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大千穐楽を迎えて~実行委員会スタッフ編~
12月6日の特番で、無事大千穐楽の幕が下りた「It's SHOWTIME!」。
長きに渡り番組に携わってきた実行委員会と制作スタッフからそれぞれコメントを寄せてもらいました。
今回は、実行委員会スタッフの皆様からのコメントです。
※これまで実行委員会に参加していたスタッフのうち、コメントを寄せて頂いた方を掲載しています。
そのほかのOBスタッフの皆様にも、心より感謝申し上げます。
<OBスタッフ(五十音順・敬称略)>
◎うらら
2期スタッフとしてお世話になりました。本業以外にもう一つ別の会社に勤めてるような感覚になるくらい当時は必死にやり切った記憶です(笑)
少年隊ご本人たちにも我々の想いが届き、今の活躍を見ることができていることにただただ感無量です。ボランティアスタッフの皆様、本当におつかれさまでした!
◎かおりんご
第1期スタッフ約20名でデーターベースを作成。延べ300曲以上を3ヶ月程でまとめました。現在も選曲やXの曲紹介の基になっています。
「できることがあるならやるのみ!」と高い熱量で集まったメンバーは、今ではかけがえのない仲間になりました。
貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました!
◎katoyuki
馬場さん、本当にお疲れ様でした。番組のおかげで、少年隊ファンの仲間にたくさん巡り合う事ができました。業界的にも珍しい番組に、実行委員の一人として携われたことも良い思い出ですが、私は何よりも、大切な友人ができたことに感謝しています。
馬場さん、素敵な番組をありがとうございました。
◎koe:r早由利
2期から参加させて頂きました。『少しでも力になりたい!』ただその一心で飛び込みました。力及ばずでしたが構成を考えさせて貰った経験は、とてもありがたかったです。
実行委員の皆様、素敵な番組作りありがとうございました。
番組は終わりますが、少年隊は永遠です♾️
◎KK
微力にもなれませんでしたが、番組に関われたことは、とても素敵な一生の思い出❤️💛🖤
ありがとうございました。たくさんの出会いにも感謝❣️これからもよろしくお願いします。
◎すみれ
番組立ち上げに参加させていただいたことをとても懐かしく思います。素敵な皆さまと出会えたことを宝物として、これからも少年隊を応援していきます。It's SHOWTIME! ばんざーい。
◎ボヌール
初回放送の感動は3年以上経った今でもグッときます。顔も見えないグルチャのやり取りだけで始められたのは、只々限定盤の曲を皆で分かち合いたいという熱意だけでした。
微力ながら数々の奇跡に繋がる一助になれたことは、大変貴重な経験で大切な思い出の一つになりました。ありがとうございます。
◎White
番組が始まったら、お手伝いできますにマルを付けて出資申し込みをし、初期の実行委員として、楽曲のデータベース化や会報などの当時の資料からエピソードを拾い出しまとめる作業のお手伝いをしました。協力し合った良き思い出。
馬場さん始め実行委員の皆様ありがとうございました。楽しかったです。
◎よすが
なんのスキルもない私がこのような番組に関われて光栄でした!
番組を長く続けるための色々な試みもあり、聴いてくださるリスナーの皆さんのためにと必死だったことを思い出します。
個人スポンサーの皆様、ご支援ありがとうございました!
◎rito
馬場さん、ももさん、そして実行委員として最後まで尽力された皆さん、本当にお疲れ様でした。夢のような番組に出会えたこと、分かち合えた皆さんとの出会いは一生の宝物です。
そして最後までタグ係として全うさせていただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!
