
当院は頭蓋の計測データが即時に確認できることが自慢です
2022年4月から、0歳からの頭のかたちクリニックでヘルメット矯正治療に携わっております西巻です。
2022年3月に定年で退職するまでに大学病院で新生児や小児の診療をしておりました。
新しい医療に関わることができ、嬉しく思います。
今日は当院の診療現場で気づいたことを書きます。
それは当院では画像診断データを毎回の診察日にその時のデータを確認できることです。
ホームページでも紹介しておりますが、当院では世界でも数台しか存在しないスキャナーを使用して、赤ちゃんの頭蓋を撮影し、その画像から頭蓋の形状を計測しています。
その画像診断データは即時に確認できますので、受診のたびにそのデータをお見せできます。
タイムラグがありません。
そして電子カルテで説明するだけでなく、画像診断データは患者様にお渡ししております。

他院ではどうでしょうか。
撮影による画像診断をしない、画像診断をするが毎回ではない、その画像診断データも次の受診日(1か月先)に説明する、などなど、当院とはずいぶん違います。
この差は大きいです。毎回の診察時にデータを「見える化」しますと、改善がよく分かります。一緒にゴールを目指すまでの励みになります。これは当院の大きなアドバンテージだと感じます。ヘルメット治療に高い技術を駆使し、ご満足のいく治療を提供し続けたいと考えております。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
表参道神宮前クリニック 表参道神宮前 院長 西巻 滋

