TAKE FIVE2
先月はずっとTAKEFIVEを観劇してました。
昨年よりもパネルを使っての演出が増えていて
とても綺麗な映像が多かったと思う。
だけどストーリー全体としてはどうだったかな。。。
振り返ると少し複雑な気分になる。
確かに面白かったけど
2016年と2066年の間のやりとりで矛盾を感じる部分あったり
小ネタで引っ張り過ぎな感もあったりと
去年のような高揚感は、、、無かったなぁ。
あと、歌わなかったのがかなりショックだったことと
安蘭けいさんが思ったより出演シーンが少なくて
楽しみにしていた「歌」がこちらも無かったのはやはりショックだったなぁ。
去年の劇中に「It's All Right with Me」を歌うシーンがあって
これが本当に良くて実は今年もこの歌があったらいいなと思っていただけに
初日に「It's All Right with Me」どころか歌すらないって
知った時はこの先、どうしようかと思ったものです。
結果、増やしたんですけどもね。
「It's All Right with Me」は歌詞もいいんですよ。
ストーリーに合っていたと思っています。
増やしたのはチケが余り気味だったことと
一か月も公演があって自分が行きたい時に気軽にチケを探して
気軽に観にいけるってところが大きかったのかも。
値段は気軽では無かったけれど
日々、必死にチケ探して
入れるか入れないかの切迫した状況を考えたら
幕間の20分で夜公演のチケが手配出来たり
前日の夜の数時間で手配できたりしたのは
かなり面白い経験だったと思っています。
TAKEFIVEのいいとこは前方より後方のほうが
映像全体が綺麗に見えたとこでしょうか。
演出の意図もその辺にあったように思います。
近いとトリックが見えちゃう感もあったので。
あとはたった数分のダンス。
これのためだけに増やしたって人は多いのかも。
ストーリーは何ともなカンジでしたけど
ダンス前のTAKEFIVEが流れだすと本当に私の胸はドキドキしたし
「楽しかった」にしておきたいです。
ズラがなぁ、、、もし本当に来年もやるなら
あのズラは本当にやめたほうがいい。
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