「今すぐ“アレ”しないと失敗します」
〜NOBU(田中信幸)さんの仕組み構築 朝ライブより〜
【NOBUさん】
・人の成長に関わり続けるWEBマーケター
・コンサル、コーチング歴 6年
・電子書籍出版プロデューサー
・仕組み構築コンサルティング
ビジネスで失敗しないための秘訣を話します。
思いの外、このパターンに当てはまっている方が多いなって最近感じてるし、僕も新しいチャレンジの際には意識をしていることです。
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みなさんどうですか、失敗ってしたくないじゃないですか。
失敗ってしたくないと思うんですけど、どうすれば失敗をしなくて済むのかっていう話が今日のメインなんですけど。
どちらかっていうと、中長期的なところを見据えた時に、3年後とか5年後とか10年後を見据えた時に、失敗しない自分でいられたら一番いいわけじゃないですか。
なので、そういったところの失敗しない方法をお話しするんですけど。
じゃ、今すぐあれをしないとっていう、そのあれってなんなのかっていうと、今すぐ失敗しないと失敗しますっていう話なんですよね。
だから、もう、先に言ってしまうと、失敗した方がいいよっていう話を今日はさせてもらいます。
失敗した方がいいよって話をするんですけどね。
なんで失敗した方がいいのかっていうかって、まず前提としてお話しすると、みなさんも、いろんなところで起業塾とか、ビジネス塾とか、僕もNICっていうコミュニティ、有料コミュニティやっているんですけど、そういったところで成果がすぐバンって出る人と、ゆっくり成果を積み重ねていただいている方っているんですけど、その方々の大きな違いってなんなのかっていうと、うまくいってる方って、どこか失敗結構してるんですよね。
そのタイミングでしてる場合もありますし、どちらかと言うと過去の経験の中からいろんなトライアンドエラーをやってて、今の形にたどり着いて、無事に、今、少しずつ形になってるって方が、結構みえるなって思ってて。
なので、スタートの段階から皆さん同じステージに立つんですけど、残念ながら平等ではないっていうところですね。
それまでの過程の中で自分が何をやってきたのかってところが、ビジネスの場合はすごい如実に出るというか、明確に出てしまうので、常日頃、失敗っていうものをどれだけ積み重ねてるかによって、みなさんが本当に欲しい成功というものが本当に変わってくると思うので。
なので、今日は、今すぐあれしないと失敗します、っていうのは今すぐ失敗しないと失敗が大きくなりますって話ですね。
失敗って怖いじゃないですか。
失敗するのって怖いですよね。
僕もあんまり失敗はしたくないんですけど、だけど振り返ってみると、僕、めちゃめちゃ失敗してて、独立してある程度、形には乗せられたので結果的にはマルなんですけど。
僕、サラリーマン辞めて、ネットショッピングのもともと畑にいたのに、急遽その中で、留学の斡旋会社を立ち上げているんですよ。
教育で日本を救うとか、なんかそういう大志、大志と言えばいいのかな、野望を抱いていたんですよね。
そっちの畑にポーンて飛び込んでやってったんですけど、まあ、失敗だらけでしたね。
なんかもう、ぶっちゃけ何やっていいのか分からないですし、何が正解なのかもわからないですし、なんか、そもそも、その業界内の常識みたいなのも初め分からないので、すごい失敗をしたんですけど。
だけど、そういった、なんか全く畑違いのところをやってきたから、今、僕もコンサルとか入らせてもらってますけど、全く畑が違うジャンルでも、その状況とか、そのシーンに置き換えてお伝えができるようになってきてるなって思うので、やっぱね、失敗でなんか次に活きるなってところですね。
短期的に失敗ってものを見てしまうと、どうしても辛いじゃないですか、失敗って。
中長期的にみると失敗って大切だなってとこなんですけど、その辺ね、みなさん、失敗毎日してますって方、います?
