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GoProをWeb会議のカメラにしてみる
1年ほど前にこんな記事を書きました。
さすがにiPhone7の限界を感じてきていたうえに、今後さらにWeb会議が増えるだろうなあと感じる状況となってきたので、新しいカメラを物色しておりました。
そもそもちゃんとした一眼を持っていないので、このためだけに一眼を買うのはちょっともったいない。小型のコンデジでもいいけれど、なかなかUSBカメラになるようなものは見当たらない、ということで、いわゆるアクションカメラを見てみました。
そこで思い出したのです、自分がGoProを持っていたことに!(倒置法)
コロナ禍の前にスキーをしたりカヌーに乗ったりしたときに活用していたGoPro5、コロナ禍でそういったアウトドアから離れてしまい全く活用のすべがなくなっていました。コロナ禍が明けてアウトドアを楽しもう!となった時には、今度はGoPro5自体が古めかしいものになってしまう状況です。
仕組みとしては単純でiPhoneと入れ替えるだけです。GoProはGoPro8以降であればUSB接続でUSBカメラとして認識できるのですが、GoPro7以前(のおそらくGoPro4まで)は、HDMIからライブ映像をリアルタイムで出力できますので、GoPro→HDMI出力→キャプチャーデバイス→PCにUSB入力という形でUSBカメラとなります。詳細はこちら。
GoPro用の三脚につけるマウントを持っていたので、ディスプレイアームにクランプ式の三脚をくっつけてその上にGoProをマウントすることがよさそうだ、と考えて下記を購入。
量販店で売られているものに比べてめちゃくちゃ安いですが、今回の用途からすると重量もそんなにないのでこれで十分でした。
それから、ケーブル。GoProのアウトレットがMicro HDMIなので、Micro HDMI to HDMIが必要となります。ここはAmazon Basicで、ということでこちら。
ところが間違えてMicro HDMIではなくMini HDMIのケーブルを買ってしまったので、別途変換アダプタを購入。残念。。。
ちょっとだけ大きくてマウントと干渉してしまいましたが、挿せないことはないです。ただ端子に余計な負荷をかけるなあと思って当たっているところをすこしだけやすり掛けしました。これでスムーズな抜き差しができるようになりました。(自己責任でおねがいします)
GoProにしてよかったところといえば画角を変えられるところ。基本一人で写る用なので狭角にしています。余計なところが映らないので良いです。あと、家の照明との関係ではありますが、肌の色が少し良くなりました。
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写真では変換アダプタが大きく見えますが、全体としてはかなり小さいのであまり気になりません。