Japanese Craftsmanship | 職人技
高い技術を持った職人のアートピース
長く共にいられる美しさを、届けたい。bacamareはそう考えています。
そのため仕上がりには耐久性を求めました。金属パーツそのものと、つなぎ目のなめらかさ、そしてストーンの対称さと色彩。デザインの美しさを支えているのは、これらを当たり前としてきた私たち日本人の美徳です。
古来より海に守られる小さな島国は、豊かな森と川が生みだす食材に溢れていました。生命に潤いを与える贅沢なこの地に生かされたわが民族は、家屋のなかに、心のなかに美しさを宿しつづけることが染み込んでいるように思えます。
唐と交易が盛んだった平安の頃:794年 – 1185年。私たちの祖は仏教の精神とともにその絵画や金属工芸品に魅せられ、その技を学び、「和様」という独自の芸術文化を花開かせました。そして職人の世界には、いまもそれが息づいています。
時が流れた現代。大量生産と物流、ICT革命により、カジュアルで似たようなアクセサリーはスクリーンを通して国境間を行き来しています。
そんな中でbacamareには、なにができるか?そう考えたとき、日本人が日常で感じている「心地よい質感」を届けたいと考えました。
・卑金属のなかでも、酸化や劣化につよいメッキのパーツ
・接続パーツの突起やゆがみを最小限に抑えた、なめらかな仕上がり
・上下、左右の対称
・3度の検品をして目指す、手元に届いたときの清潔感と安心感
・工房からダイレクトに届く、スピードとコストコントロール
bacamareのプロダクトは職人のこだわりと、思いやりで作られています。
スクリーンで見た心踊るアートピースを、手元に届いた瞬間から、長く愛せるように。