今日のWIN5 02/18(日)
下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。
今日の買い目
買い目(1)
1R目 :03、04、11、12
2R目 :09
3R目 :07、09、15
4R目 :12、13
5R目 :05、16
小計 :48通り
これが本日のベースとなる買い目。
買い目(2)
1R目 :04、11、12
2R目 :03
3R目 :09、15
4R目 :13
5R目 :05、16
小計 :12通り
買い目(1)に対して、2R目で穴目を拾い、かわりに1、3、4R目を絞った。
合計 60通り。
見解の詳細
1R目 斑鳩S
◎11アイスグリーン
○12ショウナンアレクサ
▲04ディオ
△03セオ
セオの単騎逃げで、いわゆる普通の先行タイプもいないだけに、
この距離にしては遅めの流れになりそう。
これをマークして競り落とす馬がねらい目。
11アイスグリーンは昨年の白百合Sでそれをやっている。同じ京都外回りなら再現があっていい。
12ショウナンアレクサは高速上りの決着に泣くタイプなので戦績が安定しないが、レースの上りが34.3以上かかれば(3,2,0,0)。今の京都はおあつらえ向き。
04ディオは、セオと接戦歴あり。相手なりに走れるので昇級でも。
03セオは、人馬の脚質的にここまでミエミエの単騎だと、他馬もさすがにこれを逃げ切らせたらバカなんじゃないの?ということになるので、目標にされすぎる不利を背負い込んでの逃げとなる。上位には来るとしても、勝ち切れない恐れは高いと見て、買い目(2)のほうでは削っている。
2R目 コパノリッキーカップ
◎09マイネルモーント
△02コスモサガルマータ
ここは個人的ロマンを込めて、マイネルモーントに期待。
3走前の勝ちっぷりが何しろ印象的。ステイゴールド系の一流馬は中山中距離の坂を力強く速く駆け上がる。本馬もその系譜に連なるのではと感じた。ここから急成長して重賞を勝ち、来年あたりは凱旋門賞へ・・・と夢想して私は勝手に盛り上がっている。
もし伏兵の一発があれば02コスモサガルマータ。
2歳時の紫菊賞はレースの上り4F45.8を最後方から差し切り。過去にGIレベルの馬たちがマークしてきた水準に達している。4走前は久々にその走りが帰ってきたと思わせた。少頭数の大箱中距離では底を見せていない。
3R目 小倉大賞典
◎09セルバーグ
○15ホウオウアマゾン
△07アルナシーム
ここはセルバーグ、ホウオウアマゾンの行った行ったに期待する。
フェーングロッテン、シフルマンあたりが近走精彩を欠くだけに、
スンナリ隊列が決まって流れが落ち着くのではと見る。
小倉の芝はペースと進路選択によって内有利にも外有利にもなるが、
ここは力のある先行馬がマイペースで運んで馬場のいいところを選んで走って押し切るパターンを狙う。
09セルバーグは逃げられなかった前2走は度外視。4走前は決してマグレではなく、約1年前に2勝クラスを勝った時点で同開催の京都金杯レベルの時計をマークしており、重賞レベルの力は証明済だった。
1600-1800で単騎が叶えば何度でもまた重賞を勝つ。
15ホウオウアマゾンは中距離に転じた前走で久々に好走。鞍上の佐々木君は昨秋かなり苦しんだが今開催の小倉では再び輝きを見せている。
これらを負かすとしたら07アルナシーム。高速上りの少頭数が得意な馬なので今の小倉は基本的に合わないと思うが、鞍上の鮫島くんは久々にローカル大将として今開催で気を吐いているし、馬自身、追切映像の動きがよかった。
4R目 大和S
◎13ヘラルドバローズ
△12タイセイブレイズ
13ヘラルドバローズの前走はB着馬に取って鬼門の1枠で、しかもレース前に蹄鉄が外れたのにつけなおすことができないまま発走。何もせずに終了。
連闘でおあつらえ向きの大外を引いた今回は前々走の再現を期待。
当時1着のアルファマムはこのあとのフェブラリーSを勝つと私は思っており、2着のレッドヴェイロンは先週のバレンタインSを快勝。本馬もここをスッキリ勝ってほしい。
これを負かせば12タイセイブレイズ。近走安定度で他を凌ぐ。前走で0.1差だったクロジシジョーが次走も連勝しているし、3勝クラスを勝った前々走の時計は同開催のOPで2着に相当する時計。前走はフロックではない。
5R目 フェブラリーS
◎16アルファマム
○05オメガギネス
16アルファマムの前々走を評価したい。東京ダ良1400mを1.23.0切りの時計で勝った馬はほぼ例外なく中央GIか交流GIで勝ち負けしている。
前走は休み明け走らない上にひどいドスローに嵌ってしまったが、今回は叩いた上積みがあるしあんなペースにもならないはず。
休み明けを除くダ良では(5,0,0,1)であり唯一の敗戦は中山1200での0.1差。
左回りなら5戦全勝。追切映像もよかった。レイチェル・キング騎手の手腕にも期待。
05オメガギネスは1800の重賞で2着2回。どちらも「その馬に負けちゃうの?」という感じで、負けた相手も負け方も、GIを取らんとする馬のそれではないように思う。
ただ1度だけ使った前々走の府中マイルが出色の勝ち方で、「結局マイルのスペシャリストだったね」というオチが十分あり得ると見た。
賞金不足だったのに回避馬が続出して出走が叶った経緯もなんだか裏で吉田照哉さんあたりが政治力を働かせたのでは・・・という気配を感じる。
あとの馬は頭までは無いと見る。
レッドルゼルは追切で折り合いを欠いており、良い頃の感じに見えず。
ウィルソンテソーロはGI4連戦でそろそろ疲れが心配だし、主戦であり年明けから絶好調が続いている原君をなんでわざわざ下ろしたのかも意味不明。
イグナイターは南部杯を見ればここでどうこうの馬ではないとわかる。
ドゥラエレーデは追切で調教師の思惑より5秒も速い時計が出てしまったというのが、どうしても気になる。また好走パターンは「舐められ逃げしている馬についていって一緒に粘る」であり、流れ込んでの2-3着がせいぜいではとも思う。
ガイアフォースは一度でもダートを使っておけばよかったが、やはり初ダでいきないGIは厳しいと見る。GIを勝ちたくて仕方ない西村君がこれじゃなくてイグナイターに乗るという選択も、重く見たい。
タガノビューティはアルファマムと似たようなタイプであり、2-3着に連れてくる相手としては買うけれども、今さら頭まで突き抜けるかというと?
キングズソードは前走展開不向きに泣いただけなので距離短縮、外枠替わりで巻き返し期待ではあるし、岩田望来くんもそろそろ中央GI制覇の頃合い。
これに来られたらWIN5的には一番痛いが、府中もマイルも初ということで、その点において◎○に一日の長があると考え、2-3着までと見切った。