古くからの仲間との会議
昨日は新番組の会議で初めてお邪魔する会社さんへ(麻布十番)。
わたしはこの番組に参加しないけど
後輩ふたりを紹介するために、という口実で同行。
誘ってくれたのは、わたしがまだ20代前半だった頃
一緒に番組をやっていたプロデューサー。
テンション上がる飲み物を用意しておいてくれた♡
昔の仲間と後輩を引き合わせると困ることがある。
昔のわたしのことを色々バラされてしまうことだ!
「この人は数字がとれるコピー(キャッチフレーズ)が
もうわかったと豪語してた」
「全国にあるランドマーク的な建物を擬人化して
喧嘩させると言い出すから、何言ってんだ!? と思った」
などなど。
以前にも、20代の頃に一緒に仕事していたテレ東のプロデューサーが
会社に来てくれたが、その時も
「たむらさんのロケ台本に、2階から落ちてくる洗濯物のパンティを
箸使いの名人が、箸でパッとつかんむと書いてあった。
侍が脇差を抜くように箸を懐から出して、一発でつかむ。
どうやって撮るんだよと悩んだ」
とバラされた!
(結局、彼は逆回転で撮影した。天才じゃないか!?)
人は育つのだ。
最初から ちんまりしてるより20代はアホでもいいとわたしは思う。
周りの方は振り回されて大変だろうが、振り回されることでつく筋力もある(アホの正当化)。
うちの会社の後輩たちには
みんな根拠のない自信に満ちたアホでいてほしい。