『商品づくりの際にぶつかる壁』
〜NOBU(田中信幸)さんの仕組み構築 朝ライブより〜
【NOBUさん】
・人の成長に関わり続けるWEBマーケター
・コンサル、コーチング歴 6年
・電子書籍出版プロデューサー
・仕組み構築コンサルティング
商品やサービスを作るときに出会う問題について話します。あるポイントを意識すれば商品づくりがぐっと楽になります!
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商品もしくはサービスを既に持っている方もいると思います。
販売をして既にお客さんがついている方がいらっしゃると思うのですが、まだなかなか商品が出来上がっていない方いると思います。
売り上げを上げていくためには、当然商品数を増やしていった方が売り上げが上がるじゃないですか。
イメージでお伝えすると、昔からある商店街の商店の売上とドンキホーテの売上、どちららが高いかというとドンキホーテですよね。
セブンイレブンとイオン、どちらが一日当たりの売り上げが高いかというとイオンですよね。
何でかっていうと、商品の数が圧倒的に多いので、売り上げ上がるよねってところです。
商品が多ければ色々な人たちにリーチするじゃないですか、欲しい人たちに出会えるので、結果的に売上って上がります。
僕達もビジネスやる上で、商品を増やせばいいってところではないですが、メイン商品になるのは1つよりは2つ3つくらいは作って置いた方が良いと思うので、既に商品を持っている場合でも、まだ持っていない場合でも、商品作りは常に意識しなくてはならない。
その辺の話をしていきます。
商品を作ろうってなった時に、ぶつかる壁として結構あるのが、シンプルなんですけど、作れませんって壁が出てくるんですよ。
作れない、とかこういう商品があった方がいいと思うんだけど、なかなか作れません、どうしても作れないっていう壁が出てくるんです。
シンプルにどういう風にその壁を壊していくかっていうと、作れないって言う時はオリジナルに走っているんですよね。
オンリーワンっていうか、自分しか教えられないとか自分しかできないっていう気持ちが前に出てきてるので、そういったオリジナルの視点になっているとは思うんです。
これはいいことなんですけど、ただ僕らがやるべき仕事って何なのかっていうと、世の中のオンリーワンを生み出すようなことが仕事ではないですし、自分のエゴを満たすためではなくて、目の前で悩んでる方、関わってくれる方を手伝ってあげるというかサポートさせてもらうっていうのが僕らのやるべき仕事じゃないですか、僕も朝ライブをこの軸でお話ししているんですけど。
なので商品作りの時に作れませんという壁に陥った時にやるべきことは真似するということです。
結構、これをいろんな方にお話しするんですけど、やっぱり皆さん抵抗があると思うんです、商品を真似するってところに。
なんで真似しなきゃいけないんかということを今日お話できたらなって思うんですけど、目の前の人を助けるのが仕事じゃないですか、僕らがってなった時に。
皆さんのお子さんが受験を控えていて、あと半年くらいにいきたい学校の受験があるけど、まだ偏差値が足りないとか、まだ学力が足りてないよってなった時に、皆さんどうしますか?ってところですよね。
やるべきことって基本的に同じなんですよね、目の前の人が悩んでて、目の前の人がゴールに到達したいけど到達できないから、そこに僕らがサポーターとして入っていくっていうのが。
対人サービス系のお仕事をなさっている方、コンサル、セラピスト、カウンセラー、ヒーラーさんとか、
そういった職種の人たちって、目の前の人のゴール達成をサポートするのが一番の仕事なので、目の前にいるお子さんが学力を上げたいってなった時に、多分皆さんやり方は同じだと思う。
何やるのかというと、塾に通ってもらうとか、場合によっては本屋さんに行って、自分の子供にはこの本はすごくわかりやすいんじゃないかと本を買ってきて、その本を渡してあげたり、
一緒に見て解説してあげたりするじゃないですか。
この中にいます?
自分で手書きでオリジナルの教材作っちゃうとか。
子供の受験のためにオリジナルの教材作ります?
できないじゃないですか、できる人もいるかもしれないですけど、効率悪いですし、目の前の人は悩んでるんですよ、すぐに解決しなくちゃいけなので。
ってなってくるとオリジナルで作るっていうのは何のためにやっているかっていうと、自分のためなんですよね。
ではなくて、目の前の人のサポートをするっていうことは、そういった意味合いで。
真似しようねっていうのを全肯定しているのではなくて、優先順位的に真似するって手段を使ってでも目の前の人の問題解決するのが優先ですよってことですね。
こっちが求められているということ。
だから大切なのは成果なので、どんどん真似していっても、最終的にはオリジナルになってくるので、これは安心してもらっていいと思います。
さっきのドンキホーテの話をしたので、皆さん、ドンキホーテって行ったことありますか?
