noteで稼ぐ仕組み!6つの収益化方法をブログと比較して徹底解説【学生 主婦】
はじめまして、くろひつじです。今大人気のnote!
noteは、どんな仕組みで収益化できるのか疑問に思っている方もいるでしょう。そこで、「noteで収益化する6つの方法」について解説します。
結論:初心者には特に独自ドメインのWordPressはおすすめしません。
初心者は、noteで稼いで収益化を目指すべきです。
現在(2024年12月)WordPressブログは、これから収益化を目指すすべての方におすすめしません。現在個人ブログは軒並み企業ドメインに制覇されて稼ぎにくくなっています。
ブロガーのみんなが日々肌で感じていることです。
そんな、個人ブログ冬の時代に生き残るには、noteにチャンスがあります。
WordPressブログを20年運営してきた、くろひつじが詳しく解説します。
noteで稼ぐ仕組み!6つの収益化方法
noteはメールアドレスを登録してアカウントを作るだけで、その日から記事が書けて収益化のチャンスがある魅力的なプラットフォームです。
以下に6つの収益化パターンを紹介します。
では、順番に説明していきますね。
1・有料で記事を販売できる
noteの一番大きな魅力は有料記事を手軽に売れること
noteでは1記事の価格は100円から1万円の間で自由に設定可能で、有料会員になると最大5万円まで設定できるようになります。
noteで収益化に成功している人の大半は有料記事を販売しています。
noteで販売されている記事で多いのは1記事500円以下の設定です。
noteでの有料記事の販売は、一度クレカ登録済みのユーザーはワンクリックで記事を購入できるのでポチられやすいと言えます。
Amazonでの買い物をイメージしてもらえると分かりやすいですね。
たとえ、100円の記事でも、あなた自前のオリジナル記事で読者の役に立てたり、悩みを解決してあげられるのです。
自前の商品を持てる意義はとても大きいです。
有料記事販売は雑誌の袋閉じをイメージしてもらえると分かりやすいです。
袋閉じ部分が気になって買わずにはいられないパターンです。
例えば、恋愛小説を有料で売る場合
こんなパターンで途中から有料にする区切り線を自由に決めることができます。つまり、チラ見せをすることで、売りやすくなるんです。
無料で読める部分で読者の興味を惹くことができれば、有料記事を買ってもらいやすくなります。よく考えられた仕組みです。
2・有料で定期購読のマガジンを販売できる
有料マガジンは、雑誌のセット販売と同じです。
投稿済みの記事(無料・有料)を指定してマガジンを作りまとめ販売ができます。
例えば、A記事:300円、B記事:500円、C記事:700円を個別に買うと1500円になりますが、マガジンにまとめて1200円で販売すればお得感があり、購入してもらいやすくなります。
定期購読マガジンとは、月額制で記事を販売できる機能です。
3・amazonのアソシエイトができる
noteではAmazonアソシエイトでの収益化ができます。
このような商品リンクのボックスが簡単に作成できます。
noteで最も収益化しやすいのが、Amazonアソシエイトと言えるでしょう。
くろひつじの有料記事でも収益化の効果的なやり方を紹介しています。
4・月額制のコミュニティ・メンバーシップを運営できる
「メンバーシップ」では、誰でも手軽に月額制のサブスクリプションを提供できるようになります。
読者に届ける内容は「記事」や「マガジン」、「ニュースレター」など、目的に応じて多様な選択肢があります。
また、「掲示板」を利用してファンとのコミュニケーションを楽しむことも可能です。 さらに、既存の有料記事や定期購読中のマガジンを「メンバーシップ」に連携させることもできます。
連携すると、メンバーは加入期間中に定期購読マガジンの全記事を読むことができます。
noteでは、テキストだけでなく、画像、音楽、動画なども埋め込むことができ、漫画家やミュージシャン、カメラマン、ポッドキャスター、動画配信者などが、自分のアイデアを活かしてコンテンツを収益化できるのも、メンバーシップの魅力の一つです。
定期購読マガジンとの違い
・記事やマガジンに加えて、掲示板や外部サービスを利用することで、メンバーとの距離を縮めて交流することができます。
・定期購読マガジンでは「購読期間中に追加された記事」を読むことができましたが、メンバーシップに加入すると、加入期間中は過去の記事も含めて全ての記事が読み放題になります。
※ メンバーシップを解約すると、全ての記事が閲覧できなくなります。
・メンバーシップには月に1回以上の更新義務がなく、自分のペースで創作を続けることが可能です。
5・投げ銭機能(クリエイターサポート)で収益化できる
noteの投げ銭は、正式には「クリエイターサポート機能」として知られています。 これは、応援しているクリエイター(投稿者)に対してユーザーがお金を送るチップのような仕組みです。
公開された記事の最後にある「気に入ったらサポート」という緑色のボタンから支援が可能です。
ユーザーは送る金額を次の4つの選択肢から選ぶことができます。
投げ銭による支援は必須ではありません。
収入の一部になることはもちろんですが、寄せられたメッセージから感想を受け取ったり、活動へのやる気を高めるきっかけにもなります。
noteの投げ銭にかかる手数料
