ダイソー300円スピーカーのユニットを使ってスピーカーを作ってみた
タイトルと写真で結論が出ております。
ちょっとした工作が楽しかったというお話です。
以前よりダイソーの300円スピーカーのスピーカーユニットを使って、新しくスピーカーユニットを作るという工作をしてみたいなあと思っていました。
※ 諸々自己責任でお願いいたします。
youtubeにもたくさんそういった動画が上がっていて、見ているだけでとても楽しいのでした。
週末に時間が取れそうだということがわかり、自分でも作ってみようと、ミニアンプやはんだごて等の資材をAmazonでポチって準備。
スピーカーの箱は、ペン入れに使っていた何かしらの箱。なんとなく捨てるのはもったいないと思ってとっておいたものの、使いみちがなくどうしようかなと思っていたものです。
フタ側を裏に、箱の底面にスピーカーをつけることにして、底面に直径5cmの穴を開けました。(実際は大きすぎるとなと思って4.8cmくらいで開けたのですが、ケーブルの取り回しを考えると5.1cmくらいがちょうど良いと思いました)
ホールソーは持っていないので、電動ドリルで地道に穴をあけるかなと思ったのですが、試しにサークルカッターで何周もしていたらきれいにあきました。
前に工作をした時に買ったダイソーの塗料が余ってたので黒で塗装。
ダイソーの300円スピーカーはこちら。
エンクロージャーの裏にあるネジを外してスピーカーユニットを取り出します。今回、アンプは別のものを使うことにしたので、遠慮なくケーブルを切断して取り出すと抜け殻はこんな感じ。
とりあえずスピーカーをはめてみる。
スピーカーを止めるところの位置決めをしていったんスピーカーを外し、スピーカーケーブルをハンダづけ。
ハンダを使ったのが中学生以来?という感じなのでかなり苦戦しましたがなんとかつながりました。
安さ重視で買ったスピーカーケーブルはちょっと太すぎたので、ダイソーの100円イヤホン等からケーブルだけを使うという手もあったかなと。
買ったスピーカーケーブルはこちら。
まだまだ作る気でいます!
ケーブルだけ繋いだ状態。
後ろにスピーカー端子をつけることにして、10個で565円のものを購入。
こんな感じで裏蓋につきました。
エンクロージャーが薄いので、横にするとスピーカーユニットと干渉するため縦に設置。
アンプは何も考えずに最安値を選択。
bluetoothまでついていて、実は結構お得かもです。
300円スピーカーにもアンプがついているのですが、色々調べていると低音域をカットしているようで、スピーカーユニットの性能を引き出したいと思って外部アンプを導入しました。
音質としては、オリジナルよりも低音域が豊かになり、ラジオなどを聴くにはとても自然な感じになりました。サイズから考えても重低音が出るわけではないので、音楽を聴くというよりは、radikoを流すのにちょうどよい感じです。
改めて完成したものはこちら。
久しぶりにちゃんと工作をして、楽しかったなあ!という感想でした。