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キャリアって、自分自身で自由に選べるって知ってる?
知っていましたか?
キャリアは自分自身で自由に選べるっていうことを。
キャリアについて、固定概念に縛られ、苦しんでいる方を見かけたので、私の考えと経験を記させていただきます。
ここでのキャリアは、役職としておきます。
多くの方が、役職は平から上り詰めていくものだと思っているが、
根本的に、そこがそもそもの間違いである。
なので、その根本思想のそのまま努力をしても報われないのです。
組織における役職とは、位置関係を示すものであり、役割である。
つまり、平社員も課長も社長もそれぞれ別の役割があるだけなのである。
なので、平の位置や役割で同じ考え方をしていても、そこでいくら努力しても賞与が少し上がるくらいである。
課長であっても、課長の考え方でどれだけ努力しても部長に褒められるだけなのである。
社長は社長の努力をする。
社長は平社員の仕事内容を、ベスト平社員より上手くできない場合が多い。
反対に、それでもいいのである。
社長には社長の仕事があるからだ。
その内容は業種や組織によって様々なので、一概には言えないが、
言いたいことは、社長になりたかったら、社長の様に考え、そして社長の様な言動を行いなさい。
ということだ。
そして、それは、意外と簡単である。
まずはそう思うこと。
上記を真実を信じることから始まる。
次に、あの人だったら、社長だったら、この時、この状況であれば、どんな言葉で、どんな行動を取るだろうか。と考える。
そこからは派生的に様々な考えに至るだろう。
自分の認識している状況自体の捉え方が違うことも往々にしてある。
では、まず社長のならこの事態をどう捉えるだろうか。という問いや、
発する言葉や、行動、またその判断においては、そう考えた訳は?根拠は?その判断の材料はどう仕入れた?という問いも浮かぶはずだ。
それを繰り返し、時には社長自身に尋ねてみて、自分の価値観や言動が正しいかのフィードバックをもらうのも良いだろう。
しかし、大きい会社であれば、社長に直接教授をいただけないこともあるだろうから、その場合は、自分がアクセスできる、自分の目指すキャリアの最大の人に尋ねるのがいいだろう。
私は、仕事を始める前から、リーダーとしての能力を伸ばすことにフォーカスした。
今ではかなり速いスピードでトップのポジションになることができた。
ここのフォーカスの仕方次第で、キャリアは飛び級で進んでいく。
このことを覚えておいてほしい。
私はあなたが、社長になる方が絶対幸せだとは言わない。
平社員でもやるべきことは沢山あるし、やりがいも沢山ある。
そちらが向いている場合もあるということだ。
ただ、最短で上を目指すなら、方法はいくつかある。
私の場合は、
性格や、気質、判断の仕方、反応の仕方、
この辺りからリーダーを目指した。
決して仕事の内容からではない。
また、スモールステップを忘れない。
何かを目指す場合は確実に歩む。
まずは自身の位置を把握し、自分より2ステップ上の人へアプローチする。
その人に認められたら、また2ステップ上、それくらいが1番早く吸収して、前に進める。
いきなり社長を目指してはいけない。
他にも沢山あるが、取り急ぎここまでとしておきます。