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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2023第1期5戦目】2/05(日)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は5連勝を目指す。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、18万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)

本日は先週の的中分を転がす第5戦目。


【本 命】

今回の◎は、02/05(日)中京03レースの15バトゥーキとする。

【買い目】


 ◎ 15バトゥーキ  複勝 388,000円
     投稿時点複勝オッズ 1.1~1.1倍
朝08:00時点で複勝支持率50.3%。さすがに前夜の40%台よりは上げてきたが、これなら80%に達することはないだろうから、1.1倍はキープしてくれるだろう。

【根 拠】

1.前走時計がハイレベル

前走は阪神ダ良1400mで1.26.1。これはかなりの好時計。
過去、2歳の新馬・未勝利で阪神ダ良1400を1.25.9~1.26.3で走破して敗れた馬は70頭おり、うち55頭がその後に勝ち上がっている。つまり8割方、未勝利は勝ち上がれる水準と言うこと。
しかも下表のように、距離を短縮した馬のほうが複勝率が高い。
持ち時計を生かすにはそのほうが他馬に差をつけやすいということか。

該当馬がその後に未勝利戦を走った際の距離別戦績(ダートのみ)
1400m以上よりも1300m以下のほうが複勝率が高い。


2.前走は対戦相手もハイレベル

前走で先着を許した2着のルガルは先々週の中京ダ1200mで0.6差をつけて未勝利を卒業した。
また勝ち馬のミルトハンターは昨日、昇級初戦の1勝クラスを0.5差4着に駆けた。
その2頭から0.2差だったならば本馬も未勝利卒業は時間の問題だろう。
ルガルの先々週の走破タイムが1.13.6。単純計算なら◎15バトゥーキは1.13.8で走れることになる。そのくらいで走れれば今回の相手なら十分勝ち負け。


3.前々走の時計もハイレベル

前々走は阪神ダ1400m稍重で1.25.8。これも素晴らしいタイムだった。
前日の土曜の14:01発走だった08R古馬1勝クラスが35.3-50.2=1.25.5。
それより約11時間経って、同じ稍重同士でも多少馬場が乾いていたはずの12:55発走だった日曜06Rで本馬は36.0-49.8=1.25.8。
そう考えると◎15バトゥーキのスピード能力は未勝利どころか1勝クラスでも通用しておかしくない水準だと言える。


4.距離短縮は歓迎

母サンバホイッスルはダ1200mで勝ち上がっている。そして産駒は軒並み、1000mや1150mが得意で1200mでも長いと思わせる馬たち。
それに(私は映像を見てもそんなに感じなかったが)競馬ブック紙上でのコメントによれば、前走は「行きたがっていた」「脚が溜まらなかった」とのこと。
それらを思えば今回1200mへの短縮は恐らく問題ないし、むしろプラスに働く可能性もある。
父ラニの現役時代を知っているとどうしても産駒を1200mで買うイメージが湧きにくいが、代表産駒のリメイクはダ1200mでカペラSを楽勝して今月末にサウジ遠征を控えている。配合や調教次第で短距離馬が出ることもあるという実例があるのは心強い。


5.展開も問題なさそう

逃げ候補は前走でハナ切っている09ステラメテオール、11リンデザ。
加えて01サンガネーブ(ムルザバエフ)、04リアルエッジ(松山)あたりは前走の位置取りや鞍上の性格からして、前に行く可能性が高い。
ただテンの数字を比較すると◎15バトゥーキもそれほど見劣らない。
流石に逃げることはないだろうが、2番手の外、或いは3番手の外あたりにつけて先行できると見る。

よしんばそれらの先行勢が飛ばしていって位置を取れなかったとしても、
そのときは無理に外を回してついていくよりも、離れた2番手集団の先頭で揉まれず距離ロスなく走らせて脚を溜めるような競馬がこの鞍上なら期待できる。
とにかく揉まれずに4角まで運べれば、2走続けて37秒台をマークした末脚のキレは他馬とは一線を画すはずなので、直線で抜けて来れるはずだ。


奇しくも先週と同じ、
「京都ホースレーシングの所有馬で、中京ダ1200mの8枠」
を狙うこととなった。
これも何かのめぐりあわせと思い、先週1.0倍でもらい損ねた利益を今週こそ受け取りたい。


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