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副業制度を導入したいけど、何からすれば良いか分からない…そんな悩みを解決します!

こんにちは!株式会社BaaSの代表取締役の土井です!
「副業・兼業」というワードが頻出するようになり、多くの企業で採用力向上や従業員定着率向上の為に、副業制度の導入が検討されているのではないでしょうか。

そのような状況ですが
何から手を付けて良いか分からない…
そもそも効果があるのか…と心配になる

という企業担当者の方も多いと思います。

・副業制度の導入を検討しているが、どうすれば良いか分からない
・副業制度の現状を知りたい
・採用力を向上させたい
・従業員定着率を向上させたい

副業制度の導入を検討しており、このような悩みをお持ちの企業担当者の方に、是非読んでいただきたいと思います!
お時間ありましたら、最後までお付き合いください!

副業制度の現状(労働者編)

まずは、労働者の副業に対する意識からです。
以下、株式会社マイナビの調査より引用。

副業したいl

以下、株式会社リクルートキャリア(現:株式会社リクルート)の調査より引用。

副業の意向

別会社の調査結果を引用していますので、多少の数値のズレはありますが、副業・兼業に意欲的な労働者が多いことが伺えます。特に若手層の関心が高いことは注目すべきかと思います。
実施意向無しと回答した方でも、知らないだけ・周囲が副業を開始すると関心が出てくる人も一定いるので、潜在層含めると更に多くの方が関心を持っていると思います。
転職相談を受けていても、以前にも増して「副業・兼業制度」に関する質問が増えています。

副業制度の現状(企業編)

続いて、企業側の副業制度導入の目的と効果・期待についてです。
以下、株式会社リクルートキャリア(現:株式会社リクルート)の調査より引用。

副業制度導入の目的

副業

導入目的は企業によって様々です。
副業制度の導入についてネガティブなイメージを持つ経営者や企業担当者の方も多いかと思います。ただ、実際に導入している企業ではメリットの方が大きい結果となっています。副業制度導入企業で「特に効果を実感していない」の回答は6.6%(赤枠部分)です。

副業制度導入企業の多くが、何かしらポジティブな効果を感じているということです。

副業制度の現状(まとめ)

・多くの労働者が副業・兼業に関心がある(特に若手層)
・多くの企業で副業制度の導入効果を実感している

現状は一部大企業やIT系のベンチャー企業が副業制度を導入しており、中堅・中小企業では導入が進んでいないのが現状です。
その理由は「何となく、本業に支障が出そう」というものでは無いでしょうか。上記、調査結果からも分かるように新卒・中途の採用力強化や従業員定着率を向上させるには有効な打ち手になるので、一度検討してみると良いと思います。

現状の副業制度の問題

導入企業では一定の効果が出ている調査結果は出ているものの、効果を実感している従業員の数にフォーカスすると少ないのが現状かと思います。
現状の副業制度の問題は副業制度は導入されたものの「運用が上手くいかない」(制度を利用する人が少ない)ということです。
副業制度は運用するのが難しい制度です。

・時間が確保できない
・何をしたら良いか分からない
・事業を一緒にする仲間がいない

上記のような問題点を解決せずに、従業員任せで運用していても、運用が上手くいかず結果として従業員満足度が上がらない状況になります。
また、副業制度の導入・運用を担当している従業員が副業をしたことが無ければ、制度の導入・運用を軌道に乗せるのは難しいかと思います。

株式会社BaaSの副業制度導入コンサルについて

株式会社BaaSのコンサルティングサービスの強みは全メンバーが副業を実施していること・採用市場に精通していることです。
実際に副業をしているので「何がネックになるのか」「何をすると運用が上手くいくのか」を理解しています。
また大手人材紹介会社での勤務経験を活かし採用力・従業員定着率の向上の実現が可能です。

多くの企業は副業制度を導入して終わりとなっており、制度が形骸化するか一部従業員しか利用しない制度となっていますが、弊社がしっかりと制度導入~運用までサポートすることで多くの従業員が利用できる制度となります。

~副業制度導入・運用までの流れ~
1:目的の整理

他の企業が導入しているので「なんとなく良さそう」という理由で導入しても、上述の通り制度が形骸化します。
「何のために副業制度を導入するのか」をまずは明確にし、運用段階において適宜フォローすることが大切です。

2:就業規則の策定支援
ルールが無いまま副業制度を導入すると、従業員に過度な負担がかかることやコンプライアンス違反の可能性が高まります。ただ、ルールで縛りすぎると面倒になり誰も利用しなくなります。
適切なバランスで皆が利用しやすい制度となるように、テンプレートではなく個社毎に就業規則の策定を支援いたします。(社会保険労務士の業務独占の範囲外で対応可能です)

3:従業員への周知
メールや社内報での周知では情報感度が高く行動力のある従業員のみに伝わり、それ以外の多くの社員は「制度を知らない」「何をしたら良いか分からない」という状況になり行動に移せません。
時間を確保しオフラインもしくはオンラインにて、従業員に「導入の目的」と「想い」を伝えていただきます。株式会社BaaSで代行することも可能です。

4:ワークショップの実施
従業員へ周知しても、行動に移せる従業員はごく僅かです。副業はしてみたいけど「どう始めて良いか分からない」従業員は多数います
そのような多くの従業員が行動に移せるように、ワークショップを実施します。

5:壁打ちの実施/専門家との連携
副業を始めると事業ドメイン以外の色々な専門的な知識が必要となります。(ファイナンス、決算、マーケ等)
弊社メンバーの豊富なネットワークを生かし、事業内容の壁打ちや士業との連携支援をいたします。

少しでも興味が湧いた方は一度お問い合わせください!
色々とディスカッションしましょう!必ず有益な時間とします!

今回のブログはここまでです!少しでも皆さんの参考になりましたら、嬉しく思います。

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副業制度導入以外にも、採用力向上や従業員満足度向上についてのソリューション提供も可能です。
少しでも気になる方は、是非ご連絡くださいませ。

BaaSについて

株式会社BaaSのVISIONは「すべての人が"自分らしく働ける"社会の実現」です。
完全匿名の社内掲示板「FLAT TALK」と完全匿名の社内チャットツール「engagement」を提供し、ホンネの意見を言える環境を多く生み出し、すべての人が「いきいきと働ける」社会が実現できるように邁進してまいります。

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