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『関係性を一瞬で深めるテクニック』

〜NOBU(田中信幸)さんの仕組み構築 朝ライブより〜

【NOBUさん】
・人の成長に関わり続けるWEBマーケター
・コンサル、コーチング歴 6年
・電子書籍出版プロデューサー
・仕組み構築コンサルティング


お客さんとの関係性を高めていく中で、僕が意識しているあるポイント、テクニックがあります。それを今日はシェアします。

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今日も結論から言うと、目の前の人と関係性を一瞬で深めるテクニックが1個あって、何かというと正直に向き合うことなんですね。
言葉では正直っていうとすごく簡単に聞こえるかもしれないんですけど、正直の意味合いを解説しますので、参考にしていただければいいと思います。
正直に似た言葉として誠実という言葉があるのですが、
みなさん、誠実さと正直さっていうのをどちらかを大切にしてと言われたら、どちらにしますか?

コミュニケーションや人間関係を深める上で正直であるというのが、結構大切なので、正直というものを解説して、なぜ正直であることが、どれだけ関係性を深める上ですごく重要であるのかを解説していこと思います。

正直さという言葉とすごく類似している言葉として、誠実さという言葉があります。
正直であると誠実であるは言葉は似ているのですが、意味合いが違います。

例えば、僕が毎朝facebookライブをすると言って、無事続いていますというのは、これって正直ですか?誠実ですか?

これは誠実なんです。なんで誠実かというと、
自分が発した言葉と行動が一致した言葉が誠実なんです。

一方、正直はどういうことかというと、僕が内心、ライブはやりたくない、だけど「みなさんライブします」っていうのは実は正直さが欠けているということなんですね。
思っていることと発している言葉が一致していることが正直になります。

僕が、「ライブは重要だ、皆さんの役に立てる」という思いを持ってやっているから「ライブしますよ」と言っているのが今の状態なので、そういった言葉を発している中で6日続いている今の行動は正直になってるんです。
そこが誠実にもつながっていて、正直と誠実が一直線上に繋がっているんですね。

よくあるのが、コンサルティング、カウンセリングでみなさんが目の前のお客さんに一対一で関わるっているときに、僕は結構起こるので、皆さんも起こっていると思うんですけど、解決策が見えないことよくあるんです。
煮詰まっちゃう、何てアドバイスしてあげたらいいのか、とか、自分の経験の中だとわからないくて、パニックっちゃう時ってあるじゃないですか、そういう時ってほとんどの人が黙り込んでしまったり、自分の思考の世界に入り込んだり、適当な言葉で誤魔化してその場をやり過ごすって結構起きているんですよね。
僕もそういうことが結構多発していることがありました。

自分の中で違和感があっても放置してしまったり、自分のクライアントさんに関わっている中でセッションを見させてもらうと、本当に思っていることが言語化されないことが結構起こっていて、自分に素直に正直に言うのって結構難しいんですよ。

正直さと誠実さについて話しているんですが、
みなさん無意識に誠実であろうとしているんですよ。

だけど、正直であろうって人は結構少ないと思ってて、
誠実であろうとする人は、目の前の人との信頼関係を失いたくない
と思っているから誠実であろうという人は多いんですよね。

正直であろうって結構裏返っちゃってるんです、どう裏返るっていうかというと、例えば、僕コーチングやっている時に結構あったんですけど、話聞いているとこの人本音言ってくれてないなという。
どういう思いを持って言ってますか?と聞くと上っ面な回答だとか、周りの目を気にしていい言葉を並べている時とかって結構あるんですね。

そういう時に、正直さを本来発動すれば、指摘しないといけなんですよ。これって「〇〇さんの本音じゃないですよね」と言わないといけない、それって本音で思ってますか、とか。

僕が「月100万円稼ぎたい」というひとが来た時に「この人100万円求目指しているわけじゃないな、とか「この先につながる人間関係を求めている」とか、場合によっては100万は遠慮してて、本当は月300万円と言いたいんだろうな、ということを感じる時があって、その時に感じた自分の本音を言葉にするのが正直さです。

言葉にするときに最低限持っていないとずれてしまうマインドセットが1つあって、それは相手の人のことを第一優先で考えるということです。
そうしないと、正直さが意味ないんです、自分のためになってしまうので。

正直であるのは本来目の前の人のために、僕らは正直であるべきだと思ってています。

誠実はどちらかと言うと相手のためじゃないんです。僕らのため、みなさんが自分自身のためなんです。
自分自身のステータスとか見え方、肩書きを守るために誠実さが自然に発揮されるんですけど、それ以上に正直であると言うところですね。

