
03/02(日)WIN5(JRA)予想
私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
(下記リンクは2024年の方針だが、2025年も同様の方針である)
その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。
今日の買い目
買い目(1)
1R目 :03,08,09
2R目 :01,06
3R目 :04,07
4R目 :02,09
5R目 :04,09
48点。
これが今日の基本の買い目。
買い目(2)
1R目 :03,08,09
2R目 :01,06
3R目 :10
4R目 :02,09
5R目 :04
12点。
3R目で△を拾う代わりに5R目を絞った。
合計60点。
見解の詳細
1R目 伊丹S
◎08ミッキークレスト
○09ポッドロゴ
▲03ジンセイ
現4歳が昨年3歳時に繰り広げたダート重賞戦線での戦いがかなりのハイレベルだったことは多くの人が知っている。
ここはその路線から来た2頭が中心。
ミッキークレストはまだ3着を外したことがなく、重賞でも3着がある。
昇級初戦でもいきなりから。
ポッドロゴは多頭数で外、外を回されるのが負けパターン。頭数減はありがたいし、癖を知り全3勝を共にした松山に手が戻るのも歓迎。
あとは前走圧勝のジンセイを念のための押さえで買う。
なおバスタードサフランが単騎濃厚で怖いのだが、このクラス・この距離の別定特別で牝馬が勝ち切るのは相当難易度が高いので消し。
2R目 アクアマリンS
◎06レオテミス
○01ジューンブレア
レオテミスは芝1200の逃げで覚醒。前走は時計だけ見れば重賞、なんなら
GIでもという数字。ここも組み合わせ・並び的に単騎可能。気持ちよく行ければ止まらない。
ジューンブレアは芝1200で無敗、内枠で無敗。戸崎騎乗も心強い。
開幕週で内枠に能力・時計・先行力を備えた馬が2頭いれば、
どちらかが勝つと見て他は買わなくてもよいだろう。
3R目 関門橋S
◎04ホウオウスーペリア
○07エゾダイモン
△10アイスグリーン
開催最終日、しかも雨予報。その舞台で、フルゲートに満たない頭数で、
抜けた人気が居ない組み合わせ。
というわけで「全員が色気をもって乗る→長く脚を使うローカル巧者の差し馬が最後に台頭」という決着をねらう。
ホウオウスーペリアは2年連続「冬コク」で好走。道悪も実績アリ。
エゾダイモンは全3勝を「主場4場以外の競馬場で、後半5Fが59秒以上かかったとき」に挙げている。今回の条件はピッタリ。
アイスグリーンは本来、休み明けのほうが得意だし距離も延びないほうがいいほうなので初C着の前走で勝っておきたかった。ただ当時◎に先着しているように、勝ってもおかしくないだけの力はあるので押さえておく。
1番人気のガジュノリは厩舎の西日本実績が壊滅的なので切り。
4R目 チューリップ賞
◎02クリノメイ
○09ビップデイジー
「芝1500以上のレースで2勝以上&連対率100%」
の状態で阪神JFに出走した馬は2014-23の10年で26頭。
うち、次走がチューリップ賞だった馬は10頭いて(5,0,3,2)。
2頭以上いたときは必ずどちらかが勝っている。
今年も該当馬が2頭おり、その2点買いとする。
配当妙味は当然、クリノメイ。
デビュー戦「札幌1500で1.30切り、上り35.1以内」は重賞級の時計。
前走の敗戦一度で見限っていい馬ではない。
トライアルゆえ賞金持ちのビップデイジーが本気でない可能性もあるし、
その他は殆ど1勝馬。ならば実績上位の本馬は勝利に近いところにいる。
2勝挙げたレースと同じ内枠を引いたし、稽古でも坂路自己ベストを更新。
5R目 中山記念
◎04エコロヴァルツ
△09マテンロウスカイ
内からエコロヴァルツ、メイショウチタンの片方が逃げてもう片方が番手。
その2頭を追う位置にマテンロウスカイ。この形で1角までに隊列はスンナリ決まりそう。
鞍上は3人ともベテランだし、後続に捲り型も不在。恐らく淡々とした流れになる。
ならばその3頭のうち、コース・距離実績のある2頭が最有力だろう。
エコロヴァルツの前走1.45.2はかなり優秀。
レコードの1.44.9(04年サクラプレジデント、21年ヒシイグアス)に次ぐ、このコース史上3位の時計。
確かにあの週は2歳1勝クラスひいらぎ賞で1.32.4のレコードが出たり、
2歳未勝利2000mで1.59.7が出るなど時計は速めの週だったが、それにしても、である。
時計のある馬が、開幕週で内枠を引き当て、強力同型不在でマイペースの1,2番手が叶うと来れば順当にアタマから狙うべし。
デムーロが中間の調教に乗って馬なりのまま併せ追走し、先着せずに終わるというのは、ビシビシやらなくてもいい=「仕上がり良好」を示す、懐かしの買いパターン。
マテンロウスカイは言わずと知れたディフェンディングチャンピオン。
このレース自体、リピーター天国でもあるし、東京新聞杯5着からの臨戦も昨年と同じと来ればここも軽くは扱えない。
ただ本当によいときは坂路の終いはもっと速い時計が出る。
その分は少し疑っておく。
シックスペンスは今週こそ南Wで追ってきたものの、それまで坂路中心。
キムラヨウヘイ氏の言うように国枝厩舎は南W中心に追われてこそ。
クラブ公式でも「ようやく8分くらい」という表現だし、ここは走られても
2着までと割り切る。
ソウルラッシュは中山じたいは3戦3勝だが1800は初。
もともと2000m以上で詰めの甘いレースが続いていたところにマイル短縮で一気に出世したうまなので、1Fとはいえ延びるのは歓迎しないだろう。
22年、24年に秋の始動戦として10月2週の毎日王冠ではなく3週の富士Sを選んでいるというのも、「そういうこと」だと思われる。
アルナシームは内枠でロスなく立ち回った前走と対照的に、今回は内の馬がポジション取り切る流れを中団の外から運ぶ形が想定される。
しかも相手強化。ここは頭までは無いと割り切る。
同様の理由でボッケリーニ、パラレルヴィジョン、クルゼイロドスルも買わなくてよいだろう。