哀れなるものたちを観て
観に行くか迷っていたけど
パンサーの向井さんがむかしゃべで面白かったと言ってて、観に行った!
あらすじは、1人の女性が自殺し、天才外科医が彼女の脳に胎児の脳を移植するところから始まる。
見た目は大人の女性だけど、中身は子供。
エマストーンの幼児の役がとてもよかった!そこから、成長していく過程も見てて、清々しい感覚だった。
最初はヨタヨタ歩きだったのが、中盤で船の中をヒールで歩いているシーンは大人の女性だった。ベラは感情もだんだんと大人になっていくのだけれど、駆け落ちするダンカンは、子供っぽい可愛らしい喋り方から、知的な喋り方になっていくことに不満を持っていたけど、
マックスは、旅から戻ってきて成長したベラを観ても、好きな気持ちが変わらなかった。これが本当の愛だなと思う😊
ベラが女性の権利に関して物申すシーンが何回も出てくる。
マルセイユ?で一文無しになったベラが風俗で働くことになり、風俗で、女性が男性に指名されるの制度 に対して、女性が男性を選んではいけないのか と言うシーンがあり
なるほどそういう考え方もあるんだなーって思った
ベラの衣装も可愛かった!
R18指定で、グロシーンはあったけど、外科医が出てくるから生きている人間じゃなくて死体のグローシーンしかなくて、私は大丈夫だった!笑
1人で見に行った方がいい映画かな!
とても面白くて、全く飽きなかった!
爽快なラストシーンだった笑
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