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「単コロ!6連勝で年収越えへの道」【第1期1戦目】7/10(日)

6連勝を目指す「単コロ!」。今日はまず1勝に挑戦する。

※単コロ!とは
 1.9倍の堅い単勝でも、10万円スタートで6回転すれば
 サラリーマンの年収を超える。というチャレンジ。
(企画詳細は下記参照)

本日はその栄えある第一戦。10万円を投下していく。

【本 命】

◎は、07/10(日)小倉03レースの07テイエムファクターとする。

【買い目】


 ◎ 07テイエムファクター  単勝 100,000円
     投稿時点オッズ 2.5倍

恐らくこの後、発走直前に買いがどどっと入り、最終的には2倍を割るとは思う。

【根 拠】

1.前走の時計は未勝利楽々突破級

前走は同日最終レースに行われた1勝クラス戦の2着馬と同等の価値を持った走りだった。
その2着馬(エクセスリターン)は新馬を楽勝して、3歳限定の1勝クラスを4,3着してきた同期のエリート馬。
しかもこちら(テイエムファクター)のほうが天気が晴れで、ペースも0.3遅かったにもかかわらず、最終的な走破タイムで互角まで持ち込んだということは、それだけ後半のスピード持続力が優れていた証でもある。

2022年06月25日 03R 3歳未勝利 晴 良 ダ1800m
前半1000m62.3 ー 後半800m50.6
1着 サンライズアリオン 1.52.9
2着 テイエムファクター 1.53.2
3着 ペルマナント    1.54.7

2022年06月25日 12R 3歳以上1勝クラス 小雨 良 ダ1800m
前半1000m62.0 ー 後半800m50.2
1着 ヴァレーデラルナ  1.52.2 そこまで現級4連続2着だった馬。
2着 エクセスリターン  1.53.2 そこまで現級4→3着と来ていた馬。
3着 ニホンピロハーバー 1.54.0 前走現級4着だった馬。
4着 アイスヴィスタ   1.54.0 2,3走前に現級3,2着だった馬。

2022年06月25日阪神ダ1800mの時計比較

しかもテイエムファクターもエクセスリターンもお互い、後続を離しての2着だったから、展開や相手関係に引っ張られて恵まれた時計ではなく、自分の力でマークした、再現性の高い時計だと言える。


2.ザファクター産駒の好走パターンに合致

ザファクターはこの世代が1世代目でまだデータが多いわけではないが、
 1.先行して強い (4角1-2番手と3番手以下とでは戦績が大違い)
 2.距離短縮に強い
という2つの特徴を持つ。

今回のテイエムファクターは、どちらも満たす(ことになりそう)。
 1.ここ3走の走りや今回、他に出走している馬との比較から
   先行できそう。
 2.1800m→1700mへの短縮

昨年~先週までのザファクター産駒全成績(4角位置別)
4角2番手以内と3番手以下とでは数倍の開きがある。


昨年~先週までのザファクター産駒全成績(前走からの距離変化別)
短縮時が、率的にも回収率的にも、明らかに優れている。


3.相手関係

少なくとも根拠1で挙げたレベルの時計や対戦比較を持つライバルは今回、存在しない。先行して自分の力を出し切りさえすれば、勝てる組み合わせ。

では先行が叶うかどうかだが、
隣にいる06アダマスミノルがびゅんびゅん飛ばすタイプのようで、これに先手は許すかもしれない。
ただ、枠の並び的にむしろその直後にすっとつけてしまえば、楽々と2-3番手が取れそう。

敢えて怖いとすればスタート巧者福永騎乗で戦績堅調のメイショウアジロ。
ただこれは一気の距離延長に加えて外枠。無理に先手を取りに行くようなシチュエーションではない。
根拠1で述べたテイエムファクターの後半のスピード持続力をもってすれば、初距離のこの馬を振り切って4角で置き去りにすることも可能だろう。

小回り小倉で、昨日に引き続き馬場の乾き切らない稍重の状態ということを考えれば、そのままゴールまで押しきり可能と見た。


4.状態

調教は目立った時計は出していないものの、輸送がある中でも中1週で時計を2本出せているなら上々だろう。
休み明けを叩いて馬主お膝下の小倉参戦とあれば、元々前走よりここのほうが勝負だった可能性もある。

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