結果振り返り【煉獄コロガシ2024】(第2期6戦目)大惨敗!5月からまた頑張ります(04/07日)
この記事は ↓ コチラの予想記事の結果です。
では、「煉獄コロガシ」2024年第2期5戦目の結果発表です!
1.結果
【馬 券】 複勝ハズレ!
【払 戻】 0円
【収 支】 投入 683,100円
払戻 0円
利益 -683,100円
回収率 0%
着順も金額も大惨敗。
しかしそれも覚悟のうえであえて勝負に出たことなので、納得している。
2.振返り
テンに思ったより位置を取れず、とはいえ行き脚ついてからは大外を少しずつ位置を上げながら進出。折り合いも何とかついている。
ハナへ行ってそのまま・・・みたいな予想もした身としては完全に想定外の位置取りだが、今日は外が伸びている馬場だし、このまま外目好位から抜け出すのも、それはそれでアリかな、みたいな。そんな道中。
4角向いてさあ、ここから。
・・・というところまでは納得の運びを見せてくれた。
そこから伸びず、もたもたしているうちに他馬にぶつけられたり前を完全に塞がれたりなどあったが、もうそのへんは勝負がついた後のことなので不利だなんだという話ではない。
数字を見ると、
テンから345-463-581という、チェルヴィニアにとって未体験の速い流れ。
これまで本馬が経験した最速ペースは359-480-600なので、これは位置が取れなくても仕方がない。また最終的な走破時計1.33.4も持ちタイム1.33.6を思えば、自分の時計は走っている。
阪神JFでほぼ同じようなペースを経験していた馬が1,2、4着に来ていることを思うと、「休み明けが堪えた」というより「GIという舞台の経験が不足していた」という負け方かもしれない。
敢えて乗り方にケチをつけるとすれば、速い流れの中で外、外を回しながらなし崩し的に脚を使って位置を上げていったのは悪手。最後方で溜めていた2頭が3,4着に来ていることを思えば、たとえ大外でダッシュもつかず位置が悪くても、それでもジッとしていたら何かが違ったかもしれない。
そのあたりが日本のGIレース騎乗経験の浅さが出たかもしれない。
オークスですぐ巻き返せるような負け方ではなかったが、予想記事に書いたように、脚力がなければマークできない数字を残してきた馬なのだから、
しっかり建て直せば秋以降、或いは古馬以降でGI戦線に顔を出しても驚けない。
3.その他、今後に向けてなど
これで3月スタートの煉獄第2期も終了。
5月からの第3期に向けてしばしのお休みとなる。
この第2期は「1.1倍でいいから外れずに当て続ける」という当初のコンセプトから外れて、1.5倍、2.3倍など高配当を連発し、少ないレース数で一気に払戻が史上最高額まで膨らんだ。
そういうイレギュラーな期だったから、その波に乗って今週、大博打に出てみた。しかしそのバブルは弾けて結果は御覧の通り。
ただし芝の午後のレースを買うという久々のトライが何度か成功したし、
1.5倍や2.3倍も「堅い」と思って買ったいくことで、「1.1倍を探すこと自体が目的化」しつつあった現状に少し自由度を広げることにもつながった。
総じて、転がしレースや馬の選択肢が広がる期となり、これはこれでよい経験値となった。
これらの経験を通して一回り大きくなった私が5月から今度こそコロガシ目標達成に向けて突っ走る。