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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2023第3期1戦目】04/01(土)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は仕切り直しの1戦目。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、18万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)

第1期の連勝が2/26に、第2期の連勝が先週にストップしてしまったので、
本日は仕切り直しの第3期1戦目。改めて今年のコロガシスタート金額として設定している資金180,000円を投入していく。ここから改めて35連勝してサラリーマンの年収を超えることを狙っていく。

【本 命】

今回の◎は、04/01(土)中山04レースの01ニシノトレンディーとする。

【買い目】


 ◎ 01ニシノトレンディー  複勝 180,000円
     投稿時点複勝オッズ 1.1~1.2倍
発走2時間前の時点で複勝支持率が41.3%。
これなら1.1倍を割ることはない。

【根 拠】

1.前走時計がハイレベル

前走は今日と同じ中山ダ良1200mを1.11.7。
あの週は土日共やけに時計の速い週だったが、それにしても11秒台は凄い。

翌日の牡馬混合未勝利戦が1.11.9、
同日の古馬1勝クラスが1.11.3、翌日古馬1勝クラスが1.11.9、
であることを考えると、牝限未勝利ではいつ勝ってもおかしくないレベルの能力があると言える。

それでも勝てなかったのは、勝ち馬の1.11.3が破格だったので仕方ないと考えるしかない。


2.前々走時計がハイレベル

前々走も今日と同じ中山ダ良1200mだった。そこで1.12.8で2着。

同日1Rの未勝利戦が、1着1.12.6。
そこの2着で1.12.9だった馬が次走勝ち上がり。

前日の未勝利戦が1.12.3。
そこで1.12.6の2着馬、1.12.9の3着馬、1.13.2の5着馬が
軒並み次走で馬券圏内に来ている。

そう考えると本馬の走破時計も、未勝利戦ではいつでも勝ち負けの時計。


3.傑出度 その1

ここまで見てきた前2走のパフォーマンスが、今回の対戦相手との比較でいうとかなり傑出している。

ダ良1200mの持ちタイム
1位 01ニシノトレンディー 1.11.7
2位 11ブランディー    1.12.9
3位 09オリビアジュテーム 1.13.5
4位 12カップケーキ    1.13.7

1,2位の2頭はどちらも高速馬場だった3/11にマークされたものなので
仮に1秒くらい割り引いたとして、それでも01ニシノトレンディーは1.12.7に換算され、09オリビアジュテームや12カップケーキより0.8以上も上になる。また前々走でマークした1.12.8も、同様にここでは傑出している。
2走続けて今日と同じ舞台でこれだけ傑出度の高い時計をマークしている。

ここは初出走が3頭、ダ1200未経験が4頭いるのだが、
戦歴や稽古を見て、ここでいきなり1分12秒前半レベルの時計を出してくる馬が複数いるとは思えない。


4.傑出度 その2

もうひとつ、着差の観点から「未勝利脱出への近さ」を比べてみる。

現級ダートでの最小着差
1位 01ニシノトレンディー 0.4差(他に0.6差の経験あり)
1位 04デトネイター    0.4差(他に0.5差の経験あり)
1位 09オリビアジュテーム 0.4差(他に0.9差の経験あり)
4位 07ジンフィンドール  0.7差

現級芝での最小着差
1位 01ニシノトレンディー 0.0差
2位 11ブランディー    0.6差

芝、ダどちらで見ても現級最小着差が◎01ニシノトレンディー。
ただ、他にも同じような着差で走った経験を持つ馬が複数頭いる。
この点でいえば傑出はしていない。

ただ、
04デトネイターの0.4差はスローのダ1300m、0.5差は稍重馬場。
09オリビアジュテームの0.4差は重馬場。
なので「ハイペースのダ良短距離」に限れば07ジンフィンドールの0.7差が2位。そう考えると、01ニシノトレンディーが他馬に対して2馬身くらい抜けた存在だと言える。


5.先手が取れそう。

前々走がテン34.2で逃げ、前走が33.8で2番手。
今回、01番枠からスッと出れば無理に競りかけてくる馬は居ないと思う。

2番人気に推されている07ジンフィンドールは前2走とも逃げているし、
好スタートを切れば先手争いの相手になる。
ただこの馬は前走、高速馬場だった週の中京で、ダ1400m1.26.6に過ぎないので、絶対的なスピード値で01ニシノトレンディーが上回る。
また鞍上がエダテル→ルメールに変わるのは鞍上強化に違いないが、
どちらがハナに拘って競って来るかで言えばエダテルのほうが怖かった。
よほど◎の鞍上田辺が失敗しない限りは、ルメールがわざわざ競って来るとは思えない。

また、大外の16エスジースパークルは前走、ダ1800で速いペースの大逃げ。
今回一気の距離短縮であの作戦をとって前残りを狙ってくる可能性はある。
ただ大外枠を引いたことによって、もし初距離でダッシュがつかなくて控える競馬になっても砂を被る心配は減った。とすればテンにダッシュつけようとするよりは中団あたりから平均的に脚を使って少しずつ位置を上げていく競馬をとるかもしれない。ハナ争いの相手にはならないのではないか?


6.枠番について

中山ダ1200は外枠のほうが芝をたくさん走れる分だけスピードに乗りやすいとされるが、数字で見ると内外でそれほどの成績差はない。

① 2021.01.01~先週までの中山ダ1200m 枠別成績
② 上記①を「逃げ・先行」脚質に絞った場合
③ 上記①を「単勝1桁オッズ馬」に絞った場合

こう見ていくと、今回の1枠1番をそれほど気にする必要はないことがわかる。

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