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5/5(祝)14時~ ライブ配信「介護×即興劇(エチュード)」(青山ゆずこ×大久保朱夏×島影真奈美)|働くわたしたちと親の老い会議ラジオ #老いラジ

5/5(祝)14時~「働くわたしたちと親の老い会議ラジオ」(略して #老いラジ )ではマンガ家・ライターの青山ゆずこさん、フードライターの大久保朱夏さんをゲストにお招きし、「介護×即興劇(エチュード)」についてライブ配信します!

イベント概要

今回のお題は「介護×即興劇(エチュード)」です。先だって、ゆずこさんに出演いただいた際、「介護って即興劇みたいなところがある」という話になりました。認知症の祖父母を同居介護していた経験を持つゆずこさん。仲良しの祖父母と孫の穏やかな介護ライフ……のはずが、ふたをあけてみると、激しい攻防の日々が待っていました。自分と祖父母、両方の気持ちと暮らしを守るうえで役に立ったことのひとつが、パッと”誰か”になりきってしまうことだったと言います。

朱夏さんからも認知症のお母さんを支える暮らしの中で、幾度となく「即興劇」をしてきたと伺いました。間違いをただすことよりも、今そこにある世界観にあわせて、いかようにでも演じる。お母さんの世界に寄りそうことで、おいしくごはんを食べ、少しでも元気に過ごしてくれればそれでいいと思ったそう。

思いの他、いろいろなシチュエーションで役立つ「即興劇」の数々。祖父母、じつの母親、義父母の認知症介護とのかかわりのなかで知ったそのコツやヒントをご紹介します。

配信日時&視聴方法

2020年5月5日(祝)14:00~15:00

Twitterライブで配信します。
※下記の出演者の各アカウントより配信予定です。

青山ゆずこ https://twitter.com/yuzubird
大久保朱夏 https://twitter.com/shuka910
島影真奈美 https://twitter.com/babakikaku_s

出演者プロフィール

青山ゆずこ(あおやま・ゆずこ)
1985年茨城県古河市生まれ。介護ジャーナリスト・ライター・漫画家。週刊誌記者として働いていた25歳のとき、夫婦そろって認知症の祖父母と同居することに。その後7年間仕事と在宅介護を体当たりでこなす。「介護トラブル」「介護虐待」などを中心に広く取材・執筆を行う。趣味は埋蔵金探し(日本トレジャーハンティング協会所属)。ウェブメディア『なかまぁる』(朝日新聞運営)では、介護の裏ワザをテーマにしたエッセイを連載中。著書に『ばあちゃんがゴリラになっちゃった。』(徳間書店)。

大久保朱夏(おおくぼ・しゅか)
フードライター&食のクリエイター。実母が67歳でアルツハイマーと診断され、4年後に症状が悪化。1年数カ月、横浜の実家で介護。母と向き合ってきた日々の食卓をつづる。ブログも更新中。中村育子解説・監修『70歳からのらくらく家ごはん』のライターを担当。認知症と食生活をテーマに講演も行う。食生活ジャーナリストの会幹事。

島影真奈美(しまかげ・まなみ)
1973年生まれ。ライター・老年学研究者。宮城県仙台市出身。仕事の傍ら国内で唯一「老年学研究科」がある桜美林大学大学院に入学した矢先に、夫の両親の認知症が立て続けに発覚する。まさかのダブル認知症におののきながらも、「介護のキーパーソン」として別居介護に参戦。現在も仕事・研究・介護のトリプル生活を送る。近著に『子育てとばして介護かよ』(KADOKAWA)、『親の介護がツラクなる前に知っておきたいこと』(WAVE出版)




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