赤ちゃんが泣いたらチャンス!泣く意味を戦略的トレーニングと考えよう!
「赤ちゃんを泣かせる事に抵抗や罪悪感があるママへ」
あなたは赤ちゃんが泣いているとどんな気持ちですか?
可愛いな~頑張って泣いているな~と最初は思っていても、いつまでも泣いていたら…
どうしたのかな?おむつ?おっぱい?病気かな?
大丈夫かな・・・と不安になりますよね。
だから手っ取り早く抱っこしてなんとか泣き止まそうとしていませんか?
でも泣くとすぐに抱っこしてしまうばかりだと、その後「抱っこして!」といって泣くようになっちゃうし、常に抱っこしなくてはいけなくなります。
その結果、ずりバイやハイハイ、高這いなど今後の成長に必要な動きのほとんどに制限がかかってきてしまうんです。
この対応ではこれから何年も先、親子共々大変ですよ。。。>_<
私の20年の経験での主観ですが、特に運動系にかなり影響を及ぼします。
まずは赤ちゃんの生理的欲求は満たされてるか?
「眠い」「お腹がすいた」「オムツ 濡れてる」「暑すぎ、寒すぎ」「びっくりした」
これらが問題ないなら…
実は!!!
退屈で遊びたいから泣いていることもあるんです。
生理的な欲求をちゃーんと満たしていれば、ママはすぐに抱っこをしなくても大丈夫なんです^^
家事をしているのなら、赤ちゃんに笑顔で伝えます。
罪悪感をもたずに赤ちゃんには赤ちゃんの仕事をしてもらう方法
ママがする事。
それは
「今ご飯の用意をしてるからちょっと待っててね」
と笑顔で伝えること。
これでOK!!
でも泣いてたらかわいそう・・・とすぐに抱っこをする方が逆にNG!!
ママにもやるべきことがあるのとおなじように、大きく口を開けて息を吸い込みながら泣くことは赤ちゃんのお仕事。
腹式呼吸をし、肺に空気をしっかり送りこみ、腹筋を鍛えて大人でいうところの「トレーニング」をしているんです。
だから大丈夫!!
ママのやるべきことが終わったら
「待っててくれてありがとう!」
とまた笑顔で伝え一緒に遊んであげていいんです。
ハイハイに移行させたい時期まで成長していれば、うつぶせにしてあげれば必死にママのところまでずりバイで来てくれるかもしれません。
これもまたいいトレーニングですね♡
「泣かせない事=良いお母さん」
ではありません^ ^
泣くことの理由や、その後の事までしっかりと考えて泣く事もトレーニングだと割り切りましょう。
ご近所迷惑かも…と心配ママへ
確かにそうかもしれません。でもそうじゃないかもしれません。
結局のところ、どこのお宅からか、つまり誰から発信の音かというのが大きいのです。
親友の赤ちゃんが泣いてもあまり腹が立たなくても、あなたの事を悪く言ってばかりの人が騒音を出せばイラッとしませんか?
私はします笑
なので、ご近所さんには必ず自分から笑顔で先に挨拶をしましょう♡
笑顔で先に!が、ポイントです。
応えが無くても毎回必ずですよ^ ^
https://twitter.com/ChiyaMelbourne
メルボルンに留学する、ちーやさん(chiya-eng.com)の家のドアに「赤ちゃんがうるさくてごめんね」と紙袋に入ったギフトがあったそう。
そう、いくらトレーニングだ!と言ってもそれは他人には関係のないことや、理解できないところ。
だからまずは挨拶、そしてうるさくてごめんなさいね…と先に先手を打つのです。
赤ちゃんの成長も、なんでも先手必勝♡
怒りマックスになってからではギクシャクして会話どころではなくなるので、その前に最低限
ご・あ・い・さ・つ♡
ですよ!