日々失敗の連続です、みたいな、そういう方とか、最近失敗してないな、とかコメント入れて欲しいんですけど。
今、失敗を日々あんまりしてないよっていう人、なんで失敗を今してないかっていうね、理由があるんですよ。
これ、私、今、失敗あんまりしてないかも、っていうのって、あんまり不安に思わなくて大丈夫ですからね。
なので、失敗ってところの価値観をよく理解していただくと、すぐすぐの結果はぶっちゃけ変わらないんですけど、3ヶ月後、もしくは半年後、1年、3年、5年とか中長期的にみてった時に、確実に自分の器っていうのが広がっていきますし、僕は新しいチャレンジする際は、マジ失敗しまくってるんですけど、だからチャレンジってすごい失敗を呼んでくれるのでいいなと思ってるんです。
みなさんが今、仮にもし失敗ができてないとしたら、明確な原因があるので、その辺の話をこの後していきたいんです。
失敗して、失敗だ、って自分で認識できてるっていうことは改善できるんで。
一番良くないのは、失敗してくることに気づかない、っていうことが一番ちょっとやばいんですよね。
だからこそ何をしなければいけないかというと、メンターだとか、ちゃんとサポートしてくれるコンサルでもいいですし、そばに人を置いておくのがすごく重要です。
そういったサポートをお願いする時にした方がいいのは、もうなんでも受け入れるので、思ったことなんでも言ってください、っていうのお願いした方がいいと思います。
じゃないと、一応サポートする側もみなさんの感情とかがネガティブにならないようにってところは、当然意識してくれてると思うので、ズバリと言ってくれない方も結構多いので、本当に成長したいのであれば、思ったことなんでも言ってください、受け入れます、みたいなスタンスで色々な方の支援を受けるのがいいんじゃないかと思います。
ぶっちゃけ、僕も失敗はたくさんしている、ってさっき言ったんですけど、あんまりそこまで深く失敗だとは思ってなくて、あ、次に活かせるなって感じですね。
そうなってくると失敗ってそんな不安、恐れるものじゃないじゃないですか。
その辺をもう少し。。。ほとんど今世の中の人が失敗しにくい時代になんか入ってきてるんですよ。
なので、みなさんの失敗の数、確実に減ってるはずなんですよね。
なんでかっていうと、簡単にいうと、もうね、インターネットです、インターネット。
特にもっともっと具体的に言っちゃうとSNSですね。
ニュースアプリとかもそう、グノシーとかね。
グノシーってちょっと古いかもしれないですね。
じゃあ、ニュースピクスとか、そう言ったようなもの、っていうのがすごい原因になってるなって思ってて。
なぜかっていうと、例えばですけど、みなさんの中で今からタピオカ屋さんやろうって思う人います?
どうですか?タピオカ屋さん、他にも何かあるかな、今から美容師になるとか、今から銭湯ビジネス始めるとか、ま、銭湯はちょっと違うか、まだチャンスあるか。。。?分からないけど。
なかなか、多分、タピオカさん今からやりますかって聞いても、しないですよね。
なんでしないのかというと簡単ですよね、もうタピオカってブームじゃないよ、ってインターネットで簡単に情報が取れるから。
タピオカとかやる人多分少ないと思いますし、ほとんどの人が今って情報で、これがうまくいってるよとか、これがトレンドですよ、とかあるわけじゃないですか。
例えば、じゃあ、どうだろうな、分からないですけど、今から古本屋さん始めるみたいな感じ。
やらないじゃないですか、なんでっていう。
だって、うまくいくか分からないですよ、うまくいくかもしれないじゃないですか、やったら。
だけどやらないじゃないですか、けど、なんでっていう話ですよね。
その理由はインターネットなんですよ、インターネット。
情報がね、今すごい増えているので、情報たくさん取ると勝手に判断してるんですよね。
なので、ただそういうふうに情報がたくさんあると、よくよく考えてみて欲しいんです、自分にとっていいものなのか悪いものなのかって。
実際、動いてみなきゃわからないものじゃないですか。
例えば、僕、料理で唯一食材で食べたくないものが一個あって、それパクチーなんですけど、パクチー。
妻とかパクチー好きだし、僕の友達にはパクチー好き結構多いんですけど、みんなが美味しいよ、美味しいよって言って、美味しいものだなって思っても食べてみて、僕はダメだったんですよね。
だから、みんながいいよって言ってるものでも、自分の価値観とか自分の感覚とか自分の経験値によって、そういうのの良し悪しって変わるわけじゃないですか。
だけど、ほとんど今ってインターネットとかで情報取れちゃうので、動く前に自分が体感する前に、それがいいものだ、悪いものだってある意味ジャッジしちゃうじゃないですか。
ってことはジャッジしちゃうってことは行動につながらないもの多いですよね。
やらなくていいですもんね。
なので、そういったところで情報がすごい邪魔になってるなって思って。
で、結構うまくいってる人っていうのは、どういう思考でやっているのかっていうと。
意外とやってるのが、前、ライブでも180度逆をいけみたいな話をしたと思うんですけど。
みんながうまくいかないよね、これ、っていうものに結構入っていくんですよ。
