見出し画像

英語、大切だよね

みなさんどうも。
子どもには英語をしゃべれるようになってもらいたいですよね?
しゃべれるようになって困る事は無いわけですから。
今日は幼児教育の英語について話します。


まず、なぜ日本人が英語が苦手かと言われると、理由はだいたい3つぐらいありますね。

文法の違い。
発音ができない。
英語教育のスタートが遅い。

こんなところです。
文法の違い。これはちょっと置いておきます。
なぜなら、幼児教育はあまり関係ないから。

発音ができない。
日本人は特に「LとR」ができないとかいいますよね。

英語教育のスタートが遅い
その通りだと思います。


この3つの原因のうち、下の2つは0歳から始める事で解決できます。


1番大事なのは、英語の発音や音に慣れることです。
発音ができない理由は聞き分けられないから。
聞き分けられるなら発音もできます。


学校の勉強とは違って生まれて間もないからこそ、耳から取り込んでいく事が大切なのです。
生まれてから日本語だけを聞いている事で、聞こえてくる音がどんどん偏り、その結果英語の勉強を始める頃には英語の発音はほとんど聞こえなくなっているのです。


少し前にはスピードランニングで耳から入る英語が大人にも流行りましたね。
しかし、大人になってからだとなかなか身に付きにくい事は皆さんもご存知かとおもいます。

小さい頃から英語をたくさん聞く機会があると良いでしょう。


英語を聞かせたい時には子どもが大好きな音楽と合わせると1番聞こうとします。
どこの子ども向け英会話教室や教材もまずは英語の曲から始まりまよね。

したがって、0歳の頃から英語は必要ですが、「英語教育」なんて深く考えずに、とにかく英語の音楽などたくさん聞かせると良いでしょう。

※あまり音楽はコロコロ変えない方がいいです。
1日1時間程度。
曲は最低1週間は同じものが良いです。
これは、曲を覚えてこそ発音も覚え、意味のあるリスニングになるからです。


一般的にはディズニーの曲は知名度も高くて良いとされていますが、現地の方からすると「赤ちゃん英語」になると言われて、あまり大きくなるまで聞かせるのは好まれていないと向こうの人に教えてもらいました。


さて、それを毎日繰り返したとして、興味を持った段階で教室に入った方がいいでしょう。
毎日触れる事も大切ですから。
ただ、どんなに早くても3歳ぐらいかなと思います。

英会話教室に通い始めると、今度は対話になります。
英語を聞き分けられる耳を持っていることで発音もしっかりでき、頭の中に入っていく速度が圧倒的に速くなります。

かなり有利ですね。

で、この話をすると必ずと言っていいほど
「うちの子はもう5歳になっちゃいました。遅いですよね?」
と質問が出てきます。
そんな事はありません。

ただ、少しでも早い方がいいでしょう。



センター試験でも英語が重視されている以上、必ずと言ってもいいぐらい必要なものかと思います。

「0歳から始める」なんていっても、まずはYouTubeでもいいので曲を流して書かせれば良いのですから、難しく考えないでくださいね。

まずはお金をかけなくてもできる事からやってみてください。

今日はこの辺で終わりにしておきます。

頂きましたサポートは事業の運営に使わせていただきます。