検索意図を調べるキーワード検索ツール:related-keywords.comの使い方【副業ブログのノウハウ #8】
この記事は、副業ブログが上手く収益化出来ない人や実際に検索されるキーワードをもとに記事を書きたい、そんなブロガーにオススメのツールを紹介しています。
この記事では、実際に検索されているキーワードを一覧表示してくれるrelated-keywordsというツールを紹介します。
実際に検索されているキーワードをクエリと言いますが、クエリはがアクセスに直結するヒントになります。ブログの収益化を目指すなら必須ツールとも言えるツールです。ぜひ使い方をマスターしてください。
【ココが凄い】related-keywordsのポイント
related-keywordsのポイントは以下です。
1.Googleサジェストやその他関連するキーワードが一挙取得できる
2.ヤフー知恵袋をもとに検索の種を調べることができる
related-keywordsでは、調べたいワードを入れるとユーザーの検索履歴をもとに関連するキーワードが自動表示されます。
【MEMO】
一番左上の「Googleサジェスト」部分は、検索ボリュームが大きい項目なので必ずチェックしましょう。
ちなみに、Googleサジェストとは検索欄にズラっと出るコレです。
◎related-keywordsは検索意図を調べるツール
related-keywordsは「検索意図」を調べるツールとして最適です。例えば、
花粉症 くしゃみ
などと検索されていたら「今すぐ、くしゃみを止めたい(緊急性)」というユーザーの意図を読み解くこともできます。
いわゆる商標と呼ばれる商品名や固有名詞でキーワードを調べてみるのも王道ですが、下記の収益化に結びつきやすい稼げるキーワードも押さえておくと検索意図を調べるのに役に立ちます。
「おすすめ」
「比較」
「口コミ」
こうした収益化直結のキーワードはたくさんあります。購買の直前行動を匂わすキーワードは強いと覚えておきましょう。
ちなみに「比較」で検索すると
700個くらいユーザーが「比較」で検索する一覧が出ます。
住宅ローン 比較
アイフォン 比較
など、記事ネタになりうるニーズもこうした一覧から見つけることもできます。
収益に結びつく検索キーワードを見つけるスキルは、副業ブログをする上では必須スキルです。related-keywordsを使うと一気に作業短縮できるでぜひチャレンジしてみてください。
related-keywordsの実践的な使い方
◎キーワードの抽出方法
例えば、アフィリエイトをテーマにブログを作っていたとします。
related-keywordsでアフィリエイトと検索して、全キーワードリストの中身を全コピーします。
次に、Google AdWordsのキーワードプランナーへアクセスします。
ツール>キーワードプランナーを選択します。
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」を選択します。
先程の関連キーワードでコピーしたテキストを貼り付けます。
注意
エラーが出た場合は「@」など混じっている可能性があります。最下部に出てくるので削除しましょう。
読み込まれたら「過去の指標」をクリック。
月間の検索ボリュームをちょっと見てみましょう。
クリックすると検索ボリュームの多い順に並びます。
こんな感じですね。
上部に戻って「ダウンロード」ボタンをクリック。
「プランの過去の指標」を選んでCSVファイルをゲットします。
エクセルで開くとこんな感じです。キーワードと検索ボリューム以外は必要ないので他はすべて削除します。
こんな感じでスリムになったら、並べ替えをします。
「列B」を選択して「降順」にして「OK」。
これで検索ボリュームの多い順にキーワードが並びました。
キーワードを検索ボリューム順に並べたら、キーワードの選別作業をしましょう。ボリュームと検索意図を考えながらキーワードを選びます。
キーワードを選んだら必ず競合ページはよく見ながら研究しましょう。
注意:キーワードのボリュームは必ずしも正義ではありません。
収益目的でキーワードを選ぶ場合は、ボリュームも大切ですが成約に繋がるキーワードを選ぶことが大切です。
ビッグワードも気になりますが、最初はミドルワード、スモールワードの方が現実的で狙いやすいです。
検索意図については、こちらの記事でも解説していますので合わせてどうぞ。
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