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小5が考えた企画

今年の「小学生職場体験」2日目。
今回は全2回しかないので、この日が本番でした。

2班にわかれて
「小学生が見たい番組」をパワポにまとめてきてくれましたよ。
本物の”テレビのプロデューサー”が来社してくれて
生徒たちの企画にコメントをくれました♡

1班は「ユメセンルーム」
人間以外の生き物は世界をどう見ているの?
という疑問から、「ユメセンルーム」という部屋に入ると
いろんな視点が体験できる、という企画でした。
プロデューサーからも
「テレビの語源は遠くのもの見られる、つまり自分以外の
 視点を体験することだから、この企画はテレビらしいね」
コメントいただいてました。

2班は「ピカなぞ運動会」
大人と子どもがチームを組んで、一緒に運動会で戦う
という企画です。
大人×子ども クイズ×運動 という掛け算で
見たことのないコンテンツを生みたいとのことでした♡
プロデューサーからは
「これ実際にやっても面白いんじゃない?」と
コメントいただいてました。

両方の企画とも、自分たちの普段からの興味に立脚してます。
1班には昆虫が大好きな子がいて
「トンボからボクのことはどう見てるんだろう」が発案の動機です。

2班は「大人が全然、運動しないから運動させてあげたい」
という両親への親切心? から企画を作りました。
子どもがクイズを解き、その正誤によって、大人の運動量が変わる
という仕組み。
「大人ががんばって苦しんでるの見たら楽しいじゃん」と笑ってましたw
普段見られない親の姿を見てみたい、ということでしょうかね!

生徒たちの体験は2時間ちょっとなのですが
最後は「帰りたくない」と言って帰ろうとせず
「この会社に就職するには何大学を出たらいいんですか?」
とも聞いていました。

少しでも、コンテンツ作りの楽しさが伝わったのだとしたら
とても嬉しいです。

お忙しいのに協力してくださった某プロデューサーさんには
心から感謝申し上げます。
キッズへのまなざしが温かで、コメントがとても前向きで優しい!
こんな先生がいたらいいのになぁ(わたしが生徒になりたいよ!)
と思ったくらいでした。

うちの20代、シモちゃん、シュリが各班の先生としてついてくれましたが
とても上手にナビゲートしてくれて、5年生たちもめちゃくちゃ楽しそうでした。「ここは何を書けばいいんですかー?」に対して、絶対に答を教えず、
すべて自分たちで考えるように導いている姿に、感激!

学校での成果発表会に呼んでいただいてるので
彼らの発表がとても楽しみです!

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