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私のオススメ「テディ・メモリー」
今日ご紹介するのは神経衰弱です。
ちなみに私は神経衰弱は大嫌いです。
そして何回やっても子どもにはまぁ勝てる事は少ないです。
それでも私が神経衰弱を保育室に置き、子どもと一緒にやる理由。
それはやはり
記憶力を鍛えるためです。
子どもたちの発達というのはまぁ素晴らしく、昨日までどうしても勝てなくて泣いていたような子が数週間後には名人なんてことも事実あるんです。
やっぱり子どもたちと一緒に遊ぶ楽しさはそこだと思います。
というわけで、神経衰弱とはどんなものをやれば良いのでしょうか?
これがオススメの神経衰弱です。
これの良いところは枚数や絵柄の面から見て、神経衰弱の入門として非常に興味を持ちやすいものになっています。
いきなりトランプなんかでやっても、文字と記号の組み合わせなんか覚えられないです。
かと言って、このテディメモリーは簡単に覚えられるわけでもなく、大人だって勘違いしてしまうような似たようなカードも結構あります。
また枚数もトランプであれば50枚と終わるまで時間がかかりますが、こちら12種類24枚なので、5分ぐらいの子どもご集中できるちょうど良い時間で終わります。
そういった面から見ても、やっぱり子どもよ神経衰弱の入門として取り扱うのに、ちょうど良いおもちゃだと思います。
また、テディメモリーは神経衰弱だけではありません。
他の遊び方について書かれた説明書も入っているため、これ1つで遊びは数通りです。
神経衰弱も極めると面白いんですよ。
そういえば昔こんな子がいました。
テディメモリーをやろうとみんなでジャンケンして順番を決めるのですが、その子の番がくると、1人で全部揃えてとってしまうんです。
どういうことかって不思議に思うじゃないですか。
その子は3歳だったんですけど、微妙に角の端っこがめくれているとか、シワとか折り目を見て、すべてのカードを覚えていたんです。
もちろん私たち大人から見れば
「これがシワなの!?」
「これが折り目なの!?」って言うようなそんな小さな小さな気づきもしないようなものです。
まぁここまでいくとちょっと神経衰弱とは違うと思いますが、子どもの記憶力も研ぎすませばそのぐらいのレベルのものになるって事ですね。
というわけで、やっぱり子どもの記憶力というのはその時だけにとどまらず、就学後や将来的に非常に役に立ってくるものです。
これだけは絶対に間違いありません。
簡単に話すのであれば、子どものうちに脳のシワを増やしてあげるようということです。
なので、記憶力を高めるためのものとして神経衰弱は遊ぶべき。
そして、興味を持ってもらうためにはこういったものを使ってやってみるのが非常に効果的だと思います。
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