蓮ノ空2ndと103期スリーズブーケへの謝辞
はじめましてあるいはこんばんは。
昨年2023年12月のこと、異次元フェスにて『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(蓮ノ空)』と呼ばれる化け物コンテンツに出会ってしまった人間のひとりです。
出会ってからというもの、急速にオタク・ライフとしての生活が蓮ノ空中心となってしまいましたが、そうしているうちに早半年が経とうとしています。
そして、その半年の集大成ともいえるリアルライブ『ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 2nd Live Tour 〜Blooming with ○○○〜』に参加し、4月の千葉公演を経て、つい先日5/19(日)に、千秋楽である兵庫公演を終えたのでした。
2ndライブでは、2023年度の蓮ノ空女学院スクールアイドル、いわゆる「103期」の活動の下期総括といえる、これまでの振り返りを見ることができました。毎月行われていたキャラクターとしてのバーチャルライブを、声優さんが舞台で完全再現する・・・という素晴らしいライブ体験と共に。
そして、千秋楽の兵庫公演で特に見られたのは、これまで6人体制でパフォーマンスを届けてくれていた「103期」の終わりと、新年度に入って進級とともに3人の新入生が加わり、9人体制として始まった「104期」の船出。そんな蓮ノ空の現在地点を感じさせてくれるライブになりました。
リアルタイムコンテンツよろしく、4月からは既に蓮ノ空のストーリーにあたる「活動記録」や、キャラクターとして行われる「配信」などで新入生が加入し、104期の活動は始動しています。
103期の活動があまりにも素晴らしいものだったこともあり、4月当初はそれが変わってしまうことへの不安も感じたものです。とはいえその不安を振り払うがごとく、既に新入生3人を交えた素敵な「活動記録」が展開されていました。それを受けて自分も考えを改め、104期を応援していこうと気持ちを新たにしている状況で兵庫公演に臨みました。
しかし、改めてこのライブを通して見た、103期6人の輝き。これでもかというばかりに浴びることになり、それと同時に、この輝きがもう見られなくなってしまうという寂しさも突きつけられ、終始情緒がかき乱されるライブとなった。そんな感じです。
1stに行っていない人間でもここまでのものを感じたので、最初から追っていた人の心情はいかほどばかりか。というか2ndで初めてツアーライブに参加した人間をここまでの感情にさせられるこのコンテンツが恐ろしいんですよ。なんなら今から追っても遅くないんだとおもうよ。
103期の中でも、特に自分の思い入れが強かったのが、最推しユニットのスリーズブーケ。 103期では、日野下花帆、乙宗梢の2人による体制で活動をしていました。
この2人は昨年4月に運命の出会いを果たし、これまでに数々の活動を通して、オーディエンスに笑顔の花を咲かせ、感動をもたらしてくれました。
自分としてもこの2人に出会ったことは運命だと思っていて、だからこそ自分はこうして蓮ノ空を追うことができていると思っています。そしてこの2ndライブに至るまで、素敵な光景を見せてくれた感謝の気持ちがただただ残り続けています。
2ndライブを通して感じた、103期スリーズブーケに対する思いをいつまでも残しておきたいと思い、ライブで披露されたスリーズブーケの楽曲を通し、自分の中で思ったことを整理して書き残していこうと思います。ワンピクセルのかけがえのない今、こぼさずに切り取っていきたい。
基本的には103期箱推しなので、スリーズブーケ楽曲以外にも書きたいことはあるのですが、無限に長くなりそうなので割愛させていただこうかと思います。
みらくらはド!ド!ド!をはじめとして自由かつエモーショナルに楽しませてもらったしBANG YOU グラビティとミルクで泣いてルリめぐは最強だと思ったし月音こなさん爆レス神イベありがとうドルケは飴色のステージングが素晴らしかったし青春の輪郭が嬉しすぎて無限に腕を伸ばしたしRunwayありがとう全体曲はオンユアかっこ良かったし夏めきペインが嬉しすぎたしツバサは曲に入るまでの流れが素晴らしくて泣いたしLttFのライブ再現完璧すぎて感動したし抱きしめる花びらで大賀美沙知先輩本当にありがとうとなった(ここまで一息)
