「BABI BABI BAR Night Shift〜おやすみ前のあなたとリクエストNight!Vol.45!」その③
さて。恒例となりつつある、休憩前のお題コーナー。
この日の答えはチャミスル(Fresh以外は飲みませぬ)を冷蔵庫にて冷やして瓶のまま飲む、が正解でございました。
…遅くなりましたがその③更新してまいりますよ🙂
次のリクエストは。「君に胸キュン」我らがYMO様です。
当時、ふてくされてばかりの10代(オザケン)、の始まりの象徴だったわけです、YMOは。熱いフォークソングや明るいアイドルPOPSが全勢の中、笑わないクールな天才達がそれまで聴いたことのないサウンドで登場した。
「JAPAN」や「DURAN DURAN」などの登場も相まって、高校生だった僕らはどんどんふてくされていく(フリをする)文化に染まっていきます。
洋服やなんかも、古着の真っ黒なコートにラバーソウル、みたいな感じになっていきます。実際僕もお祖父ちゃんの古いコートをもらって来て着ていました。
世の中がそんな感じになって来るとひねくれもののお3方は、突如としてカラフルな装いとPOPなメロディと気の抜けたダンスで世の中を翻弄し始めます。
「オレたちひょうきん族」というバラエティにもレギュラーのように登場して、それまでのクールなイメージをぶち壊すかのような動きをし始めます。
印象的だったのは。
この映像で、教授が真っ赤な口紅を顔に塗りたくって清志郎さんの顔真似をするのですが。
その口紅を塗ってるシーンで客席から「やめようぜー」という女性の声が聞こえます。クールだった教授が一体?!という声。
今でも鮮明に覚えていますが、この声が僕らの戸惑いの反応を象徴していた気がします。
クールにふてくされていることが格好良いと思って真似していたら、突然鼻で笑われたような感覚、この辺が僕らの世代の底辺にはきっと残っているのでしょう。
その後のお3方のご活躍は誰しもがご存知のことと思いますが。
文化、という面でもその後の皆さんの活動には大きく影響を受け続けています。
さて続きましてのリクエスト。
「遠くで近くで」我らが馬場俊英さんの名曲中の名曲です。
あ、そういえば何時ぞやの配信でも言いましたが。
悪気がないのは百も承知でご提案します。
「この曲、知りません」的な報告は無しにしていきませんか。
なんか、そのアーティストさんにも申し訳ない気になりますし、何よりその曲を選んでしまった事が、そんなつもりは無いのは全くもって理解しながらも、本番中にそういうコメントを見かけるとついネガティブな気持ちがよぎります。
そして集中力が途切れて演奏を失敗したりします笑
「今度のライブ、行けません」的なSNSでの投稿と似ている気がします。
開催している側としてはそれは全く要らない報告で、マイナスにしか作用しない。特にコロナもあって「私は人一倍気を付けているので行けませんが
、頑張ってください」的な投稿を目にしたりもするようになりました。
これに関しては、演者サイドはみんな怒っています。本当気を付けましょう。
くどいようですが、悪気が無いのは百も承知ですよ笑
ではその④へ続きまっす🙂