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ウィズコロナ、目指すべきはグローカルサロン

世の中のインフラが開発を続けていって、世界のどこにでもネットでアクセスできる
格安のLCCでどこにでも行ける世の中になってきていた現状を、がらっと変えたコロナショック

全く誰も通って来ていない未開の地を進むような、見通しのきかない経済

僕ら美容室のサービスはかなりの影響もあります

まず僕らのサロンですが、神奈川5店舗沖縄1店舗。
マレーシアで1店舗あります。

現状で見た時に1番ダメージを受けているのがマレーシア
3月18日の事実上のロックダウンから再延長とまた再延長
5月12日までロックダウンによる店舗休業はかなり厳しいですね

また国内で見てみると、現状は横浜店だけを休業としています
4月15日から5月6日までの3週間が店舗休業予定です

これは横浜 戸塚 東戸塚 茅ヶ崎 大船 の5店舗で比べた時にやはり1番電車などを使うお客様が多く、リスクがあるところと
ホットペッパーの減額が打ち出されて、1番広告費が高い横浜エリアでの減額になる費用
実際に都市部になる程、来店人数が下がっているのをみた上での判断です

ポジティブな面

横浜以外の店舗は来てくださる方が多くいらっしゃる点です
もともと戸塚から始まって茅ヶ崎、大船、東戸塚、横浜と出店してきていますが
ベースとして私たちのお店がローカルサロンであるのが良い点で成り立っていると思います

ローカルサロンというのは、その町の人にとって必要とされるサロン作りで
その地域のお客様たちに喜んでいただけるサロンづくりだと思っています(当たり前ですが)

細かいサロンブランディングの内容はここでは省かせていただきますが、
地域密着型サロンを経営されている方の方が都心部で経営されている方より、今はまだリスクが少なく感じて来てくださるお客様も多いのではないでしょうか

ディーラーやメーカーの方のお話では、関東でも都心部から離れたサロンの方が今はまだお客様の動きはあると聞きました。

これは都心部とローカル店をやっている自社が、特に感じている現状です

お店のあり方とスタンス

今現状私たちが考えているのは都心部の横浜やマレーシアの店舗を閉めている分どれだけ
地域に根差したローカル店が頑張れるかです

今現在、特に強みのあるローカルサロンをどう機能させるか
もう少し落ち着いた際に都心部の店舗をよりローカルサロンのようにお客様の来店しやすい環境にできるか

今は会社全体をオフロードを走る4躯車のように動かしていくことが必要です

全く誰も走ったことない未開の地を進む車のように、場所やタイミングで機能すべきタイヤや部分は違いますよね

同じようにマネジメントする側で重要なのが、マンパワーのバランスをいかに調整できるかです
店舗ごとに見て閉めるべきか開けてやるべきかの判断
必要な人員や、休んでもらうべき人とのバランス
スタッフの不信感や不満を出さないようにする伝達の仕方やコミュニケーション
いかにリスクを減らすように休んでもらいながら力を発揮してもらうのか

サロンとしての在り方とスタンスの決定
それを実行できるマネジメントを出せるか

課題は多いながらに、これからやっていく施作なども記録していければと思います

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