楽をしたい
気絶土日
こんばんは。
前回の記事は今までで一番反響をいただきまして。
ありがとうございます。
これは僕の力ではなく、取り上げた題材の力です。なのでこれで調子に乗ることなく、自分のペースでまた投稿を続けたい次第です。
あ、あとこのnoteを始めて1か月が経ちました。自己満足の日記を垂れ流すだけですが、自分でもこんなに続くと思っていませんでした。
自分の力ではないとはいえ、やはりたくさんの人に読んでいただけるというのはうれしい事です。鉄は熱いうちに打て、という言葉があります。流れに乗って立て続けに投稿することで評価していただけるものだとは思うのですが。
前回投稿したのは水曜日の早朝。そしてこれを書いているのは日曜の夜です。ひどい有様です。
先週、目標として平日の仕事がある日でも更新が出来たら良いな、と日記に書いたのですが、平日はおろか土曜日すらも更新をサボりました。
これは忙しかったから、とかの理由ですらなく、この金土と酒を飲み過ぎて気絶していたからです。飲み会ではなく一人で。
ほろ酔い程度ならいいのですが、完全にハイな状態で文章を書くと支離滅裂な怪文が出来上がってしまうので、投稿をしませんでした。
そろそろご褒美をあげなくてもひとりでに動けるようになりたいものです。
こう、日常の小さな楽しみを設けること自体は悪い事じゃないと思うのですが、それがないと何もできない、ってなっちゃうと生きづらいのは自分ですからね。
あと僕の場合はご褒美がお酒にとかなるので、普通に次の日に持ち越すんですよね。次の日の朝には「もう二度とこんな思いしたくね~~」と毎回後悔するのですが、それでも買ってしまったウイスキーを台所に流せるほどの決心もできません。なので体調が回復したらまた飲んでしまいます。
とはいえお酒を断ったとして、次の依存先を探すだけになってしまいそうなのでなんとも。酒は平日でも楽しめるからちょうどよすぎるんですよね。
他の趣味でも、と思いますが、平日に飯を食べる以外に時間とお金を使うのもなあと思ってしまうので、それを感じさせないくらいハマれないと難しいですね。
カラオケとかはずっと好きなんですけど、夜のカラオケって高いんですよね。カラオケで1~2時間歌うくらいなら平日にやるのも全然ありかなあと思っていますが、金銭的な問題でやはり踏みとどまってしまいます。
平日にフットサルとかやる社会人、すごすぎる。
働き方いろいろ
早いもので働き始めてあっという間に1か月が経ちそうです。
結構僕もバイトに慣れてきて、単純な内容でもあるので新人の方に作業方法を教えるのを頼まれるくらいにはなってきました。
人にものを教えるのは結構好きです。説明は下手だと自負していますが。
自分が教えてもらう時も、わかってる前提で話を進められると全然覚えられないので、なるべく丁寧に教えるように心がけています。
そりゃ1聞いて10理解できる人ならこちらも楽ですが、自分を含めてそうじゃない人のほうが圧倒的に多いです。
だから、教える時は「なんでこれをやらなきゃいけないのか」っていうのを理解してもらえるように意識しています。「ルールだから」っていう風にしか教えてもらえないと、うまく咀嚼ができないのでパンクします。
風が吹けば桶屋が儲かる、だけ聞いてもよくわかんないよね、っていうやつです。
人に教えるという作業が増えると、単純に作業量が増えます。
バイトですが残業も普通にあります。
でも別に今はそんなに苦しくないです。
残業もあるといっても時間はたかが知れてるし、なにより人間関係自体は結構良好なので今は割と働いてる時間が楽しいです。
こういう環境であれば、別に働くこと自体が嫌なわけじゃないんだな、と気づきました。
僕が仕事において一番重視してる部分は人間関係です。
お金もそんなに気にしません。仕事内容もまあ気にはしますが、割り切ることが出来る範疇です。
ここのバランスは、人によって結構違うと思います。
お金さえもらえればなんでもいい人も、人生を仕事に捧げているような人も今までに出会ってきました。
労働というのは一応国民の義務ですからね。健康な人間なら何かしらに奉仕をしないといけないわけですが、それでも仕事への向き合い方は人それぞれ。
自分がこうだからお前もこうしろ、みたいな押しつけは苦手です。
相手が仕事に対して持っている考えと自分の考えにズレがあると、その人に合わせる時に齟齬が生まれて苦しいので。
プライベートよりも仕事!休日も仕事!残業上等、有給取っても元気に出社!みたいな人とは根本が合わないので、そんな人に「俺より働いてない癖に甘えるな」みたいに言われると胃がキュッとなります。
これに対して社会を舐めている、という事を言われそうですが、実際に僕は人よりも働くことに対してのモチベーションが低いので反論できません。
仕事もまあ生きるためだからやるけど仕事のために死にたくないんです。
人間関係の一番困るところは、入って働いてみないとわかんないところです。職場にもクーリングオフ期間みたいなの欲しくない?