◎Robin
最後の放送を聴き終え、少しの寂しさと感謝の気持ちで胸がいっぱいです。『It's SHOWTIME!』を通じて少年隊の貴重な楽曲を聴けたこと、御三方それぞれが反応をくださったこと、微力ながらも番組に携われたこと、全てが宝物です。かけがえのない時間をありがとうございました。
◎匿名
データベース班でしたので曲に関することをまとめたり改めてDVDを見たりと大変でしたが、ラジオをたくさんの方に楽しんで欲しいという想いで皆さんと協力して頑張れました。少しでもお役に立てていたら嬉しいです。
最後に道がないところの先頭を走ってくれた馬場さん、本当にありがとうございました。
◎匿名
限定盤に収録された曲をラジオで一緒に聴きたいという思いで参加しました。
想像以上の番組になり、沢山の人達と繋げてくれた少年隊に感謝です。
制作に携わってくれた皆様、立ち上げなど大変な作業を最後まで担ってくれた馬場さん、本当にありがとうございました。
<現スタッフ>
◎Q&A担当
大千穐楽の特番の会議を始めた頃に提案したテーマは「すべての人にありがとう」です。今までこの番組にかかわってくれたすべての人に、何かしらのアクションができるように色々と考えました。
関わってくれた皆さんが、少しでもこの番組とともに歩んだ軌跡を感じられたら嬉しいです。
思い出として印象深いのは、リクエストに添えられるリスナーさんからの、実行委員スタッフへの労いの言葉です。その一言が、スタッフみんなの大きな原動力となっていました。毎回ステキなコメントをありがとうございました。
また、少年隊のお三方には、なんらかの形でこの番組に関わっていただきました。恐縮する傍ら、お三方がファンの方をきちんと向いてくださっていることに感激しました。
長いようであっという間だった3年半の間には様々なことがありましたが、ファンの方、スポンサーになって下さった方、いつも楽しみに番組を聞いて下さるリスナーの方、いつも欠かさずリクエストを送って下さる方、その一つ一つの積み重ねでここまで番組が継続できたのだと思います。最後までありがとうございました。
◎校閲担当
大好きな少年隊の曲だけが聴ける番組が始まった…ドキドキしながら第1回放送を聴いたことを今でも思い出します。そして私の運命を変えた第3回放送。東山さんからのリクエストに感動し、その感動の勢いのまま、気づけばスタッフとして微力でもお手伝いしたいと志願していました。
微力ゆえ役に立てているのか悩んだ時期もありましたが、自分にできることをひたすらコツコツと積み上げてきた日々は、公私共に自分自身を成長させる日々になっていたように感じています。
番組を通じて少年隊の楽曲の素晴らしさを再認識し、より深く味わえるようになったこと、個人スポンサーの皆様やリスナーの皆様の熱い想いにふれ、こんなにもたくさん少年隊を愛している人たちがいること、そしてそれぞれの形で少年隊のお三方がこの想いに応えてくださったこと…実行委員の1人としてこのたくさんの幸せな奇跡に立ち会えたことは、本当に嬉しくありがたいことでした。改めて、この番組に出会えたことに感謝いたします。ありがとうございました。
◎会計担当
そんなことできたら、いい意味でえらいことだと思ってた以上のことが次々と起こった3年半でした。
そもそも最初の放送が形になった段階で奇跡的と感じていたのに、3人にその存在を知ってもらえて、それぞれの形で好意的に反応してもらえたこと、そして何より、個人スポンサーやリスナーとして参加した「有志」がこんなに大勢いてここまで続いたことがすごいことだったなと…。
実行委員の打ち合わせは時に喧々諤々な議論になることもありましたが、有志の「志」にかなう番組を届けるという使命のもとに心を一つにして、それぞれの役割を果たしてこられたと思っています。
地方暮らしで平凡な事なかれ主義の自分がラジオの制作に(少しですが)関わるという思いがけない経験ができたことと、そこで得られた感動は一生の宝物になりました。
実行委員としてめぐり逢った仲間にも心からありがとうと言わせてください。お疲れさまでした。
とはいえ、これから会計報告の集計作業がんばります。
◎デザイン担当
番組が企画段階の頃からZOOM会議に参加していましたが、最初は町内会のバザーを手伝う程度の軽い気持ちでスタッフに立候補しました。とにかくファンがラジオ番組を作るというアイディアにワクワクしました。
ラジオは全く未経験のジャンルでしたが、年齢を重ねそれなりに働いてきたスキルを少年隊のために使えるのならば喜んで!…そんな気持ちでした。
2021年の冬に実行委員の方々と実際に顔合わせてお話ししたのが遠い昔のようです。
