中国で探偵行為はヤバいらしい&よい探偵の選び方

スパイ関連の容疑で捕まるらしい。

ので、この間会った探偵さんは中国関係の依頼はガチでヤバいので断っていると言っていました。

他にも韓国には探偵という概念そのものがなくて今少しずつ構築されていっているとか、アメリカなんかは資格がなければ探偵業そのものができなかったり、個人情報が簡単に閲覧できたりと制度そのものが整っているとか、本当かは知らないけどおもしろい話が聞けました。


日本の探偵は大手は広告費をかなりかけていて、それが固定費として大きくて自転車操業状態に近いらしく、依頼者への資金回収がえげつないそう。

探偵もSEOが重要みたい。グーグルに広告だしたり代理店に探偵の比較サイトを作ってもらったりとか。比較サイトに関しても比較している風を装って特定の会社に誘導するものになっているので、素人が探偵を選ぶのって難しいよねーみたいな話をしてきた。


探偵を探すにあたってとりあえず相見積もりは必須。契約を急かすところはダメですね。

契約するとその瞬間から解約金が発生してしまうところが多いし、相見積もりされると困る事情もあるんでしょうね。

探偵に依頼するときはメンタルが正常じゃないので可能なら第三者に付き添ってもらうとストッパーになってもらえてよいとのことです。


探偵もいろんな会社の人と会ったけど中堅か個人のところがいいのかなーという印象です。

結局大手もたくさんの人員を抱えているわけではなく、中堅か個人のところに外注をしているので、大手だから質が高い中堅個人だから質が低いというわけではないです。

探偵業も波がある仕事で、たくさん探偵を抱えてしまうと仕事がないときに固定費がかさんでしまうのもあって、人を抱えていても人数を絞っている会社がほとんど。会社によっては全部外注という大手もあるそうです。


中堅や個人はその人が動く職人気質な人が多いので、プロの仕事を期待できるし、失敗時の説明もしっかりしてもらえる。

大手は結局外注だから何かあっても詳細が分からないし、中間にたくさん人を挟むので言った言わないになりがち。そのくせ高いお金がかかるし、やめたくなっても高い解約金を持っていかれる。


じゃあ大手ってどこなのよ?って話ですが、検索結果で上位に出てくるところとか広告枠に乗ってくるところですかね。

調査料金に広告費用や中間の人の給料なども乗ってくるのでめちゃめちゃ高くなってしまうんですね。


個人的にいい探偵の調べ方は、

・グーグルで「エリア+探偵」で検索

※「横浜 探偵」など


・グーグルマップの☆が出てくるところの一覧を見る

・口コミを読んでいく

・☆が高くて口コミをその1件しかあげていない人はサクラとみなす

・悪い評価のほうを信じる

・いい評価でも他にもたくさんレビューしている人を信じる

・もしくは文章を読んで本当っぽければ数件でもいいかな~


というのがいいと思いました!

グーグルマップはSEO関係なく一気にでてくるし基本的には個人で書けるし、サクラが多そうなところはやめればいいし、という感じですね。

一気に比較できるので、そこから何件かピックアップしてアポをとればよいと思います。

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