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書類の整理収納について

本日は書類の整理収納について。
放っておくと手ごわいやつ、書類。
失くすと焦る大切な書類。
とりあえずで溜めておくとどんどん妖怪化していくので、初めに仕組みを作ってしまうのがベストです。

仕組みとは?
どの書類を、どう保存するか決めることです。

書類整理は 仕分け→破棄
         →保存→決めた場所で保存
                          →一時保管→破棄
              →提出
この流れに沿って、何をどこにしまうか最初に決めちゃう。
破棄はすぐゴミ箱へ。
保存はファイルに保存。
一時保管はホワイトボードやウォールポケットが便利。冷蔵庫に貼る人も多いね。

我が家では保存する書類は5冊にファイル分けしています。

☑️まず子供用に2冊
分かりやすく一人一冊。

年、組などを書いておくと便利

予防接種のスケジュールや、学校関係、口座など、子供のものは全てここに。年度変わりに見直して要らないものは処分。
8ポケットあるので結構入ります。わりとざっくり入れてる。

どこに何関係入れてるのかをマステにメモ

☑️保険関係で一冊

検討する用の資料も入れてる

車両保険、火災保険、県民共済など。
ネットで手続きするものはIDとパスを書いた付箋を貼り付けてすぐログイン出来るように。

☑️お金関係で一冊

前年度の確定申告書類や、銀行関係、積立など。
ネットバンクのページにはやっぱりIDとパスを書いた付箋を貼って、すぐログイン出来るように。


☑️最後の一冊は家のことをまとめたファイル

無印良品のA5ファイル

これだけはルーズリーフ型で、家計簿も兼ねています。

毎月の家計簿は自作したもので

給食費の月額のプリントや、実家、義実家の情報、頂いたもの送ったものリスト、クレジットカード情報(IDパスワード、締め日などの情報もふせんにメモ)
前職雇用保険、マイナンバーカード関連、ネット関連などなど、保険とお金に分類されなかった重要書類たちは全部まとめてここへ。

他にも家の細々したことの書類も作って挟んでいます。このファイルがあれば、私が突然いなくなっても多分大丈夫。

年間計画や子供の服の数の目安、
つい忘れるゴミ袋のサイズ、プリンターインクなどなど

表紙裏には家計簿のプリントの仕方を付箋にメモして。
穴が空いてる紙にプリントするのでどっちにセットするのかというメモがあると便利なんだな〜

このサイズの付箋めちゃ便利

次に一時保管の書類たちですが、リビングPCデスク横に壁掛け書類フォルダを付けています。

ありのままのすがた

重要度が高いものは上に、低いものは下に。さながら物理的TODOリスト。直近の小学校のプリントを横に貼ることも。
ここから溢れるほど溜め込まない、という戒めにもなるかも?

最後にレシート類。
無印良品のファイルボックスにファイルボックス用ポケットを3つ付けて、ざっくり仕分け。月末にまとめて家計簿、帳簿をつけます。

ボックス本体には12ポケットに分かれたファイルが入っています。ここに確定申告用の一年分の領収書や書類を。

このファイル8年くらい使ってる……丈夫だ

この形に落ち着くまで数年かかった………
子供が小さいうちは家事と仕事をとにかく片づけるので手一杯でした。

家事も仕事も、やろうと思った時にすぐ取り掛かれる仕組みがなにより大事。
あれが見つからない、パスワードが分からない、まず調理台を片付けないと、じゃあやる気が萎えて当然。人より面倒くさがりな自覚があるからこそ、初めに仕組みや環境を整えています。

書類に限らず、大切なのは何をどこにしまうのかを決めること。同時にキャパシティも決める。あふれたものは減らす。そうすれば断捨離後のリバウンドがかなり防げると思います。

丁寧に暮らしたいとは思わない。
私がしたいのは合理的な暮らしです。

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