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我が家のモンテッソーリ教育/実践編②

真剣な表情でビーズのあけ移しに
夢中になっていた三女でしたが
しばらくすると
「もうやらない」
と満足したように呟いて
お仕事を終えました。


その夜、会社から帰ってきたパパが冷蔵庫から缶ビールを出してグラスに注ごうとしている姿を見た三女は
「ちょっと待った〜!」とばかり
すかさずパパの所まで跳んで行き
急いで缶ビールを受け取ると

初めてパパにビールを
丁寧に注いでくれました。

「うわぁ!上手だね〜!」
パパに褒められて
ありがとうと感謝され
三女は頬を紅潮させています。

自分はできる!

身体中に喜びと自信が満ちあふれ
嬉しそうにしています。

やってもらう側から
やってあげる側へ
初めて立てた瞬間

脳のスイッチON

そんな風に感じた夜でした。

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モンテッソーリ教育では

①自分で選んだお仕事を
②心ゆくまで繰り返し(集中現象)
その動きを訓練、習得し
③達成感を得る

このサイクルを
体験させてあげることで
子どもは自らが持つ可能性を
最大限に発揮することが
できるようになります。

大人は敏感期に合った
適切な環境を整えるだけ。
余計な口出しはしなくても
正誤は教具が教えてくれるし
集中現象も達成感もすべて
子ども自身の内側で起きること

ただそれを見守るだけ。

お仕事を終え
達成感に満たされた
子どもの目はキラキラ輝き
生きる喜びに溢れます。

その様子を見て感動しちゃいます。
そして尊敬もしちゃいます。

私もモンテッソーリで
育てて欲しかったなぁ💦







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