投げ銭は100円から可能で、少額ですが手数料が発生します。 手数料の計算は通常の売上と同じ方法で行われます。 以下の計算式に基づいて手数料が算出されます。
決済手数料は、ユーザーが選択する支払い方法によって異なります。
例えば、クレジットカード決済で500円を受け取った場合、実際に手元に残るのは約157円です。
振り込み手数料を抑えるために、売上をある程度まとめて受け取る申請をすると良いでしょう。
6・ストア機能でECサイトと連携して収益化できる
「ストア」機能とは
ストア機能は「他のECサイトで販売している自分の商品」をnoteに一覧表示させる仕組みです。ストア機能を使えば、noteをECサイト化できます。
ストアに一覧化した商品はnote内への埋め込みも可能。
提携しているECサイトは以下の6つです。
学生・主婦・初心者が収益化しやすいのは有料note記事
学生・主婦・初心者に、noteが人気の理由の一つは、「ユーザー決済機能を備えた販売ツールが簡単に利用できる」ことです。
先に述べたように、noteには多くの販売ツールが揃っているため、自分のコンテンツを収益化するのが容易です。
ただし、クリエイターやインフルエンサーでない方が利用できるのは「有料note」と「マガジン」の「Amazonアソシエイト」3つに限られそうです。
成功事例として他の仕組みで収益を上げているものは見つかりませんでした。
ここまでの内容から、「有料noteが主な収益化手段」であることがわかりましたので、以下では「noteの収益化 = 有料noteの販売」という前提でお話しします。
noteの有料記事を販売して収益化するための3つのポイント
学生さんや主婦の方でnoteを書いてまだ稼げていない人たちの記事を読んでいると、ある共通する特徴があることが気が付きます。
その共通する特徴とは以下のようなことです。
詳しく見ていきましょう。
1・自分の経験を上手に記事にできていない
学生さんや主婦の方は、発信できるノウハウがないように感じますが、実はまったく逆でネタを多く持っています。
例えば、学生さんの場合、受験に関するノウハウを記事にできます。
また、勉強法や記憶術、ノートの技法など数え上げればいくらでもあるまさにネタの宝庫なのです。
また、学科ごとに掘り下げて記事を書けば、ニッチなキーワードですぐにgoogle検索で上位表示ができます。
主婦の方も同様で、子育てのノウハウは、ママになりたての女性ならみんな正しい方法を求めています。また家計のノウハウ、節約ノウハウ、時短料理のノウハウなど主婦の方もネタの宝庫なのです。
また、子育てを終えられた主婦なら、3歳の育児、5歳の育児、など年齢で切り分けて子育てノウハウを書けば、そんな情報を求めているママたちが必ずいます。
現役の学生さんや、主婦の方こそ、noteでの情報発信で稼げる人なんです。
なぜなら、現役ではない人間は、もう、かつて持っていたノウハウを忘れてしまっているからです。やはり現役は強いのです。
2・需要のあるテーマやジャンルで記事を書いていない
需要がないテーマで記事を書き続けている学生さんや主婦の方も多数見受けられます。
このパターンは趣味の分野を記事にしている方に多く、内容はいい記事なのにテーマやジャンルに需要がないため、有料記事が売れないのです。
いつもコメント欄にそのことを書き込もうとして、やっぱり余計なお世話だなと思い留まっています。ほんとうにもったない才能の人がいます。
人が困っていることを解決する記事が売れる記事です。
さきほど書きましたように、学生さんなら多くの受験生が求めているノウハウを持っているのです。
子育て経験のあるママも同様で、周りに子育てについて助言してくれる人がいない環境の若いママたちがたくさんいるのです。
学生さんも、主婦の方も、すでにある分野の専門家なのです。
自信を持って記事を書いてください。
あなたの記事を求めている人が必ずいます。
需要のあるテーマやジャンルが分からない方は以下の記事をお読みください。
3・良質な無料記事を書いていない
なぜか、有料記事ばかりで、無料記事がない方がおられます。
有料記事は、有料部分が多ければ多いほど、googleのクローラーに記事が読み取られません。その結果、上位表示されません。
こちらの記事に詳しく書きましたが、有料記事を買ってくれる悩みの深い人たちは、googleの検索からnoteにやってきます。
だから、無料記事をたくさん書いて、googleにインデックスさせ、無料記事から有料記事へ内部リンクを貼ることでSEO効果を高めるのです。
また、無料記事の質が高ければ高いほど、あなたの有料記事が売れます。
だってそうでしょ。
無料記事の質が高ければ、有料記事ならどんだけ~となるからです。
最後に、WordPressブログとnoteでどちらにするか悩んでいる初心者がおられますので、くろひつじの見解を以下に書いておきました。
まとめ
学生さんや主婦、ネットビジネス初心者の方は、noteで有料記事を書いて収益化するのが簡単ですので、今すぐ始めてください。
noteの収益化パターンで最も容易に収益化できるのは、有料記事の販売とAmazonのアソシエイトです。
お金がほしいのなら、あなたが提供できる価値をマーケットを通じて交換するのがけっきょくは、近道です。
考えてばかりいても、何も変わりません。
えいっ!とやっちゃいましょう。
初心者で0→1を最短最速で達成したい方はこちらの記事をお読みください。