なぜかっていうと、マーケティングの中でレッドオーシャンって聞いたことあります?レッドオーシャン。
競合がひしめき合っていて、まあ、大海賊時代の海って海賊みたいな人たちが色々戦ってたわけじゃないですか、だから血の海ですよね。
人がたくさんいるから、で、戦い合うから、血が流れるわけじゃないですか、だからレッドオーシャン。
で、一方そこに海賊がたくさんいなければ、綺麗な海じゃないですか、それをブルーオーシャンっていうんですけど。
じゃ、タピオカとかって一時期もうレッドオーシャンだったわけじゃないですか。
すごいですよね、みんなタピオカタピオカタピオカみたいな。
すごいみんな飲んでて、インスタグラムでもタピオカタピオカタピオカみたいな時代があったじゃないですか。
そっから、今ってもうタピオカってそんなにレッドオーシャン化してないわけですよ、ブルーオーシャンなんですよね。
だからこそ、今タピオカに入り込んでいる人、結構いるんですよ、ま、結構っていうんじゃないんですけど、一部ですよ。
そこで、ある意味形は変えてますよ、少しモデルを変えながらも、ブルーオーシャン化してきているので入ってってるんですよね。
なので、何言いたいかって言うと、やっぱ打ってる人って180度逆を行って、情報っていうところを耳でキャッチするだけじゃなくて、キャッチ後に自分で腑に落として、行動して、成功なり失敗みたいなものを掴み取っているんですよね。
結局、成功してる人って失敗をすごい積み重ねているので、そうしないと分からないじゃないですか。
僕、結構居酒屋をまわるの好きなんですけど、あそこの居酒屋本当にまずいよ、と言われると、なんか逆に行きたくなったりとかするんですけど、本当にまずいのかな、みたいな。
だけど、それで体験して、あ、まずいなってわかったら腑に落ちるので、それと同じように自分で色々動いてみて、腑に落としてみてもらうのが本当に一番いいんじゃないかと思います。
本当にね、情報が多いので、情報だけで動いてません?
俯瞰して見て欲しいんですけど、物事を客観的に見るの、すごい重要だと思ってて、情報だけに振り回されて生きて楽しいのかと、そういう主人公がいたら楽しいのかなとみてもらうと、なんかちょっと違うのかな、と思ってるんです。
本当ね、失敗をやっぱ積み重ねていった方が、何がいいかっていうと。
人と関わるお仕事をしているのであれば、目の前にきてくれる人ってどういう状態かっていうと、まあ、9割くらい失敗している状態なんですよ。
うまくいってない状態。
なので、その状況をちゃんと理解してあげるためにも、どうした方がいいかっていうと、自分自身がたくさん失敗重ねていった方が共感できますもんね。
そこへもつながるし、失敗って決してネガティブじゃなくて、いろんな引き出しができるわけじゃないですか。
そういったところ、いろんな引き出しからいろんなアイディア引っ張れるようになると思うので、失敗は本当に重ねていくっていうのを、もし仮に今日聞いている中で、失敗って嫌だな、とか失敗ってちょっとネガティブだなって思っている方がいたら、失敗できるなら失敗した方がいいかなって思います。
一人だと失敗っていうのは心が折れてしまうので、だからこそ仲間を作るっていうのは意識した方がいいですね。
なので僕も無料のコミュニティとか、有料コミュニティNICってものを作らせてもらってて、なるべく何かって時に失敗をシェアすると、みんなで失敗の経験も増えるし、さらにその中でみんなのアドバイスがあれば支え合えるなって思うので。
僕のコミュニテイNICに限った話じゃないですけど、なんでもいいんです。
みなさんの周りにあるコミュニティで、仲間作り、っていうのは是非意識されるといいと思います。
仲間っていうところより、導いて欲しいという方がいれば、そう言った視点でメンターとかコンサルの人っていうのを見つけてって頂けるのがいいと思います。
ほんとね、失敗しないと失敗しますよ。
だって、どうなるのかっていうと、仮に、今失敗しないと、全部情報に流されて、うまくいくよって言われるものに入っていくわけじゃないですか。
だけどうまくいったとしても、それって100発100中じゃないですよ。
よくイチローの話とか分かりやすいですけど、イチローってヒットがたくさん打てる人じゃないですか。
3割以上とかですよね、大体ね。
ってなると、10打席入って3回ヒットが打てればいいんですよ。
ってことは、考え方によっては7回失敗してるわけですよね。
イチローの中では7回は失敗じゃないわけですよ、これ経験。
あと、ユニクロの柳井社長。
有名な日本のトップの経営者ですけど、ユニクロの柳井さんとかも「僕は10事業やって1つの事業がうまくいけば万々歳」とか言ってるんですよね。なので、9個失敗するわけですよ、ああいうすごい人でも。
僕は、もう、柳井さんの話を見て思ったのは、100個くらいチャレンジしないと無理だな、って思ったので。
そのくらい、失敗っていうところの捉え方っていうところは、すごく重要だと思ったので、今日はお話をさせてもらいました。
田中信幸(NOBU)
260名以上の起業家、起業を準備する人たちが所属するコミュニティ『らくらく仕組み構築研究所』✨
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