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【副業ブログの始め方 #4】失敗しないキーワード:3つの考え方【選び方・探し方のコツ】

この記事では、副業ブログに必要なキーワードの探し方について解説をしています。ブログで成果が出ない、広告の選び方がわからない、どこかで見たような記事を書いてしまう…こんな人におすすめです。

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この記事では、読者のニーズを軸に広告の選び方やボリュームが小さなキーワードの力、そしてキーワードの捉え方などを解説します。

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読者ニーズにあった広告を選ぶ

キーワードを考える前に1つのチェックです。

副業ブログの要であるアフィリエイト広告の選び方はどうしてますか?

各ASPにログインして、

「脱毛広告」・・・報酬1万円!
この記事書こう!

こんな感じで、報酬金額だけで広告を選んでませんか?

報酬の高い記事を書くのは稼ぐセオリーですが、初心者がおいそれと結果を出せるほど甘い世界ではありません。

最初に選ぶ広告は、読者のニーズに合わせて選びましょう。

読者ニーズは検索ニーズです。検索されるキーワードを軸に広告選びを考えましょう。

広告は、(本質的には)社会に対して価値を提供するために作った商品やサービスを広めるために出しています。つまり、広告の先の商品は誰かに価値を提供できるものです。

その誰かを探し出して広告主とマッチングさせることがアフィリエイトの使命です。なので、自分の書いたブログ記事は読者ニーズを満たすものでなくてはいけません。広告は読者ニーズに合うものを見つけ出しましょう。

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◎アフィリエイトの使命はマッチング
アフィリエイトの役割は、広告とユーザーを結びつける(マッチングする)ことです。

広告にマッチする記事を書くのは難易度が高いのでオススメしません。

【難易度:高】広告にマッチする記事を書く
【難易度:易】記事にマッチする広告を探す

副業ブログ初心者なら、難易度が低い方法をオススメします。

ブログを書き続けると次第に目線が「広告主目線」になりがちですが、あくまでもユーザーの視点が大切です。成果も大きく変わるので気をつけてください。

広告選びについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。


◎報酬額だけで広告を決めると稼げない
とはいえ、報酬額で広告を選ぶのは「悪」ではありません。

例えば、

広告名:脱毛サロンA
報酬額:1万円
発生条件:新規来店

という広告があったとして報酬額の高さに惹かれ記事を書いたとします。既にこの時点で報酬発生のハードルは激高です。

理由の1つは、

高額報酬→競合多数

いわゆるレッドオーシャンだからです。実際に「脱毛 おすすめ」で検索してみると

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ホットペッパーやらマイベストやらガチの企業サイトが出てきます。

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丁寧な記事を書けたとしても相当なリソースを使う企業やプロ相手に勝つのは至難の業ですよね…。

副業ブログで稼ぐなら、キーワードの工夫が必須です。


小さなキーワードを集める

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「脱毛 おすすめ」などの報酬高いキーワードは、企業や古参ブロガーが独占していています。

それなら、報酬の小さい広告案件を狙おう!と思うのですが…小さな案件も強豪揃いです。難易度は変わらない場合もあるので、まずは検索ボリュームの大きなキーワードではなく、ボリュームの小さいキーワードで勝負しましょう。

例えば下記です。

◎ビッグワード
キーワード:脱毛 おすすめ
検索ボリューム:1万〜10万

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◎スモールワールド
キーワード:脱毛 富山
検索ボリューム:100〜1,000

ご覧の通り検索ボリュームはキーワードによって異なります。

オススメは、競合の多いビッグワードは捨てて、スモールワードを狙う戦略です。

スモールワードの目安は〜1000件程度の検索ボリュームを指します。私の経験上1日10PV程度のキーワードでも、しっかりとユーザーに刺さる記事ができれば報酬発生はしました。

まずはたった1人にむけて【参考】になる記事を書くのがポイントです。



◎1人に刺されば100人に刺さる可能性が生まれる
1人でOKと言いましたが、1人に刺さる記事は結果としてそれなりの数に刺さる可能性があります。

ヤフー知恵袋を見てください。

知恵袋には多種多様でディープな質問が入ってます。でも意外とディープな答えを求めている人は多いのです。

それでも見つからない情報は、リアルで人に聞いたり自分で体験して調べるしかありません。検索して欲しい情報が出なかったことはありませんか?

もし、その情報(記事)をあなたが書いたらどうなるでしょうか。

今後はあなたのような人がいれば、確実にあなたの記事を参考にしてくれますよね。


◎【既出情報でもOK】自分の視点で体験を切り取る
検索しても答えが見つからないのは、レアケースでしょ…そう思うかもしれませんが、割とベストマッチする記事は無いものです。

人は無意識に最適な結果が出やすいように検索キーワード補正しています。

Google Search Consolerelated keywordのクエリを見るとわかりますが、感情そのままに検索している人もいます。いわゆる検索スキルの低いユーザーです。

▼こんな検索キーワードもあります

なので、スモールワードの狙い方はデータとして出てくるものだけではなく、検索した時の感情も考慮することも大切です。

・おすすめ
・ランキング

初心者がこうしたビッグワードを追っても、やはり遠いです。そんな時は感情のこもったキーワードもアリです。

ウォーターサーバー 領収書 くれない 

とかですね。(上位に私の記事がいます。笑)

同じようなケースで領収書発行してもらえない人がいたとしたら、そんな人たちのお役に立てますよね。

あなたの視点や体験は、あなただけのオリジナルです。そうした経験の記事化は、需要の少ない記事だと思うかもしれませんが実はアクセスへの近道だったりします。


思考をズラす

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・キーワードズラし
・ずらしキーワード
・ズラシワード

など聞いたことがあるでしょうか?

文字通り『検索キーワードを少しずらしてライバルのいない市場に記事を投稿するテクニック』です。

ズラシテクニックは、検索ボリュームは小さいですが発想次第で勝負できるのが面白いところです。

経験よりセンスで勝負できる方法ですので初心者でもチャンスがある戦略です。極端な例えをすれば、

脱毛が必要な人

を想像した時、普通はターゲットをキレイになりたい女性を思い浮かべると思いますが、

男性でシンクロナイズドスイミングやってる人で脱毛したい人

中にはこうしたターゲットが居たりします。

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このように情報自体も空いてたりします。こうした発想で検索ニーズがあるキーワードの視点をズラシながらターゲットを絞っていきます。

実際のところ、意外とズラしキーワードはポジションを取れます。また収益ページへ結びつける発想にも役に立つので身につけておくと良いテクニックです。

ズラシテクニックについては下記のページが参考になります。


◎【参考】発想のアプローチを変えてみよう
これは実際にあった話ですが

刻みのりを切るハサミを作っていたメーカーがどうしても売れなくて、そのハサミのパッケージを手軽にできるシュレッダーハサミにしただけで馬鹿売れした。

こんな例があります。これは最初は刻み海苔をつくりたい人がターゲットでしたが

・シュレッダーがほしい人
・機械まで必要ない
・数回使えればいい
・封筒程度がちょっと切れたら良い

こんな人をターゲットに変えた結果です。

【企業】のりを切るハサミを売りたい→市場ニーズなし
【市場】手軽なシュレッダーは欲しい(機械まで必要ない)→買い手多数

ニーズに合わせてアプローチ(売り方)を変えた結果ですね。狙いたいキーワードも別のアプローチを探すと思わぬ需要を得ることもあります。


慣れてくると自然と選び方が身につくようになりますのでぜひチャレンジしてみてください。

稼げるブログの本質については、こちらの記事でもまとめていますので合わせてどうぞ。


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たしかな満足を(´ε` )