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9/16(月)中山競馬09R(JRA)煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2024第5期延長1戦目】

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。本日は泣きのもう1戦で、初戦突破を目指す。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)

昨日、アッサリ負けてしまったので本来は11月1週までコロガシはお休み。

しかし、9月、11月はいつもの15万ではなく20万×2回の予算を私は取っていた!そのことを忘れて9月は15万からスタートしていた!

従って9月はまだ5万円の予算が残っている。
JRAウルトラプレミアムで払戻がいつもより5%UPの本日は複勝日和。
泣きの一戦で戦列復帰にトライする。


【本命】

今回の◎は、09/16(月)中山09レースの09コトホドサヨウニとする。

【買い目】

 ◎ 09コトホドサヨウニ
複勝09 50,000円
投稿時点オッズ 2.1~3.0倍

一度死んだ身で、泣きの一戦の延長を戦うわけなので、1.1倍ではなく
配当妙味を伴う馬で勝負してみる。

【根 拠】

1.3走前の時計が優秀

ラスト2F12.2-12.3の高速上りでぶっちぎって1.1差。これがかなり優秀。
ダ良1800mの未勝利or1勝クラスで、ラスト24.5以内の高速ラップで0.3以上のハッキリした差をつけて勝ち切った馬は1986年以降、159頭。
うち132頭が2勝クラスに出走し、91頭(68.9%)が勝ち上がっている。
また、
1勝クラスでその時計をマークして勝った馬が、2勝クラス昇級して3戦以内にどんな戦績だったかというと
(42,26,23,98)勝率22.2%、連対率36.0%、複勝率48.1%。
単回収率101円、複回収率105円。
87頭が出走して65頭が1度は馬券に絡んでいる。3戦して1度も馬券に絡んでいない馬は22/87=25.3%しかいない。
コトホドサヨウニは前2走で4,4着。そろそろ馬券内に来ていい頃だ。

2.好位外目で有利なポジションが取れそう

ここは01アイファーグローブ、16ジャックパールと内外に逃げ馬がばらけ、
その鞍上が秋山稔、小林勝。どちらもおそらく譲らずハナ争い。
そこに03グラシアス、06ササヤキも行きたいタイプだけに追いかけて3,4番手。
これらの3-4頭が前で飛ばしていき、コトホドサヨウニはその後ろの好位4-5番手が取れそう。

前走は好位のインでジッとしているうちに4角では前に5頭がずらっと横に並ぶ壁ができてしまった。この馬自身、馬の間を割ったり内に飛び込んだりしても怯まず伸びるタイプだからその意味では問題ないのだが、どうしても追い出しを待たされた側面は否めない。外目スムーズに越したことはない。
これを繰り返さないために今回は好位外目から早目に踏んでいって勝ちに出るはず。

また、その隊列になってしまえば、たとえば13オセアバトルプラン、14テリフィックプランあたりがコトホドサヨウニを交わしにかかろうとした場合、速い流れを自分から外、外回して追い上げなければならないことになり、かなり苦しい脚の使い方になる。

自分の力を出し切りつつ、ライバルより優位な立場でレース運びができそうで、ここは勝利濃厚と見る。


3.中間の調整

いままでCW主体の攻めで、且つ格下にも遅れたりなど目立つ動きはしないほうだった馬。
この中間は坂路で追われ、帰厩1本目から53.8-38.2-24.7-12.3。最終追いも54.0-39.4-25.1-12.3。加速ラップでラストも速い時計を刻むという好稽古を連発している。
どういう意図かはわからないが、坂のある中山コースを戦うにあたってはプラスだろう。


4.鞍上強化

主戦だった城戸を降ろして、今を時めく佐々木大輔へスイッチ。
昨年は函館の勝率だけが突出し、秋の中央開催になったとたんに勝率がガタ落ちしていたが、今年はどの場でもコンスタントに10%前後の勝率をマーク。腕を上げたか、或いはどの場でも安定した馬質を集めるだけの信頼を得たか。いずれにせよ、買いやすくなった。


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