目の前の人が本音を言ってない時の見分け方は、気持ちが躍っていない時。
目の前の人が正直な時は、心と言葉が一致して言葉に魂が乗るとエネルギーが乗るじゃないですか。
みなさんも本当に叶えたい夢があって、口にした瞬間はワウワクするじゃないですか。
エネルギー高まるというか、テンション上がる。
言葉の中から感情が読み取れない時は、上っ面なことを言っているなって僕は判断することが多いです。
あとは感覚的な感じです。

そういった形で判断していくといいですね。

皆さん、感覚でわかると思います。
なんかこの人、本当の思いで言ってくれてないとか、

恋愛でもすぐわかりません?
なんかその人の思いが乗ってないってわかるじゃないですか、
僕はそういうことを感じる過去があったので、
好きだよ、愛しているよ、と言われてもなんかここに心がないだろうって感覚でわかると思うんです。
感覚で思うっていうのを受け入れてあげるのも素直さつながるになるので、自分の心で感じたことをすぐに言葉にして表現していうのもすごく重要だと思います。

誠実であるっていうのはビジネスやる上で大前提じゃないですか。
なるべく言ったことを一致させないとお客様のためにもならないし、評価を正当に受けないといけないので、起業されている方、ご自身でビジネスされている方は誠実であろうというのは持っていると思うんですよね。
その先、結構お客さんと関係性が深まるポイントとしては、正直さがポイントであると思っていて、これは、勇気がある人しかできないんです。
だって自分が感じた違和感を口に出すのはすごい勇気じゃないですか。

ほとんどの人ができないんですが、でも考えて欲しいんですけど、正直に向き合ってくれる人、皆さんの言葉で親友が近いと思うんですけど、親友とか仲良い友達って、単なる誠実な人じゃないとも思うんですよね。
誠実だけじゃなくて、正直に感じてることととか、それって違くない?と指摘してくれたりとか、そういう人たちが本当の意味での親友みたいな本当の友情に繋がっているんじゃないと思うので、対人サービス、目の前の人を助ける仕事は、みんな周りは誠実さでやっているので、その先のステージに行って欲しいですね。

何か質問受けてわからない時は「分からない」って言うんですね、簡単にできることは。

僕も質問受けて分からない時は分かりませんって言いますし、分からないけど僕だったらこう言う風にやると思いますよ、とかこう思います、当然意見は言うんですけど、分からないものは分からないので、分からないからこそ一緒に考えたいから時間ちょうだいねとか、分からなんだけど、もし自分の立場だったらこう言うふうに解釈できるかもしれないので、それをお伝えしますよねとか、それいいと思うんですね。

そうするとしっかりと伝わるんですね。

是非、人と会話することがあったら正直に感じたことを伝えてみてください。
何のために伝えるかというと、心が相手に伝わることで何かしらの変化を起こしていくことを意識されるといいんんじゃないかと思います。

目の前の人の問題を本当に解決したいとすると、誠実さだけって表面上の思いだけではできない部分てあるんですよ。
だって本当に目の前の人が何か苦しんでいることがあった時に、本当に言ってあげないと伝わらないことってあると思うので、辛い分、ちゃんと言ってもらえるといいと思います。

それだけ正直に向き合うというのがめっちゃ重要だと思うし、
勇気があることだから、やってみてもらえるといい思います。

まとめると、

関係性を一瞬で深めるテクニックとしては一瞬というのは、違和感を感じた時、目の前の人が本音じゃないだろうとか、思っていることがあるだろうとか、心の奥で本当に伝えたいものがまだあるのではないか、いうのが見つかった時には、感じたものを相手に素直に伝えてあげて、僕らも目の前の人を助けるっていうことをするのであれば、表面上だけでただ伝えれば成功するんだったら、世の中成功する人だらけだと思うんですけど、だけどそうじゃない。

世の中苦しんでる人多いから、そういう時に目の前の人のことをしっかり思うのであれば、自分が感じた違和感を一方的でなく、愛を持って正直に伝えてあげるのがいいんじゃないかと思います。

田中信幸(NOBU)

260名以上の起業家、起業を準備する人たちが所属するコミュニティ『らくらく仕組み構築研究所』✨毎月無料で勉強会に参加可能🌱ライブで話して欲しいテーマも募集中!
https://bit.ly/3OcSHkB

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