結果振り返り【単コロ!】早くも単ころがらず・・・!(7/17日)
この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。
では、「単コロ!」第2戦の結果発表です!
【馬 券】 外れ!
【払 戻】 0円
【収 支】 投入 200,000円
払戻 0円
利益 -200,000円
回収率 0%
【通 算】 元本 100,000円
払戻 0円
利益 -100,000円
回収率 0%
2戦目にして早くも外れ。転がらず。
下述の通り反省の残る一戦。今週の正解は「見」だった。
【予想の振返り】
<予想通りだったこと>
・◎12パリヘンジがハナを奪ったこと。
・◎12パリヘンジが刻んだ序盤のラップは前走とほぼ同じだったこと。
・道中の手応えは十分であるように見えたこと。
<予想が外れたこと>
・後続が割とピッタリついてきたこと。
・後続を引き離す場面がないまま進み、4角でもセーフティリードを
取れなかったこと。
【レース回顧】
思えば、1角までの間に2度ドラマがあった。
実際ラップタイムを見るとこんな感じ。
良馬場の前走と4.5F目くらいまではほぼ同じラップ。
「馬場が違っても、この馬のペースを守って同じペースで走らせた」と考えれば鞍上の技術に感服する。
が、今回のほうが脚抜きが良い馬場だったことを考えると、相対的には後続にとって楽なラップだったことになる。
従って、「持ち味であるスピードの持続力を生かせず、後続を利するような溜め逃げを打ってしまった」と考えれば鞍上の判断ミスだと言える。
更に言えば、前回は4.5F目に12.8を刻んだ後、5.5F目から12.7→12.7→12.5と、ほぼ平均ラップを刻みながらジワジワとスピードをアップ。後続の脚をなし崩し的に削っていった。
対して今回は4.5F目に12.9を刻んだ後、5.5F目で12.3と急にペースアップし、その後は12.6→13.3と減速していった。
これを画像で見るとこうなる。
馬場が渋ってスピードが出やすいにもかかわらず良馬場の前走と似たようなラップで前半を推移し、後続を楽させてしまった。
その上(orそれゆえ)、
一気にペースを上げた地点でも楽々と後続についてこられてしまい、
結果、苦しくなってしまった。
これが今回の◎12パリヘンジの敗因と言えそうだ。
【この一戦からの学び】
今週は週中から雨模様。週末も渋った馬場で競馬がスタート。
且つ、土日も3場とも雨が降る予報。
なので焦って勝負レース/馬を決めず、土曜は一日見送った。
そして日曜は、土曜に輪をかけて、そもそも突出して強い馬のいるレースが少なかったので、日曜も見送って今週は「見」という記事を書くつもりだった。
人のせいにはしたくないが、グリーンチャンネルで、函館2Rのパドック解説、弥永氏が「パリヘンジ、すばらしい、勝てる」という趣旨のことを、あの自信たっぷりの口調で話しているのが耳に入ってしまった。
もともと、もし日曜の中から選ぶならコレかな、と目星をつけていた3頭の中にパリヘンジは入っていた。
普段なら弥永氏の解説など気にもしないし、むしろああしてヤ○○みたいな見た目で自信たっぷりの口調で予想を披露し、そのうえで大金を賭けて外す、というところまでが彼の芸風だと理解もしている。
それでも、「土日通して『見』を貫くか、それとも勝負するか(できるなら勝負したい、コロガシ勝負馬券を張っているときのヒリヒリを味わいたい)」という心境の時にあの声を聴くと、魔力のように「あ、やっぱ買おう」と思ってしまった。
「単コロ!」は、6回当てるだけで目標達成できる企画。
今年の競馬はまだ約半年もある。
たっぷり時間をかけながら「見」の週も何度も挟みながら、
慎重に賭けていっても十分、年末まで時間は足りるのだ。
そこが「35回当てる」ことを前提にしていた「煉獄コロガシ」とは異なる。
なので今後は、「見」も特別ではない普通の選択肢としてあり得るものとして考えながら、残り2回のチャレンジ(残予算は20万円なので、この「単コロ!」にあと2回挑戦できる)に取り組んでいきたい。
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