なお、幕張2日目に参加していないため、そこで披露された曲は書いていません。Dear my future聴きたかったけどしゃーなし。
また半分以上自分語りかつ独自解釈のようなものも含まれるので、適当に流していただければ幸いです。
1.千変万華
10月度フェスライブの再現ということで、全公演固定曲となっていたこの曲。間奏でしきりに腕を回す振り、まあ真似したくなるんだけどオタクがやってるとUOグルグル的なやつになりがち。
この曲までの前段がノンフィクションヒーローショー→ド!ド!ド!→KNOT→AWOKEとかいう割と壊れセトリの流れなので、やっと落ち着いて見られるなあという感じで見ていました。
日野下花帆を象徴する「花咲きたい」という思いがスリーズブーケの曲に乗った曲。花帆と梢が出会い、きっと二人ならどこまででも行けるんだな、と思わせてくれる曲だなと思います。
2.水彩世界
103期スリーズブーケを彩る最初の曲で、こちらも全公演固定曲。
この曲は聴くタイミングによっていろいろな感情をもたらしてくれる曲だなと改めて思います。
103期スリーズブーケはじまりのエピソードである活動記録1話「花咲きたい!」で聴くこの曲は、花帆と梢の出会いとこれからの期待に胸をふくらます曲。
ラブライブ全国大会後のエピソードである活動記録15話「夢を信じる物語」で聴くこの曲は、花帆と梢の始まりからこれまでの軌跡を感じる曲。
また自分としては、3月のユニット甲子園で初めてリアルライブで聴くことになったのですが、このタイミングでは1年の終わりが近いこともあって、2番頭の春夏秋冬に思いを馳せる歌詞に、一年が過ぎ去っていく感慨深さを感じたものでした。
そして2ndライブ。ライブ上、披露される時空としては去年の10月という扱いなのかと思いますが、2ndライブとしては『1年を通した103期スリーズブーケの集大成』と思える面持ちでパフォーマンスを見る感覚だった気がします。特に最終公演では『103期最後の水彩世界』という気持ちで聴かざるを得ないわけで。
Dメロの歌詞にある「忘れたりしないように 思い出せるように 呼吸もこの鼓動も 全部残していく」
まさにそんな歌詞のごとく、過ぎ去っていく時を刻み残してくれていたと思います。
お互いに手を取り合うような振りにも、1年を通して培った2人の信頼が見られて、最後まで記憶に残るパフォーマンスを見せてくれたことへの感謝と、これまでの1年間の2人の活動を思い返して涙が止まりませんでした。
最終公演、曲後の幕間映像中もしばらく泣いてしまったのは自分でもびっくり。
103期最初のユニット曲、他ユニもみんなそうなんですがやはりそれぞれのユニットにとって大事な曲だよなと思います。
(ここからは妄想ですが)自分としては、104期で3人体制になると、これらの曲が歌われることは限りなくゼロになるような気がしている。ただ、今後この曲が「伝統曲」のようなものとして受け継がれていくことに期待してしまう自分がいる。さかさまの歌→Reflection in the mirrorのような感じ。でもそれって3年生組の先輩が卒業していくタイミング辺りで出てくるような話なんだろうと思ってしまうので勝手に一人で妄想して勝手に泣いてる。このコンテンツ、先を考えれば考えるほど情緒を保つことがむずかしい。
3.Holiday∞Holiday
水彩世界から続き、ツバサ・ラ・リベルテでボコボコに泣かされた直後の、公演毎に代わるユニット曲枠。幕張と兵庫の1日目で歌われていたのはこの曲。
シンプルにこずかほ、幸せになってくれ。という感じで見ていました。
「103期スリーズブーケ」と「こずかほ」は似て非なるものだと思っていますが、この曲はまあ「こずかほ」に近いんじゃないかなと思います。
「安全バーは君の腕」という歌詞とともに、手をつなぎ、花道を歩いていく二人。見ているこちらもただただ、幸せな時間だったなと思いますし、二人で幸せになって欲しいなと思います。Forever、こずかほ。