すごいですよね、「激安の殿堂」そんなようなキャッチコピーついてるじゃないですか。
ドンキホーテに行くとどうなるのかというと、すごいびっくりするぐらい世の中の大企業、有名なメーカーさんが出しているような商品と似たような商品が、ちょっと安い価格で並んでいるんですよ、パクリじゃんっていうのようなのが多いんですよ。
じゃ、普通に考えたら買う人いないですよね、パクリの商品って。
だけど買う人いるわけですよ。
何でっていうと、商品の中身以上にそれを得ることによって得られる結果、成果が欲しいから。
僕ら一般消費者って、そういった本物と仮に真似したもの、偽物があった時に、偽物を掴むわけですよね。
だから、商品自体に興味がなくて、その先に得られる成果とか結果というところで欲しいわけですよ。
なので、そういったところを踏まえていくと、商品作りの作れないって壁があるんですけど、そこを突破できる糸口が見えるんじゃないかと思います。
オリジナルに走らないってところはめちゃめちゃ重要です。
オリジナルに走りたいですよ、その気持ちは僕もすごいわかって、常にオリジナルを作りたいと思ってて、僕しか作れない商品、って何だろうって常に思うんですけど。
僕しか作れない商品とか言い始めると抽象度上がったりし始めたりとか、自分でゴールに行きついてないと、何言いたいか途中でわからなくなっちゃったりする。
オリジナルに走らないってすごく重要ですね。
目の前の人を助けることが、僕たちの仕事と思った方が結構楽だと思うんですよね。
だっていろんなこと考え始めると難しいいなって僕ビジネス思っちゃってて、自分のためっていうところにフォーカスした方がいい方もいると思うので、また別の機会にお話しようかとと思うんですけど、基本的にこういった対人ビジネスをされている方は、目の前の人が悩んだことを解決できるようになった方が圧倒的にレベル上がるので、そのための商品作りを考えてもらった方がいいと思います。
大切なのは成果かなって思います。
オリジナルは自分のエゴだなって思ってもらうとすごく考え方変わると思いますし、実際エゴなんですよ、自分のオリジナル作ってこういうのって。
僕もコンサル入らせてもらって、オリジナルの方、よく分からないんですよね。
ただ本人はすごくワクワクしているし、本人は自信を持たれてるし、だけど聞いていくと、お客さんできましたかっていうと、まだできてないっていう結論にきてしまうので、だったらお客さんを探していくっていうためにも。
真似するってのは売れてる商品で、何でもいいってことではないので、その辺皆さん無意識に見つけると思うので問題ないかと思います。
どんどん真似していってください、大丈夫です、皆さんの中にオリジナリ作りたいという願望がある限り、どうなるかっていうと、どんなにどんなに真似絵したとしてもどんなに同じように作ったとしても、どんなにどんなにまるパクリじゃんって心の中で思ったとしても、見え方的にはオリジナルになってくので。
そういう形でどんどんどんどん不安になったとしても僕がサポートするので、みんなでいい商品を作るっていうよりかは目の前の人をサポートするっていうところを意識をしっかり持っていくと、助かる人が増えるわけじゃないですか、そういった動き方ができるといいかなと思います。
数年前、海外に行った時に超有名ブランドのスーパーコピー版買いましたもんね。
普通で買ったら15万くらいするけど、それを1万円くらいで超クオリティ高かったから買いました。
時計も本物買うと150万くらいが15,000円、桁全然違うじゃんと思ったので買ったんです。
なぜかっていうとそれを身につけることのステータスっていうのを体感したかったので、別に商品を本当に欲しいわけじゃなかったんですよ。
その商品を得た結果、何が得られるかっていうのに興味関心があるのでそういったところを見ていくのがいいかと。
真似るのに罪悪感を感じるのは、みんな感じてると思うんですけど、だからこそ、それって自分がどう見られるのか、どう思われるのかに意識が行きすぎるので、そうじゃなくて僕らが目の前の人を助けることになったら、どうやったら助かるのかっていうと、一番その人にとっていいものを持ってきた方がいいじゃないですか、そう思うと気持ち楽になるんじゃないかと。
みんなに楽になりましょう、楽になった方がいいなと思います。
オリジナルじゃないと選ばれないという気がしますっていうのも、もらうんです。
この辺も迷うんですけど、どうですか?オリジナル商品買います?
スーパーに行って、新商品ですってなって。。。
僕、ベトナム行った時にホビロンていうのを食べたんです。
ホビロンっていう料理知ってます?朝からこういう話していいか知らないんですけど、羽化する直前の卵を茹でて食べる料理があるんですよ。
スーパーに行って、ポテトチップスホビロン味とか出てきたらどうなるかっていうと、ポテチだったら売れるかもしれないけど、カップラーメンホビロン味とかなったら売れてないと思うんでうすよね。
僕がどんなにホビロン好きだからってそういうの作りましたってなっても、選ばれないんですよね、選ばれる商品て結局ポテチだったら僕が好きな海苔塩とかコンソメ味じゃないですか、そういったところのリメイク版というかその辺を真似したものが売れてるなっていうところ、オリジナルじゃなくても大丈夫ですよっていうのが見えてきます。
守破離という言葉聞いたことありますか?
道の世界、極めるものでよく言われるんですけど、僕は道を極めるものは書道をやってきたのですが、先生のお手本通り書くんですよね、守じゃないですか。
先生のものを壊していって、最後離れるっていうのがオリジナル。
初めは守なんですよ、真似る、同じようにするっていうことがあるので、僕らの商品作りは基本的に同じですよね。
真似する、売れてる商品であればお客さんが手に取りたいって思ってくれるポイントをもうついてるわけですよね、そこをしっかりと分析する。
なるほどこの商品はこういう理由でお客さん集めているのか、ってなったらとそこを取り入れるということですよね。
初めのうちは色々なものを取り入れてたがっちゃうんですけど、まずは1個でいいと思います。
もしくは2つとか多くて3つぐらいですかね、しっかりとも定めてそこをしっかりと真似ていく、モデリングするってい言葉がありますけど、真似させてもらうのはいいともいます。
なぜかっていうと目の前のお客さんを救うためにはそっちの方が早いので、ってなったら、皆さんの商品作りとか、皆さんの気持ちが楽になるんじゃないかと思って今日は話しました。
田中信幸(NOBU)
260名以上の起業家、起業を準備する人たちが所属するコミュニティ『らくらく仕組み構築研究所』✨
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