どの職場にも嫌な人ってのはいるので、職場ガチャを回し続けるのもなかなか無益だとは思ってしまいますが。環境に順応するように脳の回路をアップデートすることが出来る人は凄いと思います。
僕の場合、仮に完全なホワイト企業に入って、全員良い人だったとしても今度は自分がその光に耐えられなくなりそうですからね。難儀な性格です。
お金と仕事と
仕事をする上で細かい嫌さみたいなのはついて回ります。
仕事はお金だけじゃありませんが、嫌さを納得させることが出来るのはやっぱりお金しかないな、とも思うわけです。
僕自身も給料はそこまで気にしないとは言え、「こんだけやってんのにこんな金額しかもらえないのか」と「この金額もらえてるんだからまあ」っていうラインはあります。
世の中金じゃない、といいつつ結局金なんです。綺麗事で飯が食える世の中にしてほしいものです。
僕が好きなドラマ、リーガル・ハイでも古美門先生が言っていました。
僕の場合は月給100万でも月残業が100時間とかあったら絶対に無理だと思いますが。
そもそもそんなに残業してたらお金使う場所無いですからね。
お金があるっていうのはお金を使える状況にあるっていうことを指してます。月100万貰っても疲れすぎて毎日カップ麺食ってたら現状と変わらないので。
金を払ってやってるからいいだろ、みたいなスタンスを取られるのもなんだか違うなあと思います。
給料相当の働きというのは雇用主が決めることなので、そこを否定しているのではありません。もちろんお金をもらっている以上はちゃんと働きます。
金額とかではなく「雇っている側だから」というだけでそれを言ってくるのは違うな、っていう話です。会社と労働者はギブアンドテイクでやっているはずなので。
ちなみに僕の前職はみなし残業という制度を取っていました。
これは業務上残業はあるから、月のお給料にもともと何時間分の残業代を先につけてますよ~、っていうやつです。
一時期忙しすぎて間違いなくみなし分を超えていましたが普通に毎月の給料は変わりませんでした。
別に告発をするためにこれを書いてるわけじゃないのでいいんですけど。
残業も自分の仕事が遅いから、っていうのもあったのですが、定時で帰れてたのって入社してすぐの研修期間だけでしたからね。
その時の給料に別に文句はなかったのですが、暇な月もクソ忙しい月も給料が変わらないっていうのはなんかしょんぼりしました。
金額がっていうよりも、数字として評価されてることが分かるのが大事だと思います。「君はよく頑張ってるね」って言葉で言われても「はぁ、どうも」としかならないし。
残業なんて本来無いほうがいいのですが、形として労働の対価を得られるっていうのはモチベーションになります。
そこも含めて、お金って大事だよな、って思うのです。
あとがき
働き方の話をいろいろしましたが、僕は本当に働くのに向いていない人種だと思っています。
動きは遅いし覚えは悪いし。そもそも有能だったらこんな不満をつらつらと書く前に現状を変えようと動けるはずです。
現状を変えられるだけの能力と体力が僕にはないので、毒電波をネットの海に放り込むことしかできないのです。愚かな人間です。
明日明後日とバイトに行けば連休が待っています。最高。
土日ぶっ倒れてたおかげで気力は元に戻りました。
月曜日もエイエイオーです。
それでは。