自分は実際のところ、二人の関係性に脳を焼かれてスリーズブーケの沼に浸かったのは否めないです。活動記録1話や3話から繰り広げられる二人のやり取りや、スリーズブーケ楽曲群の””あまりにもこずかほを意識しているかのような甘々な歌詞””に頭を抱えたところがスタートだったのかなと思います。
運命の出会いを果たした、お淑やか系先輩と元気系後輩のユニット。お互いがお互いに見せるクソデカ感情を超えた何か(特に梢側)。これを活動記録や生配信の節々で叩きつけられたら、もうそれは仕方のないことだと思います。供給の仕方が完全にそう。私は甘んじて受け入れるしかありません。
自分自身、もとから関係性のオタク寄りではありましたが、ここまでドハマリした関係性は久しぶりだなぁという感じがします。
でも二人がストーリーを通して見せてくれたお互いへの強い信頼感や想い、これまで培ってきた絆は、「百合」という言葉で片づけてはいけないと常々思うところなので、そこの線引きはしっかりしなければならないなと思います。
数年後ぐらいにこずかほの結婚式を中継してくれる生配信を見てみたいです。
4.Special Thanks
Link to the Futureの演出完全再現という素晴らしいステージの後、ドルケ、みらぱと続いたタイミングでのスリーズブーケの時間。
日野下花帆がはじめて作詞をしたとされるこの曲は、これまでの日野下花帆の歩みと、スリーズブーケへの思いがふんだんにちりばめられた曲だなと思います。
この曲はやはり、活動記録15話「夢を信じる物語」を想起せざるを得ない曲だなと思いますし、聴くたびにこのストーリーが頭を過ぎって泣いてしまう。あくまでも「先輩と後輩」という関係性であった103期スリーズブーケが、同じ夢を追う対等な二人になれたこと。そしてその時の気持ちを昇華して、直球で心のこもった歌詞に乗せてくれた日野下花帆。本当に素晴らしいなと思います。天才作詞家日野下花帆、いけます。
曲調的には割と元気寄りの曲だけど、基本的に聴いた公演すべてで泣いてしまったのでそんなに高まろうという感じにはならなかった。伝統のラスサビ跳びポだけは跳んだけど。
異次元で入った人間の視点ですけど、12月ごろに蓮ノ空を追い始めることができたので、かろうじてその月以降のLttFから「夢を信じる物語」に至るまでの流れをほぼリアルタイムで追うことができたのは本当に良かったなと思います。ラブライブの結果発表配信なども含めて、リアルタイムの空気感に自分自身を置けることへの臨場感があってすごく新鮮だったのが記憶に残っています。
5.シュガーメルト
幕張1日目と兵庫1日目の日替わり曲。
この曲、シンプルにサウンドの作りとそこに乗る歌詞の構成がめちゃめちゃ良い曲だと思うので、蓮の曲をまだよくわからない人にも聞いてみてほしい一曲です。各サビの入りにあるダイナミックな転調がめちゃくちゃ気持ちいいですし、ラスサビのクソデカ言い直し転調を聴けば、あなたは幸せになれます。(宗教)
といったことはさておき。
Holiday∞Holidayの段で「こずかほは百合という言葉で片づけてはならない」といったことを申し上げたかと存じますが、こずかほは百合でございましたので、お詫びして訂正させていただきます。大変申し訳ございませんでした。
主にAメロにおける乙宗梢が暴走していて脳が焼かれてしまいました。というかこれは乙宗梢というより「梢役・花宮初奈さん」だったのでは?兵庫1日目は完全にチューまでしていて本当の本当に顔が終わりました。こずかほは百合でした。
兵庫では、1番が終わった後に乙宗梢が「今日こそ、想いを伝えられるかしら・・・」といったモノローグまで入れていて、「あなた、何者なんだよ・・・・・・・・・・・・」とつぶやきたくなってしまいました。
おまけに最後、「君が大好き」という歌詞を「花帆が~」「大好き~!」と公開告白してしまう有様。なんだこれは。
ただただ(これは夢なのか・・・?)といった気持ちでステージを眺め続ける時間でした。ここで見た乙宗梢は「乙宗梢」だったのか、「花宮初奈」だったのか、気になるばかりです。217findに入会していますが花宮初奈さんのお声やお歌がとても好きです。
こずかほは百合です。[Q.E.D]
6.フォーチュンムービー
ここからは兵庫2日目の日替わり曲について。
