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オードリーに救われた日
2022年のとても寒い、ちょうど今頃の時期
私は2歳の長女と0歳次女の同時夜泣きが毎晩のように続いていて1時間寝られればいい方というぐらいの睡眠不足で、相当やられていました。
毎日、夜が来るのが嫌でまたあのギャン泣きの時間が始まるのかと、病みに病んでました。
抱っこしようが何しようが泣き続ける次女と
手がつけられない夜驚症の長女。
長女が落ち着いてから、ひとり
ゆらゆら抱っこしながら真っ暗い部屋の中で
次女を落ち着かせながらふと、ラジオをつけるとオードリーのオールナイトニッポンが聴こえてきました。
この世の中に今起きてるのは自分しか居ないんだと錯覚するぐらいの孤独感に襲われていた私は、リアルタイムで喋っている二人の会話に
わたしは今一人で起きてるんじゃ無いんだ。
と思ったことと、毎晩夜泣きに絶望を感じていた
気持ちがオードリーの二人の笑い声と
会話にどんどん救われていきました。
とにかく面白くて、夜中なのに
いつのまにか笑い声を押し殺して聞いていました。
長女が生まれたときにも聞いていたのに
いつのまにか育児の忙しさからラジオから
遠のいていた私は、ものすごい早さで
のめり込んでいき、過去回も漁るように聞き
入っていきました。
とにかく、育児中とくに夜は孤独感に
飲み込まれがちになりますよね。
私の場合はラジオで本当にあのとき救われて今に至ります。
育児中、どのママも自分にとってこれがあるからなんとか頑張れる。が、ひとつあるだけで全然違うんだろうな、って思います。
私は、かつてオードリーのラジオに救われたように、私はベビーマッサージというものを用いて
ママの睡眠不足解消や、孤独感を無くす役に立てたらと思っています。
オードリーは10名限定のトークライブで7人しか集まらなかったのに、時を経て2024年2月18日には16万人を熱狂させるラジオ初の大イベントで
ギネス記録も持ち、本当に偉業を成し遂げました。
継続は力なり。
私が尊敬してやまない努力の塊である若林さんの
ように、地味でもコツコツと自分のスタイルを積み重ねていきたいと思っています。