科目修得試験の対策

先日科目修得試験を受けた記事を書いたが、
今回は受けるにあたってどのような対策をしたかを書いていく。

共通してやったこと

どの科目も共通して過去問を参考にした。
過去問を3年分メルカリなどで入手し、傾向を探った。

哲学

哲学は持ち込み不可で、過去問からもこれが出る!というものが見つからなかったが、回数ごとにざっくりとした出題範囲があることが分かった。
第一回の試験では1章から2章、第二回の試験では3章と4章といった具合である。
完全にこの通りという訳ではなかったが、
教科書全体が試験範囲となっていたため、少しでも絞って勉強できるのは大きかった。

国際政治論

これは回数毎に試験の内容が決まっているようだった。
対策もしやすく、安全に合格を拾った。

社会科公民科教育法Ⅰ

これは過去問からの法則性は見られなかったが、
持ち込み可の科目であった。
中学校・高校の学習指導要領が参考書となっていたため、
これらをざっくりと読み、どこにどのような内容が書かれているかを把握した。
読みなれていないと難しく、これは保健体育分野の時も目をかなり通していたので、自分としては簡単に取れた科目であった。
(レポ―トは不合格だったので、何とも言えないが。。)

以上が試験対策である。
試験勉強よりも試験に何が出るかを探った時間の方が長かったかもしれない。
友人がいたらもっと楽できたのかもしれないが。。


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