ツバサ・ラ・リベルテでボコボコに泣かされた直後(2回目)の、日替わり曲。
自分にとっては一番ライブで聴きたかった念願の曲で、イントロが始まった瞬間に驚きと嬉しさで固まってしまって、曲中もほぼペンライトを振れなかったのをいまでも鮮明に覚えています。
2023年12月、何も蓮ノ空を知らない状態で異次元フェスDay2に参加し、目に留まった曲がありました。
それが、このフォーチュンムービー。当時はアイマスとか含めていろいろなブランドで大人数で歌っていましたね。
でも後から考えるとこの異次元フェスの披露、よく知っている人間からしたら関係のないメンバーが大人数で歌って物議を醸さないか??と思ったりしましたが・・・。あくまでもこずかほが歌う曲である上、直近の1stツアーで披露されてなくて割と待望されてた方も多かったようですし。
ただ、少なくとも自分はこの披露が入口になったというだけの話です。「sum○kaっぽくて好きだなこの曲」と感じたのがまずファーストインプレッション。
そして異次元フェス後に原曲を聞いて、間奏のセリフパートで頭をぶん殴られてしまったのが、自分の「こずかほ」そして蓮ノ空の入り口でした。
「そうじゃなくて~。」の後に「や、梢先輩は運命の人やろがい!!」と脳内突っ込みを入れるのが、いつも私がこの曲を聴いているときのルーティン。
そんな自分のルーツであることもあり、つまるところ聴きたくて聴きたくて仕方がなかった曲、というわけです。本当に聴けて嬉しかった。
またライブで聞けたことに驚いた原因として、セトリの組み方から想定すると「フォーチュンムービーが聴けないで2ndが終わってしまうのではないか」という疑念も抱えていたという点があります。
経緯としては「兵庫1日目のスリブの日替わり曲が、幕張1日目と同じだった」という点。
他ユニットは幕張と全く異なる曲だったのに、スリブだけ幕張と同じだったので、妙だな・・・と思っていました。公演ごとに曲を変える準備ができなかった何かしらの事情があるのか・・・?とすら思っていて、兵庫2日目もスリブのユニット曲は幕張2日目と同じになるものだと想定していました。まあ幕張2日目でやってたDear my future聴くのもそれはそれでアリだったのだが。
そんなこともあり、兵庫1日目が終わった時点で、このツアーでまだ一度も披露されていないフォーチュンムービーも聴けないで終わってしまうのかなあ・・・・という気持ちでライブに臨んだので、ここで突然イントロがかかった瞬間に腰を抜かしてしまった感じです。
結果的に兵庫2日目は、スリブがツアー未披露曲を日替わりでやった反面、ドルケとみらぱがすでにツアーで披露した曲を日替わりでやっていたので、1日目の逆パターンだったというだけの話でしたね。でもこんなセトリの組み方することってあるのだな、不思議だ…
曲はトロッコで披露されました。本当いうとトロッコ無しの振付を見たかったのだけど、このライブはどうしてもトロッコ枠が1曲はあるので仕方ないところではある。
この日の席が神席だったこともあって、トロッコに乗られるとむしろ2人が離れていってしまう。
そんなことを考えつつ(ライブ中は考えるどころじゃなかったですが)曲は2番まで終わり、2人が個々で乗っていたトロッコが途中で合流したところで、セリフパートが始まる。
自分は祈るようにセリフパートを聞く。そして最後の花帆の一言。
「梢センパイ…!!大好き~!!」
TRUE END―――。私はもうここで朽ち果ててもよいのではないかと思いました。果てませんが。
以前にこの「梢センパイ大好き」をやろうという話が配信であったようですが、まさにそれを具現化してくれて、フォーチュンムービーという曲が完成された瞬間だったと思います。
このセリフパートで、「いや、梢先輩は運命の人だろ・・・」と突っ込みを入れなくてもよくなった、その事実。名実ともに、日野下花帆の運命の人が乙宗梢となった瞬間。実現してくれて、それが見られた嬉しさをひしひしと感じていました。
後、トロッコ曲だったのもこれはこれで良かったです。セリフパートのところで2人のトロッコが合流したことで決めるべきところはしっかり決めてくれたし、その後に梢先輩のトロッコが離れていくのを惜しそうにしている日野下花帆もとても良くて。
