃんからすると
「泣くことで授乳してもらえるもの」だと思い、結果として夜泣きする期間が長引く原因になります。


3つ原因として挙げましたが、日中の活動や大人の関わり方1つで大きく変わることもかなりあります。

また、泣き出した時には1度起こすようにして落ち着かせると良いでしょう。

どうしても夜泣きで困っている。
なんて方は参考にしてみてくださいね。

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