シッター記録
こんにちは。
9月に入り、ありがたいことにまた何度かベビーシッターの依頼を受けています。
ふと思ったことがありました。
私は、娘たちがもう小学生なので
小さい子を育てている人との会話の中で
“赤ちゃんのころこうだった〜”
と笑って話せることが多く、つい
「あのころはこうだった…それからこうなって…こうなって…」とか
「次は○ヶ月、そろそろ○○だね」
と先のことを話してしまうことがあります。
だけど、
娘たちの赤ちゃん時代には
それなりに日々悩みながら過ごしたものです。
夫の仕事の関係上、わりとワンオペで過ごす時間も長く、赤ちゃんとの24時間、そしてまた次の日がくる…
やらなきゃいけないこと、やりたいこと、は頭にあるけれど疲れ切ってできなかったり、そんな自分にもどかしさを感じたり。
もちろん子どもが可愛いというのはあるのですが、心の余裕がなくなったり。
「だーいじょうぶ、もう少ししたら○○できるようになるよ」
「子どもが大きくなって手が離れたら寂しいものよ、今がいちばん可愛いんだから」
と周りの人にいくら励まされても、
今、大変な自分 には響かなかったのです。
今の自分
ベビーシッターを仕事にしようとしている自分…
今子育てしているご家族の気持ち、ちゃんと分かっているのかな…寄り添えているのかな。
気持ちを分かち合うことはできても、サポートできているのか…
ひとりになると
色々なことが頭をめぐります。
自分もまだまだ。
振り返りながら
考えながら
試行錯誤しながら
自分が大切にしたいと思うことをやっていこうと思います。