そんなわけで、こずかほのオタクとしては成仏させていただいた形になろうかと思います。
フォーチュンムービーが聴けて、もう思い残すことはない・・・と思ったら、最後の日替わり枠にこれが来ました。
7.素顔のピクセル
Special Thanksの後の流れで来る、兵庫Day2最後の日替わり曲は、素顔のピクセル。
このフォーメーションは~!?じゃないですが、曲が始まる前に写真を撮るような構えをした瞬間に勝ちを確信してデカい声が出そうになってしまいました。結局イントロがかかり出して実際に吠えた気がしますが。嬉しくてしょうがなかったです・・・。
1stツアーでは無限に歌われていたらしいですが、異次元フェス以降のライブではここまで一切歌われていなかったこの曲。会場の歓声もものすごくて、自分含めてみんな待ちわびていたんだなという思いが伝わってきました。
なんといってもこの曲、シンプルにいい曲だし聞けて良かったというのは間違いないのですが、
「103期スリーズブーケを締めくくる、最後の曲」という事実がより大きな感情を生み出してくれたんじゃないかと思っています。
こずかほだの百合だの言ってきましたが、結局スクールアイドルとしてライブでオーディエンスへ見せる姿は、最高に輝くスクールアイドル「103期スリースブーケ」としての姿。そんな姿を、最後に見せてくれたのではないかと思います。
楽しいも大切も大好きも、そこにある一瞬を永遠にしよう。
何一つ無駄じゃない、ワンピクセルのかけがえのない今。
そんな歌詞に乗せて、残り少ない「今」の103期スリーズブーケの輝きを届け、感じさせてくれる時間だったなと思います。
この曲は「蓮ノ空の伝統曲」というバックグラウンドとして登場する曲。今回ライブで聴いて感じたこんな素敵な「今」は、かつてスリーズブーケだった過去のスクールアイドル達も同じように感じ、積み重ねてきたものなのではないかと思いますし、だからこそ、この曲が受け継がれてきたのだろうな。と思うと今書いていてじんわり来るような感じです。
永遠ではないスクールアイドルが見せてくれる輝きを、ずっと先まで閉じ込めてくれるような、本当に素敵な一曲。
これを、最後の最後に歌ってくれた103期スリーズブーケに乾杯ですし、感謝の気持ちで一杯になってしまいました。本当にありがとうございました。いつまでもこの輝きは色あせないでほしい、と思うような時間でした。
聴けた嬉しさとカタルシスがとんでもなくて、曲中は全力で高まって跳んで、曲が終わった後に連番者+隣の全然知らないオタクと抱き合ったの、マジで良い思い出すぎるなとなってます。
アーカイブで見てみると、花帆役の楡井希実さんが満面の笑顔で歌っているのもとてもじんわりときます。
8.おわりに
2ndライブを通して、103期スリーズブーケは様々な軌跡を残してくれました。それを振り返ることができて本当に良い時間になったと思います。
まあ実際いえばKawaii no susumeを聞いてKawaii ni susumeになりたすぎたところもあるが、高望みはしない。9月にやる103期バーチャルライブでやってくれたりしないかな。
ほかにも聞けなかった曲はいろいろありますが、それ以上にこの場で見せてくれた楽曲とパフォーマンス、これまでの活動への感謝の気持ちで満たされて心おきなく成仏できたところもあるので、その気持ちを新たに、3人体制になった104期スリーズブーケも注目していきたいと思います。
そしてそれはスリーズブーケだけではなく、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ全体にも言える話ではあります。
大賀美沙知先輩が残してくれた思いを受け、さらにその先へ進んでいく蓮ノ空104期。彼女たちが見せてくれる景色を、これからも楽しみにしています。
103期の最後の最後に6人で聴かせてくれた『明日の空の僕たちへ』を胸に、いちファンとしてこれからも彼女たちとおなじ時を過ごしていきたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
そのた
兵庫公演の前に、道中金沢へ寄って聖地巡礼したりしました。蓮ノ空に魅せられすぎて今年だけで2回も金沢に行っているのだけれど・・・
おわり