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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【3連勝へ挑戦】5/29(日)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は3連勝に挑戦する。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。

(企画詳細は下記参照)

先週は下記の通り的中できて、2連勝となった。
その払戻金180,000円を本日は転がしていく。

【本 命】

第3期第3回の◎は、05/29(日)東京02レースの09ウインターセットとする。

【買い目】


 ◎ 09ウインターセット  複勝 180,000円
     投稿時点複勝オッズ 1.1~1.3倍

年始から「月間コロガシ」16戦、「煉獄コロガシ」16戦。計32戦。
33戦目にしてようやく、ついに、初めてのルメール登場。

【根 拠】

1.前走で負かした馬のその後

前走は府中1600mのこのクラスで2着。
馬場自体が外差しで、1,3,4着に差し馬が来るレースの中、
先行して粘りこんでいた。

それだけでも価値が高いのだが、
当時自分と近い通過順で先行していた馬たちがその後、
距離短縮または平坦への転戦で軒並み好走している。
それらの馬を蹴散らして1頭だけ馬券圏内に残ったこの馬の粘りは、
牝馬限定の未勝利なら、かなり上位だと考えられる。

2022.02.13 東京03R 3歳未勝利 先行していた馬たちのその後
            3-4角通過順  その後
02着 ウインターセット  4-4
05着 フエキ       1-1     2走後に、1300mで2着
06着 ルチア       4-4     次走から、1400mで連続2着
09着 ニケテア      2-2     2走後に、1400mで3着
11着 ラートリー     2-2     次走、1700mで2着


2.他に強力な先行タイプがいない

そのような強力な先行力があるうえに、今回はこれといって行きたい馬(というより、行ける馬)が他に見当たらない。
出走全馬の全戦績を洗っても、通過順に「1」の文字が見える馬は、
◎09ウインターセットだけ。その気になればハナが奪えるメンバー構成。

強いて同型と呼べる馬をあげれば14ルピコラ、10グレースブロードあたり。
ただもしそれらにハナを譲ったとして、前走と同じくらいの4番手前後は確保できそう。
そして上記2頭は1200-1300mからの転戦。
いざ直線に向いての叩きあいになれば、前項の通り1600mで価値ある粘りを見せてきた◎09ウインターセットのほうが優位であろう。

3.距離短縮は恐らく歓迎

母ローズマンブリッジは、ディープインパクト×サミットヴィルという血統。自身もそのきょうだいも、1600-2400mでの活躍馬が並ぶ。
しかし、
ローズマンブリッジ、およびその全妹ヴィラの産んだ仔たちは短距離向きの馬が目立つ。

「ディープインパクト×サミットヴィル」の牝馬から生まれた仔

・エイボンクリフ(ハービンジャー×ローズマンブリッジ)
  芝1500mでデビュー勝ち
・ペコリーノロマーノ(ロードカナロア×ヴィラ)
  芝1400mで3勝
・ルークズネスト(モーリス×ヴィラ)
  芝1400mで重賞勝ち
・マインフリューゲル(ルーラーシップ×ヴィラ)
  ダ1800mでデビューして4.9差9着 → 次走ダ1200mで0.4差4着と激変

ハービンジャーやルーラーシップの仔でさえ短距離向きにしてしまうのだから、サミットヴィルにディープインパクトを掛け合わせると謎のスピードが出るのかもしれない。
そして◎09ウインターセットはヘニーヒューズ産駒。
カナロアやモーリスの仔がそうであったように、本馬も芝ダの違いこそあれ、1400mで更にパフォーマンスUPの可能性を見込めるのではないか。


4.ルメール×加藤征厩舎

泣く子も黙るリーディングジョッキー、ルメール。
加藤征弘厩舎はそのなかでも、勝ち数3位の大票田。
内訳をみると、前走2-5着の好走馬を確実に勝たせている
ことがわかる。
今回の◎09ウインターセットは前走2着。まさに狙えるパターン。

「煉獄コロガシ」は100%当てなければならないので複勝率70%では安心できない(苦笑)のだが、少なくとも、かなり確率の高いパターンに合致しているというのは安心材料の1つになる。

2019年01月~先週までのルメールの成績(厩舎別)
加藤征厩舎は3位。
2019年01月~先週までのルメール×加藤征厩舎の成績(前走着順別)
前走2-5着の好成績が際立つ。


5.ルメール×関東のサンデーR

◎09ウインターセットはサンデーRの持ち馬。
ルメールにとって一番のお得意様だ。しかも、関東所属馬ならさらに打率が高い。

2019年01月~先週までのルメールの成績(馬主別)
サンデーRが1位。
2019年01月~先週までのルメール×サンデーRの成績(所属の東西別)
圧倒的に関東馬で勝っている。


しかも下記の通り、クラスが下がれば下がるほど信頼度は増す。

2019年01月~先週までのルメール×関東サンデーRの成績(クラス別)
未勝利・1勝クラスでは「黙って買い」のレベル。

さらにその高打率の「未勝利、1勝クラス」をローテーション別にみると、「ああ、天栄帰り初戦は、特にエグい勝率だな」とわかる。

2019年01月~先週までのルメール×関東サンデーR×未勝利・1勝クラスの成績(ローテ別)


前項同様、「煉獄コロガシ」はこの程度の確率に飛びついていたらキリがない。
しかし、今回は全く同じ「関東サンデーR、前走2-5着、放牧明け」のお手馬が同じレースにもう一頭いる(05オールユアーズ)のに、それとカチ合った中で、敢えて騎乗しているのが◎09ウインターセットなのだ。
ただでさえ黙って買いの条件が揃った馬を、2頭天秤にかけたうえで選んだ馬なら、さらに鉄板なのではないか。



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