ばっちゃんと縁側でお喋り vol.13
大好きな「あの」漫画や小説が映画化実写化!
ドキドキしながら公開を待ちます
勝率はどうですか?
観終わった直後の勝率は、3:7くらいで負けです
本音は0:100くらい言いたいときもあるかも
心を鷲掴みにした「あの」人が「あの」場面が
どんな映像になっているんだろう とワクワクしながら
心に焼き付いている「あの」物語を思い出しながら観る
それに実写が勝てるわけがない
昨日 映画「模倣犯」をひっさしぶりに観ました
小説の内容も少しぼんやりとしていましたし
以前観た時は20年くらい前ですし
一つの映画として面白く観ていました
さらに面白いことに(肝心の)最後の場面が記憶から抜けていたので
途中ドキドキ感も味わいながら楽しみながら観ていました
そしてあらためてエンディングまで観終わった時
(あれ、、なんだろうこの終わり方は、、、)
としばらく呆然としてしまいました
そしてエンディングが記憶から抜けていた理由がわかりました
それは 小説とは全く違う世界観だったから
脳内で「無かったこと」にしたんですね
そしてもう一つわかったことがありました
みなさんは普段 知合いと
同じ本を読んで感想を喋り合うようなこと ありますか
わたしはここが好き いや〜この人に感情移入しちゃったよ〜 など
映像化実写化も同じようなことなのでは?
「あの」小説を読んだ監督が
ご自身の感想を膨らませた世界観と共に映像にして魅せてくれる
自分の世界観との違いを楽しむことができる
そう考えると
読んでから観るか 観てから読むか問題も
どちらでも いいね~って思いました