実行委員だった日々を振り返ると私的には楽しく推し活をしていただけで、それが結果的に番組に貢献できたのであればラッキーくらいの気持ちです。長いようで短いような。そんな毎日を一緒に過ごしていただきありがとうございました。
少年隊に対するの熱量は、今も静かに燃え続ける焚き火のような穏やかさです。この先も希望を持って応援しつづけますので、皆様どうぞ末長くよろしくお願いいたします。
◎構成担当:もも
最初に発起人の馬場さんからお声かけ頂いた時に、「本当にそんなことできるのかな?できたらいいな」というホンワカした願望だったのですが、即行動の馬場さんに引っ張られるようにここまで走ってきました。そんな馬場さんの想いに賛同してくださったファン有志の皆様、そして時に意見をぶつけあって良い番組にしていこうと試行錯誤を繰り返した歴代の実行委員のメンバー。そして制作スタッフの皆様。ほとんどの皆さんと直接会う回数は少なかったですが、一緒に作ってきた番組がこんなに長く続けられ、こんなにたくさんの人に愛される番組となったこと、スタッフの一人として本当に嬉しいです。
レギュラー放送が124回、特番が11回。もちろん重複はあるものの750を超える曲をこれまで番組を通して紹介してまいりました。これは少年隊ファン有志に名を連ねられた個人スポンサーの皆様の大きな功績だと思います。それぞれの想いがまとまれば大きな力になる。まさにそれを証明したと感じています。
個人的には、正直今まで辛かったことやしんどいと思ったことは何回もありました。公式のXで番組宣伝の告知ポストが流れるたび、「はやく構成練らなくちゃ!はやく台本仕上げなくちゃ!」と無言の圧力のように感じることもしばしば。収録が終わってもやはり本放送が終わるまではずっと「これで良かったかな?大丈夫かな?」と直前まで考えて、放送終わった後も反省の日々でした。
ですが、今まで番組に寄せて頂いたメッセージの中には「応援することしかできませんが」と書いてくださっているものがたくさんあって、その応援してるという言葉こそが大きな原動力になったのは間違いありません。そして、日本全国、そして海外にいる少年隊ファンの皆さんと同じ時を共有できたことは大切な宝物となりました。少年隊ってやっぱりすごいって毎回感動する日々でした。
最後に…番組最後のご挨拶について。
レギュラー放送中は「また来週」とお伝えしていて、レギュラー放送が終わってからは「またいつか」と変化したのですが、今回は本当に最後ということでとても悩みました。
「ありがとう」でも「さようなら」でもよかったのですが、今回紹介した『We'll Be Together』の歌詞から、
「季節はめぐりめぐって
君とまた出逢うでしょう
別れたその時より 素晴らしい場面
僕のこの目の前に やって来ます いつかきっと」。
そんな風に別れは終わりではなくこの先どこかでまた出会えることを信じて、その時みんなが元気で居られたらいいあという思いを込め、「お元気で」としました。
今回リクエストのトップを飾った『星屑のスパンコール』の歌詞にも、「約束はできないけれどまた会える気がする」とありますしね。
3人が元気に揃うと信じていますので、その時までみんなで元気でいましょう!
「It's SHOWTIME!」大千穐楽おめでとうございます!
皆様お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました!
◎発起人:馬場
限定盤の曲や、廃盤になった曲、プレイヤーがないなどの理由で聴けなくなってしまった曲を、ラジオを通してなんとか聴くことができるようになれば…そんな思いからこの番組はスタートしました。
離れたところに住むみんなが同じ時間に懐かしい思いを抱きながらラジオを聴いて、他の方の素敵なエピソードに思いを寄せ、SNSでつぶやく。ラジオを介してみなさんと同じ時間を共有することがこんなに楽しいなんて思ってもみませんでした。本当に幸せな3年半だったなと思います。
でもやはり、皆さんの大切なお金を、責任をもって預かるというのはとても重いことでした。これでなんとか、最後まで責任を果たすことができたと、ほっとしています。
今回私は、(残念ながら採用されませんでしたが)「PLAYZONE’87 TIME19 ミュージカル抜粋」の『ONCE MORE DREAM』をリクエストしていました。番組が終わっても、遠く離れたところに住むファンみんなで、同じ時間にラジオで同じ曲を聞いて、一緒に泣いたり歓喜したりした思い出は強く心に残っているし、悲しまない!そんな気持ちが歌詞と重なったからです。
寂しくなったらこの曲を聴くことにします(笑)。
本当に素敵な時間を皆さんと共有できたこと、心から嬉しく思っています。ありがとうございました!!
★長い間、番組を愛して聴いてくださり、
本当にありがとうございました★
(実行委員一同)